2022年01月22日
メンヘラ風俗嬢と付き合っていた頃
20代前半の頃にすげー風俗はまってたんだよ。
もうバイト代全部つっこむくらいに。
んで、その時に渋谷の風俗いったらすっっげえ好みの嬢がいたんだわ。
でもそのとき写真出てたんだけど、この子は予約いっぱいですって言われて諦めたのね。
そんでその時は違う嬢に入ったんだけど、めっちゃ好みだったから覚えてたのね。
そんで何ヶ月かして池袋の風俗いってフリーで入ったんだわ。
ホテヘルだったから部屋来るまでどんなんかわからんし、フリーだから期待してなかったのね。
で、嬢が来たんだわ。
めっちゃ乳でかくて、ビーバーみたいな感じの嬢でさ。
でも擦れた感じはしてたんだ。
で、まあシャワー入って、プレイスタートなんだけど、やたらプレイ中も話が弾むんだよ。
そんで騎乗位素股になったんだわ。
そこで「あのさ、渋谷の◯◯って店の△△ちゃんだよね?」って聞いたら、一瞬止まって、「え・・・なんで?」ってすげえ気まずそうな顔になってさ。
俺「実は渋谷で指名しかけたんだよねー」って話したらホッとした顔でめっちゃ笑ってくれたんだ。
そっからすごく打ち解けてイったあとも話が止まらなかったんだ。
そんで「どこ住んでんの?」って聞かれて「□□だよー」って答えたら、「あたし専門学校そこだったわ!!」ってなったの。
すっごい偶然じゃん?そんで、あそこのラーメン屋はうまいとかここの公園は変なおっさんがいるよねーみたいな地元の話でもりあがったんだわ。
プレイ時間終わりのアラームなってんのに話が終わんないの。
でも帰らなきゃいけないってなって、嬢がアドレス教えてくれたんだわ。
「絶対メールしてね!」ってホテル前で名刺渡されたのね。
そんでその時はメールするかどうかも悩んでたんだけど、やっぱり20代前半の性欲には勝てないわけで。
そっからはずーっとメールが続いたんだ。
で、初メールから一週間くらいで、会おうってことになったのね。
俺もバイト終わりで、向こうも風俗の仕事終わり時間が近かったんだ。
そんで俺の地元駅が嬢の帰り道でさ。
嬢「俺くんの地元駅いくよー」ってなったのね。
時間も遅かったから、ファミレスくらいしかいくとこなくてさ。
ファミレスでずーっと話してたんだけど、終電の時間も過ぎて、「あれ?この子帰らなくていいのかな?」って思ったんだけどこれは一発やれるかもって期待がでかくて終電スルーしたんだわ。
んで空が明るくなってきた頃、じゃあいきますかってなったのね。
始発もあるし、俺もバイトあったし。
スペック書いてなっかたね。
俺当時21歳くらいガリ
嬢俺とタメ。ぽっちゃりギャルGかぷ
水樹たまっぽかったから「たま」ってかくわ。
そんで駅に向かう最中にラブホ街があんだけどそことおるときにたまの歩き方がすっげえゆっくりになってさ。
俺もめっちゃやりたかったから、「いく?」って聞いたら「いいよー」って。
俺の人生で一番エロい体験だったかもしれんwwww
部屋入ってからはもう貪るようにヤった。
なんせGカップだし、風俗では本番できないのに俺は店外でセックスってだけで舞い上がってた。
向こうもノリノリだったしパイズリも向こうからやってくれた。
その日だけで3回はヤったかな。
お風呂入ってるときに肩とか太もものアザが気になった。
聞かないつもりだったんだけどたまの方から語りだしたんだ。
実は元彼から暴力受けてるって。
元彼ってのが?なんだけど、俺とたまは付き合ってるわけじゃないし、俺が介入する話でもないと思ってたんだ。
でもたまも健気に笑って話すんだ。
それ見たらなんかどうにかしてやりたいって気持ちが芽生えてきてさ。
今考えるとめっちゃメンヘラ臭プンプンなんだけど、当時は俺そんなのまわりにいなかったし、単純に可哀想としか思わなかったんだ。
ゴムはつけてたよ!向こうも風俗の仕事一本だったしね。
簡単に説明するとたまは元彼と同棲してたんだけど、元彼がキャバとか好きで、気に入ったキャバ嬢と付き合うからって別れたんだと。
でも、近くに住んでるし家事とかできないからしょっちゅう呼ばれるor家くるんだって。
そんで酒のんで暴れて、喧嘩して暴れて・・・の繰り返しなんだと。
もちろん元彼には風俗の話はしてないから体に傷がつくのは仕事に障るとは言えないし、抵抗はできないって話だった。
だから俺とこうやって一緒にいるときが必要なんだって言われたのね。
それでバカなんだけどたまには俺が必要だって思っちゃったんだよ。
そっからはもう毎日のように会ってはヤっての日々だったな。
向こうも元彼には嘘ついて俺とあってくれた。
でも、2週に一度くらいは連絡がつかない日があって。
俺もなんとなく元彼にあってんのかなと分かってたんだけど、チキンだから聞き出せなかった。
正式に付き合ってるわけじゃなし、会うなよっていうこともできないし。
そういう日があった次の日はすっごいエロかった。
オエッてなるくらい自分から咥えたりしてた。
そんなこんな日が数ヶ月続いて、元彼に俺の存在がバレたんだ。
ケータイ勝手に見たらしい。
一緒に遊んだときのプリクラの画像とかケータイに保存してたからそれ見たんだって。
俺はあーそうなんだくらいにしか思わなかった。
向こうが捨てた女だし、たま自身が俺を必要としてくれてるって思ってたし。
最悪ぼこられんのかなとか思ってたんだけど、事態はそうはいかなかった。
元彼はなげやりな感じで「あっそ」くらいだった。
まあ自分が捨てた女だし、そこは男のプライドとかでギャーギャー言えなかったんだと思う。
でもそれがいけなかった、。
たまは元彼がもっと引き止めてくれると思ってたのかやけに元彼を心配しだした。
当然おれは面白くないわけでこれで終わりならそれでいいだろうと思ってたんだ。
2週に一度くらいの音信不通の日が3日に一度くらいに増えてった。
それでも俺に対する態度は変わらないし、会えばまっ昼間からセックス。
俺の前でのたまは変わらなかった。
そんなある日、たまが引っ越すと言い出した。
今住んでるところは千葉寄りで、池袋の職場まで時間がかかるし、中野のキャバも掛け持ちをすると言い出した。
俺は元彼のそばから離れられるし、それを喜んだ。
第一たま自身もそれを加味した上での引越しだった新居は新宿からすぐの住宅街のアパートで、ほんとに学生が住むような地味なところだった。
引越しの手伝いとして俺はバイトを休み、レンタカーをかりて引越しを手伝った。
一緒に住むわけではないけど俺とタマの新しい日々が始まるんだって期待を持ってた。
引越しが終わり、ちょうど年末だった為、俺は長期の休みがあった。
タマは実家に帰ると嘘を言い、仕事を休んだ。
年末年始はタマの新居でセックス三昧だった。
新居のとなりが小学校だったんだけど、新年餅つき大会みたいのやっててそれを横目に拘束イラマチオしたのを鮮明に覚えてるwwww
忘れもしない一月の雨の日、タマの家でごろついてたら突然「これから元彼と会ってくる」と言い出すタマ。
俺は当然引越しして疎遠になってるものと思っていたんで、「マジで・・・?]と悲しいきもちになった。
なんでも、「逃げるように引っ越してきたけど、ちゃんとやれてるか心配で連絡とってみた」とのこと。
タマ曰く、自分と元彼は共依存って状態で離れてると自分がダメになってしまうらしい。
なんともメンヘラ極まりないんだが、当時の俺は自分が彼氏だと思っていたので絶対に自分のほうが元彼より居心地がいいと思い込んでいた。
その日の夕方、俺はタマを元彼の家に行く姿を見送った。
「行くなよ」って言えない自分が情けなくて、悔しかった。
ざわついた気持ちを抑えるように新宿のタワレコで視聴しまくった。
大好きなはずのアーティストの新譜も耳に入らなkった。
当然その日はタマも帰ってくると思い込んで、タマの家に帰った。
普段タマの私物には触らないようにしていたんだが、どうも気持ちの整理がつかず、タマのクローゼットをあけたんだ。
見なければよかったものが目に入り込んだ。
タマの化粧するときの鏡の裏に貼ってあったプリクラ。
俺と撮ったプリクラの真横にタマと元彼のプリクラが貼ってあった。
しかも、俺が引越し祝いにと買ってあげたファーのついたコートを着ていた。
引越しをしたのがクリスマスになるちょっと前で、そのプリクラを見ているのは一月半ば。
ってことは俺が引越し祝いを買ってあげてから一ヶ月以内に元彼と会っている。
そこで一気に現実に戻された。
俺はどんなにあの子に優しくしようと、暴力でしか支配できない相手には勝てないんだなあって。
ああいう時って感情ないんだな。
本当になんにも思わなかった。
悲しいとかムカつくとかそういうのも出てこない。
なんていうか、むしろ見たことを隠さなきゃってことのほうが大きかった。
その日はタマは帰ってこなかった。
俺はバイトもあったし、翌日の午前中にはタマの家を離れ、バイト先に向かっていた。
その日の休憩中にタマからメール。
「帰ってきたよー。元彼とはもう完全にさよならしました!!」みたいな内容で、その文のあとには俺に早く会いたいーみたいな内容だった。
それを見て自分で今日はどこに帰っていいのかわからなくなった。
自分の家に帰れば、会いたい攻撃が続くのはわかっていたし、タマの家に帰れば俺はいつものようにセックスに溺れるんだろうっとわかっていた。
もう誰かに決めて欲しかった。
自分の家に帰って、元彼との仲を一人で考えるより、その晩だけでも俺を必要としている人がいるならタマでもいいじゃないかというなんとも軽い女みたいな気持ちになってた。
バイト終わりには俺は新宿方面に向かっていた。
二日ぶりに会うタマは俺にべったりだtった。
俺も甘えられて舞い上がってしまい、元彼との別れのメールを信じタマを許してしまった。
その日は本当の彼氏になったような気分で生でしてしまった。
これが後に別れのきっかけになる。
それからというもの、元彼との仲は疎遠になったみたいで(俺に隠していただけかもしれんが)
俺とタマはも付き合っているといって間違いなかった。
タマの友達にも紹介された。
ただ、はっきりと関係性を口にだすようなことはせず、お互いが幸せならいいじゃん?みたいな感じたった。
俺もタマも付き合っているという上辺だけの状態が居心地がよかったんだな。
真に付き合っていると認めてしまえば、お互いに干渉しあうことが怖くて出来なかった。
そして三月になる。
俺もタマも前述の関係性を保ったまま、変わらず暮らしていた。
ある日、休憩中開いたメールで関係が崩れることになる。
「昨日から気分が悪くて、仕事休んだ。吐きそうで眠れない」
ああ、そういうことかと腹をくくった。
その日はタマの家に急いで帰った。
心配する俺をよそにいつも通りのタマ。
なかなか「その話題」に触れない。
俺も怖くて聞き出せない。
しかし、この部屋を包む空気はいつもの「関係」に変わる流れだ。
そういう立場に置かれた時って、相手が心配で手を出せないんだな。
体も反応していないし。
第一怖い。
経済上の心配や、俺らの関係性の希薄さが後悔を連れてくる。
しかしやはりチキンな俺は、タマのモーションを受け入れられず、タマにそれを気づかれてしまった。
タマ「ここまでしておいて、受け入れてくれないの?」
俺「・・・・・・・」
タマ「俺くんが帰ってくる前に心配で調べたら、できてたっぽい」
タマ「どうする?」
どうするもなにもその事実を受け入れられないんだから答えなんて出せやしない。
確実に俺の子供だろうか?元彼との間にできてんじゃねーのか?
風俗なんて仕事してるから俺のほかにも男がいるんじゃねーのか?
くらいしか返す言葉は見つからない。
そんな言葉も言えるわけがなく、ただ泣き出すタマの手を握り見つめることしかできなった。
その日の翌日はお互い休みだったこともあり、婦人科へ行こうという話に落ち着かせ、なんとか眠りについた。
翌日、タマは前日の泣き顔も嘘のように元気だった。
俺がそばにいたから安心できたんだろうと馬鹿な安心感に浸っていると、今日はディズニーに行こうと言い出す。
「婦人科いくんじゃないの?」と言いかけたが、前日のタマの落ち込み具合を目の当たりにしこのいつものような空気感が壊れないようにするのが精一杯だった。
きっとタマもカラ元気で無駄に明るくしているんだろうと思っていた。
結局ディズニーで遊び保け、いつものようにタマの自宅近くのファミレスで夕飯を食べていると
タマ「妊娠すんの、初めてじゃないんだよね・・・」
かなり重い空気のなかで俺のジャンバラヤは味を失っていた。
実は今回の妊娠の話は嘘だったことをそこでぶちまけた。
なんでも、妊娠したらっていう男の反応を見るつもりだったらしい。
婦人科っていう具体的な話が出たので、焦ってディズニーに変更したとのこと。
俺のことだからきっと堕そうとか、別れようって話になるんじゃないかと思っていたのにまず精密検査ってなったことがタマには嬉しかったと。
でも最初の妊娠の話は本当で、結局流産してしまったとそのとき話された。
相手はやはり元彼。
妊娠したって告白したときはタマも元彼も19歳頃だったらしい。
そのころから元彼は暴力で、妊娠中は直接の暴力はなかったにしろ、暴言に変わり、ストレスで化学流産というものだったといことを話された。
おれもこの時はじめて化学流産というものを知ったんだが、結構あるみたいで、ストレスが原因にもなるし、幸せに暮らしていても、なにかのはずみでなる人もいるらしい。
妊娠していなかったことと、タマの本気さにすっかり安心してしまい、これからずっとタマのことを守るよなんてアホなことを抜かしてしまった。
俺の優しい言葉に気を許したのか、次の休みに一緒に行って欲しいところがあると言われた。
俺は子供ができていなかったことの開放感からその話のあと、またもや風俗へ通うことを生きがいとしていた。
なんというかタマの妊娠の話うを聞いてからタマへの色欲が薄れてしまっていた。
なんというかめんどくさいというか、重いというか・・・。
タマが一緒に行きたがっていたところは、水子供養だった。
それを聞いて俺はこれに一緒に行くべきは俺じゃないだろうと反論したが、タマは「これから私を守ってくれる人にはすべてを知っておいて欲しい」と泣いた。
だが、おれはもうこの時すでにタマのことを重い、めんどくさいと感じていた為、頑なに拒んだ。
拒まれたタマは仕事でもらったのかなんなのか、溶連菌というウイルスに感染し、入院。
そんなに大した病状じゃないが、おれは風俗にいっておきながら、そういう菌に感染するタマの生活に嫌気がさし始め、タマが元気になったら別れを告げる決心をした。
そっからはあっさりなんだ。
元気になったタマはいつものようにケロっと風俗、キャバの二足のわらじで忙しくなり、そういうのも合わせて俺は一緒にいることができないと告げた。
ただ単にタマを振っただけなのに相手にも落ち度があるような言い方をして傷つけて終わったんだ。
思いのほかタマは受け入れ、びっくりするほど別れはあっけなかった。
もしかしたらタマ自身が俺に愛想をつかしていたのかもしれないけどな。
以上で終わりですよー。