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トイレで快感を覚えたA美

画像はイメージです

俺の実家は田舎の農村地帯で長閑なところだったけど、まだ下水とかは整備途中で浄化槽がやっと普及してきたところで、汲み取り式もまだかなり残っていた、そんなとこ。
でも家は親父が痔持ちで、当時まだ珍しかった『シャワートイレ』をいち早く設置。

遊びにきた連中は面白がっておもちゃにして親父に怒られたりしていた。

ちなみに俺の家族は年の離れた弟は保育園。
両親・祖父母はほぼ一日、畑と田圃。
夕方5時半くらいまでは俺一人のことが多かった。

小6の時、学校でグループ研究の発表会があるので、何度か俺ん家で同じ班のクラスの子(男3・女3)で集まって模造紙にグラフなんか書いてたんだけど、Y子がトイレに行ってから帰ってこないのに気がついた。

お腹が悪いのかな?と、その時は思ったがしばらくして戻って来たY子は少し赤い顔をしていた。

30分もしないうちにまたトイレに立って、さっきよりは早かったが、それでも時間がかかった。
A美も気がついたのか・・・。

A美「Yちゃん調子悪いの?」

Y子「ううん、大丈夫・・」

ちょっと慌てた様子。
A美とS苗が顔を見合わせて黙ったので、俺はてっきりアノ日だと思って、それ以上は考えないようにした。

ところが二度目に集まった時もY子はトイレから戻らない。
他のメンバーは気づいていなかったようだが、俺はシャワートイレで遊んで壊されでもしたら親父に怒られると思って気になりだした。
でも、その日はその一回だけだった。

次の日に学校から帰るとすぐにY子がやってきた。

「どうしたの?」

「ちょっとグラフの書き方なんだけど、今いい?」

今日は集まる予定ではないし、Y子一人なのを変に思ったけど、Y子はグラフの色塗り担当だったので部屋に上げた。
内容はわざわざ来るようなことではなかったのでほとんど雑談になった。
Y子のなんとなくそわそわと落ち着かない態度に俺は自惚れて、“もしかして俺のこと好きなのか?告白されるのか?”とか思って、こっちもなんとなくドキドキしてきた。

「ごめん、トイレ借りてもいい?」

恥ずかしそうに言って部屋を出たけど、やっぱり戻ってこない。
さすがに気になって俺は様子を見に行くことにした。
縁側の奥に突き出したトイレの扉の前に行くとまだ中にいるようだった。

シュワシュワシュワ・・・。
ノズルの水音が聞こえる。

(やっぱ遊んでるのか?)

どうしようか迷ったけど、思い切って扉に耳を付けた。

「・・・ぅぅ・ぁん」

(????なんだ!!!!)

さらに耳を押し付けた。
シュワシュワに混じってY子の声が聞こえる。

「・・・ぁ・・・ンンンンン・・・ぁは」

苦しんでる声ではない。
親父が深夜に見てるテレビの声に近い本能的と言うのだろうか?
俺はそれがいやらしいことに思えて勃起した。

「ぁ・・・アンアンアン・・・ぅぅ・・・ぅあ!」

シュワシュワが止まって、ペーパーのカラカラ。
俺は慌てて部屋に戻った。

何食わぬ顔で待っているとY子が戻ってきた。
やっぱり少し赤い顔をしている。

俺はさっきのことが気になって、後の話は上の空だったけど、結局何をしていたのか聞けなかった。

次の日、学校で俺のほうから誘ってみた。

「なぁ、きょう宿題俺ん家でしない?」

Y子は最初キョトンとしたが、しばらく考えてから「ウン」と頷いた。
適当に宿題をしながら、俺は普段しないのにジュースとか紅茶を出してトイレに行くのを待った。

「トイレ貸してね」

Y子が出て行くとすぐに俺もこっそり後を追った。
俺が扉の前に立つとトイレを流す音がしていて、その後にシュワシュワが始まった。
やっぱりおかしい、順番は逆のはずである。

耳を押し付けると・・・。

「ぅ・ぅ・ぅ・・ぁぁ・・・ぅぅん・・・ぁ」

昨日より少しハッキリとした声。
みるみる勃起した俺はさらに耳に力を入れた。
耳が汗ばんでいる。

「・・・アンアンアンアン・・・ハァァ・・・ぁ・ぁ」

シュワシュワシュワ・・・。

「ぁ・・・ぅん・・・ふ・・・ぁ、ハァァ・・・い、ぁ」

シュワシュワシュワ・・・。

「ぁ・・・アンアンアン・・・ぅぅ・・・ぅあ!」

シュワシュ・・・。

音が止んだ。
俺はむずむずしてズボンの上から硬くなってるやつを握り締めていた。
しばらくY子の中の様子を想像してぼーっとしていたら逃げるタイミングを失った。

不意に扉が開いた。
ギクッとしたY子と目が合った。
ズボンのツッパリをしっかり見られた。

「・・・な、なにしてんの?」

責める感じではなく、動揺して震えた声。

「なにって、お前なにしてたん?」

俺も恐る恐る聞いた。

「ぇ・・・トイレにきまってる」

「嘘!変な声出してた」

「聴いてたの?」

目が泳ぎだした。

「変なことしてたんだろ?親父に言いつけるぞ、怒られても知らないからな」

赤みがかった顔が見る見る青ざめてきた。
Y子はそこに座り込んで半べそをかいて・・・。

「いいつけないでよ、ゴメンナサイ・・ゴメンナサイ・・もうしないから」

「じゃ、何してたか言えよ、ウォシュレットおもちゃにしてただろ、ダメなんだぞ、バカ」

自分でも不思議なくらい意地悪な気持ちになっていた。

「だって、気持ちよかったもん、ゴメン。おじさんに言わないで」

涙が潤んでいた。

「気持ちよかった?」

俺はY子の言葉尻を掴んだ。

「え!・・・」

しまったといった顔。
俺は初めて具体的なエロを実感した。
当時、少し俺より背の高い、藤吉久美子のような地味目の女の子だった。

その後はご想像通り、俺はY子とエロエロ、いや、色々とエッチなことを。
最初は好奇心からすぐに快感を求めてするようになり、初体験は中学の入学式の前の日。
高校にあがるまで続いたけど、別々の高校に進学したので別れてしまった。
まぁこれはスレ違いなので省略します。

以上


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