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何だか温かくて気持ち良いの

画像はイメージです

25歳の時に高校を卒業したばかりの美人でスタイルの良い女と付き合い始めた。
処女だったからエッチなことは色々といちから教え込んだがゴム無しNGというのが唯一の不満だった。

話は変わって、自覚はなかったが俺のチンコは大きめで普通のゴムだとかなり締め付けられていて挿入しても気持ち良くない。
気持ち良くないどころか長時間挿入を続けていると痛くなってくる。

ある時、ドラッグストアでラージサイズのコンドームを見かけたので試しに買ってみた。


生とは違って多少の締め付け感は感じたが、久しぶりの気持ち良い挿入感で鳥肌が立ったくらいだった。
膣の襞がまとわりついて精子を搾り取られるような感覚に目眩に近いものさえ感じた。

「種類が沢山あるんだしコンドームも自分に合ったのを見つけて使うべきなんだなぁ」

なんて、考えながら膣の感触を楽しんだ。

彼女の方も、カリの段差がいつも以上に感じられて、ゆっくりしたピストン動作の抜く動きが気持ち良いみたいだった。
体位を変えつつも、流れを止めたくなかったので、挿入したままだったが、かなりヤバくなってきた。

彼女も何度目かのクライマックスが近付いてきたようだったから、正常位に戻りまんぐり返しで深くガンガン突いてフィニッシュ!

「何だか温かくて気持ち良いの」

その台詞を聞いて焦る俺。

慌ててチンコを抜いて確認すると、チンコの根元に破けてボロボロになったコンドームが!
輪ゴムのような部分だけが残ってかろうじて外れずにいたようだ。

慌てて立ち上がろうとしたが、膝がガクガクして立ち上がれない。
俺の様子に異変を感じた彼女も起き上がろうとしたが、腰が抜けてしまったようで立ち上がれない。

「コンドームが破けて中に出ちゃった」

説明する俺。

「何で!何で!」

半ベソになっても立ち上がることも出来ない彼女。

泣いている彼女を横にして俺は冷静さを取り戻した。

「射精したのに勃起が治まらない!この気持ち良さは何なんだ?ひょっとして生中出しってスゲーんか?!」

最終的には彼女を産婦人科へ連れて行き、中容量ピルを処方してもらい、事なきを得た。

しかし、これを機会に俺は「生中出し」に異常に執着するようになった。


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