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なぜかその子はノーパンだった

画像はイメージです

中学生のとき、アホみたいにスカート捲りをしてた。
なんていうか女の子がキャーと言うのが楽しかったので。

勝手に喜んでると思ってた。

オレのおかげで可愛い子のパンツが毎日拝めるという事もありオレは皆に名人と呼ばれちょっとしたヒーロー気分だった。

ある日の休み時間。
オレはとある女の子に狙いを定めた。


背が150cmぐらいの子で目がくりっとしてそれなりに可愛くただ、そんなに目立つグループにいたわけじゃないからどちらかといえば隠れファンが多かった感じだ。

オレは廊下ですれ違い様にすっと目の前に回り込みスカートの端をひっぱり思いっきりあげた。
名人はただ捲るだけじゃない。

あげられるところまでめいいっぱい捲り上げて5秒程度は静止をする。
なぜならオーディエンスにもしっかり見せたいし俺自身もしっかり目に焼き付けたいからだ。

途端に、信じられないほどの大きな悲鳴がその子だけではなく周りの子からも上がった。

そう、なぜかその子はノーパンだった。

初めて見る生割れ目にオレは一瞬固まった。
その子はまだちゃんと毛が生え揃ってなく濃い毛が2~3本あるくらい。

オレが手を放すとその子はしゃがみこみ泣き出した。
周りに人だかりができる。

オレは焦ってそこから走って逃げだした。
学校に逃げ場なんてないのに。

後々に聞いた話だがその子がなぜノーパンだったかというと1限目が水泳だった為に水着で着たが着替えの下着を忘れてしまったという。
仕方ないからノーパンで過ごしていたがやっぱり恥ずかしいと思い保健室に相談に行こうとしたところだったらしい。

その後、先生にはめちゃくちゃ怒られ放課後までは廊下で正座。
当然、女子からは全員にシカトされ、学年が違う子にまで噂は広まった。

男子は割と同情はしてくれたが、表だって俺と話すと無視されるからと学校ではあまり絡むことはなかった。

卒業くらいには少しずつ話せる様になったがはっきり言って生きた感じは全然しなかった。

高校に入る前の夏休みに相手の実家に電話して謝ったらもう気にしてないよと言ってもらえた事が唯一の救い。
そこから精神的に解放されてオナネタにも出来る様になったわけだけど。


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