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母親の肉体を歓喜に染め上げている

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冷蔵庫を開け、志穂は中からよく冷えた牛乳を手に取った。
そのまま扉を閉じようとして少し佇み、夫が帰宅した時のために用意してあるボトルワインを牛乳と一緒に取り出した。

「はい、等、牛乳」

「うん。あ、ママいけないんだ。こんな明るいうちからお酒なんか飲んで」

「ゴメンね・・・でもママ、たった今飲みたいの」

「ふーん」

志穂は等にミルクを注いであげたあと、自分もワイングラスに深紅の液体を注いだ。
自ら進んでアルコールを取る事など、あまりない。
どちらかといえば酒に弱い方の志穂は、外での食事の時や夫との晩酌の時に軽く口をつけるぐらいでしかアルコールを嗜まない。


テーブルの向かいで等が、志穂の方をじっと見ながらコップの牛乳を一所懸命飲んでいる。
苦手な牛乳を飲めば、ママが喜んでくれる。
だからこそ等は牛乳を飲むようになったのだ。

「ぷはあ!ママ、今日も牛乳ちゃんと飲めたよ!」

純真無垢な笑顔で、等は母親に微笑みかけた。
それを迎える志穂にも笑みが浮かんでいたが、まだ幼い等にはその笑みに込められた意味など図れようはずもなかった。

「よくやったわ、等・・・」

志穂は椅子を立ち、可愛い息子のすぐ傍に向かった。
そして、いつもしてあげるように優しく頭を撫でてやる。
アルコールが回って来たせいか、あるいは別の理由なのか、その指先が燃えるように熱く感じられる。

「等・・・ひとし・・・」

志穂は顔を愛息に近づけ、頬擦りした。
幼いすべすべの肌が、母親の全身を喜ばせる。

「ママ・・・お酒臭いよ」

「うん・・・ゴメンね、ゴメンね等」

そう言いながらも、志穂は頬と頬の接触を止めない。
志穂は確かに肌と肌の接触を欲し、そしてきっと、こんな程度では満足できない事も分かっている。

「ねえ、等・・・」

ゆっくりと顔を離した母親を、等は見つめた。

「ママ、なに?」

素直な息子の顔に、志穂はひとつ唾を呑み込んだ。
アルコールの匂いが、自分をまた酔わせる。

「・・・お風呂、入らない?」

言葉と同時に、息子の顔が輝いたのを、志穂はこの上ない悦びに感じた。
等は、ずっと待っていたのだ。
母親が、自分のオチンチンを気持ちよくしてくれる事を。

泡をまぶしたスポンジを、ゆっくり息子の肌にあてがっていく。
いつもは綺麗にする事だけを考えて洗っているこの動作も、今日はまるで玉を磨くように丁寧に行っている。
好きなアニメの歌を鼻歌で歌っている等を志穂は、いつもの優しい母親とは違う視線で眺め、いや息子を心から愛している母親だからこそ、目の前の無邪気な息子に、自分の汚れた肉体を救い出して欲しいと願っているのだ。

「ねえ、ママ」

「なに・・・等?」

夢見心地の志穂は、息子の弱々しい声で我に返る。

「これ・・・どうしよう」

「・・・?」

等の小さな人差し指が差した方向を、志穂は見る。
豊かなボディソープの泡の中に、真っ赤な肉の塊が震えている。

「あ・・・っ」

志穂の吐息が、バスルームに糸引く。
等は、勃起していた。

「・・・あのね、ママ」

「ひ、とし・・・」

「ママが洗ってくれてた時から、どんどんどんどん大きくなってて・・・どうしよう、ママ」

痛々しい声で等が訴えかけて来る。
またあの痛みに襲われているのだろう。
志穂は、震える手でシャワーの蛇口をひねった。
優しい温度の湯が等にかかり、泡を取り除いていく。
しかし泡が消えても、幼い肉の柱は変わらず志穂に向かっていななき続けている。
互いに期待していた光景。
しかしやはり等、そして志穂の心臓は鼓動を速めていった。

「ママ・・・」

愛する息子の囁きに、志穂はこの上なく誘惑された。
視線は、自分が間違いなくこの躰から生み出した、幼くも力強い筋肉の柱に注がれたままだ。
自然に、手が伸びる。

「あっ・・・」

小さな声を洩らし、等が全身を震わせた。
先端が少し覗いただけ、他はまだ皮を被っている幼い肉柱も、母親の手に対して驚くほど敏感に反応している。
志穂は、しばらく愛息の熱い温度を指先で感じ続けていた。
たったそれだけの事で、躰の奥底にたゆたっている汚れが癒されていくように思えた。

「ひとし・・・ひとし・・・」

浮かされたように唇から、息子の名前が溢れ出る。
等自身を握った手が、ゆるゆると動き出す。

「あ・・・ママっ」

また全身に痺れが走った。
等は情けない、しかし子供らしい声を上げて母親の指に酔った。
ゆるゆるとしごけばしごくほど、等の青白いペニスは逞しく、志穂好みになっていく。
自分が生み、育てた息子を、自分の手で愛撫する。
志穂は母親の喜び、そして女の悦びを同時に味わっていた。

「ママ、ママ・・・っ、なんか、なんかっ!」

等の声のトーンが、急に高くなった。
たった1分ほどの手淫だが、やはり等には耐え切れない放出感だった。
しかし、志穂はそれを待てない。
突然、等のペニスから指を離し、あの美しい唇をあてがった。

「あ、あっ・・・ママっ!」

声と同時に、口の端に息子の熱い放出を感じた。
志穂は第二射をしっかり受け止めようと、紅い唇を先端に被せる。

「んっ・・・んんっ・・・んふっ」

息子の残りのスペルマを、母親は一滴も逃す事なく呑み下した。
喉に感じる液体は、この上なく甘美に体内を満たしていくように、志穂には感じられる。
口の中に入らなかった残液も、あごの線を伝い、バスルームの床に流れた。
今の志穂はそれすらも、些細な心の悦びに変えていた。

「ゴメン、ママ。顔、汚しちゃったね」

「・・・ううん、いいのよ等。汚くなんか、ないわ・・・」

息子に与えた放出と、それによってさらに増した自分自身の空虚感が、志穂の言葉を否応なく掠れさせている。

「ママ、気持ちよかった・・・」

等が無垢な瞳を、股間に張り付く母親に向けた。
しかしゆっくり顔を上げた母志穂はその無垢な息子に、潤んだ瞳を向けたのだ。

「じゃ、僕お風呂、出るね」

「待って、等・・・」

腕を不意に掴み、志穂は息子の動きを差し止めた。

「ん・・・?」

「ねえ、等・・・」

呼びかけてみたが、それに続く言葉を果たして言っていいものだろうか、さすがに志穂も躊躇する。

「どうしたの、ママ」

「・・・」

自分が生み出した、可愛くて愛すべき息子の顔。
その清々しさが、志穂の引き金になった。

「ねえ、等・・・ママも、等みたいに気持ちよくなりたいの」

「・・・気持ち、よく?」

「そう・・・だから、手伝って欲しいの。ママが、等にやってあげたみたいに・・・」

等は、母親の提案に少し戸惑っているようだった。
しかし、やがてすぐに少年の好奇心から、笑顔になって頷いた。

「うん!」

「そう、ありがとう・・・じゃあ、ママが教えるから、その通りにやってみてね・・・」

「うん、わかった」

透き通った等の声が、バスルームに響いた。
その声を合図に、志穂はバスルームに豊かな躰を横たえる。
熱い吐息を、志穂は自覚した。
今は自分の裸を、目を輝かせて見ている息子に、自分の淫らな姿を見せつけたいという欲求が沸き上がってくる。

「等・・・もっと、近くで、ね?」

「うん」

ペチャペチャと、2回濡れた足音が聞こえる。
脚の先が触れ合うほど、母と子は接近した。

「・・・じゃあ等、腰を下ろして、ママの脚と脚の間・・・。等のおちんちんがある所、よーく、見て・・・」

太腿に両手を添え、志穂は美しい両脚をゆっくりと広げていく。
夫にも見せた事のない、淫らな誘いのポーズだった。

「うわあ、全然違う・・・でもママ、おちんちんが無いよ」

「そうよ。ママには等みたいなおちんちんは無いの・・・そのかわり、女の人にしか無い部分があるわ」

「女の人にしか、無い?」

「そう・・・もっと近くで見てみて。毛の生えている中に、それはあるの・・・」

「うん。見てみる」

等がお尻をぺたんと床につけて、実の母親の股間をまじまじと見つめた。

「毛が、ぼうぼうに生えてるんだ。僕、よく見た事なかったから」

子供特有の、露骨な物の言いようだった。
しかしその露骨な言葉自体が、今の志穂に特殊な興奮を与えていた。
自分が生んだ子供にその場所を見られ、あらぬ興奮をする母親である自分。
それは女の本能により直結した感情だった。

「・・・触って」

「ん?」

「等、そこを・・・触って、ね?」

「この毛を?」

「違うの・・・そのいっぱいの毛の中に、ママがすごく気持ちよくなれる場所があるの。だから、等の指で、触って・・・」

「うん。分かった」

元気のいい返事を聞き、志穂は瞼を閉じた。
きっとすぐに等は指を伸ばして、あの部分に触れてくれるはずだ。

「あん・・・っ!」

その期待はすぐに叶えられた。
等の好奇心一杯の指が、陰毛の森に侵入し、全身の淫靡な悦びを如実に発露させている淫裂に接触したのだ。

「えっ・・・ママ、痛かったの?」

等の優しい声が、志穂の浮かされた思考に甘く響く。

「う、ううん。痛くなんか、ないわ・・・そのまま、優しく、ゆっくり、触り続けて・・・」

「うん」

母親の許しを受けて、等は人差し指を自分の思ったように動かし始めた。
志穂が言った通りではない、優しくも無くゆっくりでもない指の動きだったが、志穂にはその幼稚で大雑把な動きこそが、高ぶった躰をさらに燃え上がらせる結果となった。

「あ、ふん・・・っ、いいわ等、そう、そう・・・くう、んっ!」

志穂の声は、実の息子の指で声を濡らしていく。
実の、息子・・・そう、今志穂の秘裂を愛撫しているのは、自分がその場所から生み出した血を分けた息子なのだ。
実の息子の愛撫に身を任せ、あらぬ吐息を洩らしている自分。
熱に浮かされた思考の中でそれを意識した時、志穂はそれを否定する事なく、さらに肉体を滾らせて指を受け入れているのだ。

「あ・・・ねえママ。何だかここ、濡れて来たよ・・・」

「いいのよ等・・・そこが濡れて来るのは、ママが気持ち良くなっている証拠・・・。そのまま、続けて」

自分でも、等の指先に熱い愛液を浴びせているのをはっきりと感じている。
声に荒い吐息が混じるのも感じている。
そして何より、息子の指によって、絶頂の波が訪れるのも感じていた。

「ふう、くっ!・・・ひ、とし・・・っ、そう、そのまま、あ、ふっ!」

背徳の悦びが、志穂の思考全てを支配しようとしていた。
女として、この幼い実の息子から、性の歓喜を得たいと願っているのだ。

「あふ、うんっ・・・い、いっ!あんっ、ひと、しぃ・・・っ!」

息子の中指と人差し指が淫裂の奥深くに侵入し、親指の先がふいに性感突起をまさぐった瞬間、志穂の躰は激しく痙攣し、官能の衝撃の中で果てた。

「・・・ママ!どうしたの、ママ!」

それまで激しかった声が突然止まり、瞼さえ閉じた母親の様子を心配し声をかけた。
ゆっくりと目を開けた志穂は、健気な表情を見るとどうしようもなくなって、息子等の唇を奪った。
無理矢理に舌を差し入れ、その中の驚きに満ちた舌を絡め取る。

「ああ、等・・・っ」

唇を離した志穂は、またあの荒い息遣いに戻っていた。
そのまま伸ばした舌を等の首筋、胸、腹の方に下ろしていく。
粘る唾液が、等の肌を輝き濡らしていった。

「く、くすぐったいよママ・・・っ!」

等はそう叫んだが、母親の舌がくすぐったさとは違う感覚を、また足と足の間に与えている事にも気づいていた。

「あ・・・ママっ!」

そして、母親の舌がまたあの部分に巻きつけられた。
くすぐったさが、すぐに気持ちよさに変わる。

「んふっ・・・うんっ、ん・・・んふっ」

これまでの二回よりもさらに激しく、志穂の舌と唇は息子のペニスを舐めしゃぶった。
しかし、このまま放出させるつもりなど無い。
志穂は、ついに決心したのだ。
さらに淫猥な、禁忌のつながりを。

「ん、あ・・・っ!」

幼くも活発な陰茎が、志穂の熱い口の中でまた最大値にいきり立った。
母親である志穂は、躰の中心で燃え上がった女としての悦びを心に秘め、そのペニスを口から離した。

「・・・ママ、最後まで、してくれないの?」

あの気持ちのいい瞬間を迎えられないと思い、等は母親に懇願の瞳を向ける。
志穂はその実の息子の瞳を、限りなく淫らな瞳で答えた。

「等・・・ママの言う事、聞いてくれるよね・・・?」

「・・・うん」

「そう、ありがとう・・・じゃあ、お願い。これからママの言うとおりに、してね・・・」

美しく白い裸身を、志穂はバスルームの床に横たえる。

「さっき、指を入れてくれた場所・・・分かるわね?」

「うん」

「そこに・・・そこに、等のおちんちん・・・入れて」

「えーっ!」

母親の思わぬ言葉に、等は叫んだ。

「だいじょうぶ、ママの口でしてあげるよりもっと・・・もっと、気持ちいいはずよ」

「・・・ホント?」

「ええ」

志穂の顔に、また淫らな微笑みが浮かぶ。
夫と共に生み出した実の息子の成長を、最高の形で感じる事ができるのだ。

「ここに、おちんちんを入れればいいんだね」

「ええ、そう・・・そう、そのまま、ゆっくり・・・」

息子が腰を落として、勃起した自分のペニスを支え持ち、母親の熱くとろけたヴァギナと相対した。
志穂はそのペニスを、自然な動きで優しく掴み、自分の場所にゆっくりと導いていく。
等のモノが指先に、乱れた体温を感じさせる。
等も、興奮してくれている・・・。

「あ・・・っ」

先端が自分自身に触れ、志穂は短く喘いだ。
肉体はもう、最高の状態で息子の侵入を待ちわびているのだ。

「これくらいで、いいの?」

「ダメよ・・・もっと奥、もっと強く・・・押して」

「うん、分かった」

素直な息子が、腰をまた押す。
先端が一段と母親の肉体にめり込み、母親は一層悦びを感じる。

「あんっ、そう・・・いいわ等、そのまま、もっと・・・っ!」

「もっと、って・・・こう?」

グッと、肉襞を押し分ける圧力が増した。

「ああ・・・っ!」

声に混ざる艶は、愛息の先端そして幹の部分が進行していくにつれ、さらに増していく。
長さはそれほどないはずなのに、その挿入の時間がまるで永遠のように思えて来る。

「ふう、あっ・・・もっと、等、そのまま、ね・・・あっひ、ひ、とし・・・っ!」

「ママ・・・きもち、いいの?」

「ええそうよ・・・ママすごく、気持ちいいの」

「僕の、僕のおちんちんが・・・?」

「そうよ・・・等の・・・ひとしのおちんちん、好き・・・っ!」

収まりきった幼い肉柱が、志穂の躰の奥底に鈍い痺れを呼び起こさせる。
その痺れは躰全体に広がり、やがて全身を支配するだろう。
志穂には、その痺れが何か分かっていた。
これまでに味わう事の出来なかった、セックス本来の悦びに違いないのだ。

「・・・等、そのままゆっくり、動くの。後ろに引いて、前に押して、引いて、押して・・・それの繰り返し。分かるわね・・・?」

「うん、まず引くんだね。こう?」

「ふ、あっ!」

不意の逆進に、志穂は激しく喘いだ。
まだ薄い皮に包まれた、エラさえはっきりしないその先端でも、熱く滾った柔粘膜を擦り上げ、母親の性感を否が応にも高めていく。

「そして・・・押して、っと」

「あ、あくうっ・・・!」

さらにその肉柱が勢いをつけて膣内を押し進んでいった。
たった一回の往復で、等の愛しいモノは志穂の脳内にいくつもの小さな火花を弾けさせた。
もしこの行為が永遠に続くのならば、志穂は歪んだ愉悦の中できっと発狂してしまうだろう。

「あ・・・こうすると、ホントに気持ちいい」

これが『セックス』という事さえ知らない等でさえ、母親の中に自分を入れている快感にすぐに気づく。

「・・・ね?ママの言った通りだったでしょ。だから・・・だから、そのまま何度も・・・ああっ!」

母親の言葉よりも早く、等はそうするのが当然のように腰を何度も躍動させ始めた。
自分が腰を振るえば、母親は面白い反応をして喜んでくれるし、何より自分のおちんちんが口でして貰うよりずっと気持ちいいからだ。
だから等は、心から楽しむようにしながらペニスを突き入れていく。

「ふっ、あ・・・く、うんっ!等、ひと、し・・・っ!」

途切れ途切れの喘ぎが、興奮に紅く染まった唇から洩れバスルームにこだまする。
躊躇ったり、抑えたりしていない本能から沸いて来る嗚咽だった。

(わたし、等のおちんちんを入れられて、すごく感じてる・・・。ああっ、あなた許して。志穂は等のおちんちんで、おちんちんでどんどんおかしくなっていく・・・っ!)

淫らに成り果てた自分を自覚した時、志穂の両腕は一所懸命振り続けられている幼い息子の腰にあてがわれた。
その手のひらに力を込め、グッと自分のほうへと引きつけた。
スライドに合わせて大きくなる挿入感が、志穂の声をさらに濡らしていく。

「ひとしっ・・・もっと、強く。あうっ、あん・・・そう、つ、よくっ・・・あくうっ!」

「うんママ、もっと強くしてみる・・・あ、スゴイよママっ!」

母と子、二人の喘ぎと躍動が同調していく。
その声に微かに、粘ついた液音が混じっている。
志穂の淫液が愛息のペニスをしとどに濡らしたあと、激しくぶつかり合う接合点で弾け、卑猥な音を発生させているのだ。
愛液はその場所からさらに流れ出し、柔らかいヒップを滴ってバスルームの床に零れ落ちた。

「んっ、ふう・・・ひと、しぃ・・・も、もっと、んふ・・・んっ!ああ、い、いっ!」

「うわっ、ママ、ママぁ!」

志穂も等も、声を荒げて目を閉じて、迫り来る官能の渦に身を任せていた。
等は、この年齢の男として絶対に味わう事の出来ないセックスの快感を。
志穂は、人間として貪ってはいけない『近親相姦』という禁忌の快感を。
そして、年齢も経験も心情も違う二人の男女は、最後に辿り着く場所だけを悟っていた。
それは、これまでに感じた事のない、素晴らしい絶頂・・・。

「ひ、あっ・・・ひとし、もっと、はや・・・くうっ、あ、ひいっ!マ、マ・・・もう、もう・・・っ!」

煌く閃光が、瞳を閉じた志穂の脳内で激しく瞬いていた。
母親の裸の躰に縋りつきながら、必死に腰を振るう等。
躰の中で暴れ回る幼い肉柱は、どんな物よりも存在感を増して母親の肉体を歓喜に染め上げている。
瞼をゆっくりと開いた志穂は、その愛しい息子の顔を両手で抱き、そのまま自分の唇に押し付けた。
吸い、絡め取り、唾を飲む。

「んっ、んん・・・っ」

今度は等も、母親の熱い舌に戸惑う事なく、吸い、絡め取り、唾を飲んだ。
小さな身体は、口淫とは格段に違う頂点感覚を求め情熱的に動かされている。
母親の手が両頬を離れ自分の背中を抱き締めても、等の唇は志穂の唇から離れようとはしなかった。

「だ、だめ・・・ひ、としっ・・・もう、もうっママ・・・ママ、いっちゃう・・・っ!」

「マ、ママぁ・・・ん、んっ、ぼ、僕、僕もぉ・・・だめ、だめぇ!」

志穂の躰と心の奥底で、熱い何かが弾けた。

愛する夫祐二の笑顔が、ふと浮かぶ。

結婚の報告に、愛する男の実家を訪れた。
無愛想な義父と、物静かな義母が迎えた。
でも、優しかった。
結婚して、祝福されそして、子供が生まれた。
等、と名づけた。
育てた。
一所懸命、育てた。
明るく、健康に育った。
明るく、健康に・・・。

淡い光景が、白い光に歪み、消えて行った。
大量に流れ込んで来る実の息子の液体が、思い出も何もかも全部流し去っていく。

「ん・・・んくっ」

もう一度、息子の汗だくの頭を抱き締め、熱く深い口づけを交わした。
舌を絡めた志穂の瞳から、何故か一筋の涙が流れ落ちた。


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