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続 営業の菜穂子ちゃん

画像はイメージです

奈穂子ちゃんが、またまたやってくれました。
今回は、今までの『それとなぁく』と違って、少し進展じみた事もありました。

金曜日の午後、気分はそろそろ週末の休暇モードに入ろうかという頃です。
俺の机の電話が鳴りました。

『こんな時間から、厄介な用件でなければいいが・・・』

電話は奈穂子ちゃんからでした。


「あのぉ・・・今、少しお話しする時間ありますか?お願いしたいことがあって・・・」

すごく言いにくそうに、媚びるような、甘えるような話し方です。
何か厄介な話に違いない・・・。

渋々話を聞いてみると、今回のはどうも奈穂子ちゃん自身がミスをしてしまい、助けて欲しいとのこと。
シッカリ者の奈穂子ちゃんには珍しい凡ミスのようです。

普通に考えれば、奈穂子ちゎんの上司から関係部署に会議招集がかかって、皆で善後策を・・・とすべきところです。
けれど、そんなことになると、おそらく奈穂子ちゃんは方々から叱られて、土日は出勤して・・・等となりかねません。
とにかく、今から説明にイクので、話を聞いて欲しいとのこと。

電話の声を聞いていると、可哀想になってきて「わかった。できるだけ協力しよう」と言ってしまいました。

奈穂子ちゃんはそれからすぐに資料を持ってきました。
いつものように、俺のとなりにしゃがんで、説明をはじめました。
俺を見上げる目が、少し潤んでいます。

膝の向きは俺の方から少しそれていて、それでも太股のかなり奥のほうまで見えてしまって、せつない感じです。
しゃがむ姿勢がツライのか、時々脚を組み変えるので、その度にスカートの奥の白いものがチラリと見えてしまいます。

たまたま隣の席が不在で空いていたので、座るように勧めたのですが「いえ、だいじょうぶですから」と、遠慮しています。
まあ、俺はその方がいいのですが。

結局、話をあまり大袈裟にせずに、何とか内々で処理できそうだという事になりました。
ただ、そのためには社内のキーマンの何人かに、俺が頭をさげる事になります。
また、今日はかなり残業しないと、こなせそうにありません。
ついつい不機嫌になる俺を、訴えるような、媚びるような目で見つめてきます。

俺の机の上に広げた資料を、奈穂子ちゃんと二人で覗きこんで、あれこれと検討し始めました。
奈穂子ちゃんは俺の斜め後ろに立って、資料を覗きこんでいます。
時々、俺の左肩にふにゃっとした柔らかい感触が・・・。
な、奈穂子ちゃんのおっぱい・・・Dカップ?いや、Eはあるかも・・・があたってる?!
気付いていないの?
まさか、わざとやってるなんてことはないよな・・・。

後は社内数ヶ所を走り回り、あちこちで謝り倒して、根回し完了。
以下、細かい仕事の内容は省略。
ただ、その日の終業時間までに、自分で倉庫(車で1時間近くかかる)まで商品を取りに行く必要があります。

ところが奈穂子ちゃんは、免許は持っているものの、慣れない会社の車の運転は無理とのこと。
他に頼める人がいるはずもなく、俺が運転して行くことになりました。

結局、終業時間にかなり遅れて倉庫に到着。

倉庫の担当者から「今日は早く帰りたかったのに、足留めされた・・・」とさんざんイヤミを言われ、ひたすら頭を下げる俺。

と、途中から相手の口調が変わってきました。
おーぃ倉庫番、なんか、目が泳いでませんか?
まさか・・・。

俺の隣で、奈穂子ちゃんも一緒に頭を下げています。
倉庫番氏の目は、そんな奈穂子ちゃんの胸元あたりをウロウロ。

おいおい、制服のいちばん上のボタン、外れてません?
あの位置からだと、当然ブラチラ。
倉庫番氏のイヤミもだんだんトーンダウン。
奈穂子ちゃん、まさか、わざとやってるんじゃないよね?

程なく商品を受け取り、車に戻りました。
俺はどうしても気になり、つい、言ってしまいました。

「あれ?ボタン、外れてるよ・・・倉庫の人、途中から、なんか親切になってきたね。なんでかなぁ?」

奈穂子ちゃん、俯いて泣きそうな声で「だって、私のせいで◯◯さん(俺)謝ってばっかりで、申し訳なくって」

・・・って、オイ!いきなり肯定するのかっ?俺はまだ何も言ってないぞ!

ともかく、奈穂子ちゃんと2人がかりで荷物を車の荷室に積み込みます。
『へ?まだ、ボタン外したままなの?』
俺から荷物を受けとろうと、前屈みになった奈穂子ちゃんの胸元、ブラはもちろん、谷間からおヘソのあたりまで見通せます。

ボリュームのある、柔らかそうなおっぱいが、揺れています。
荷物を渡す時、わざと受け取りにくく、奈穂子ちゃんがバランスを崩すようにしむけてみたり・・・。

奈穂子ちゃん、荷室で4つん這いになって荷物の整理を始めました。
車の後ろに回ってみると・・・。
おーぃ、タイトミニでそんなカッコしたらダメだよ。

お尻から大事な所にかけて、無防備全開!
白いパンティのレース模様とかパンストの縫い目とか、すごくエロい。

いつものように、しゃがんで俺を見上げる奈穂子ちゃんも『萌え』だけど、こちらもイイ。

荷物を積み終わって車に乗り込みました。
助手席の奈穂子ちゃん、タイトミニからのびたムチムチの太股が、またエロい。

やばっ。
太股を見てるのを気付かれてしまいました。
奈穂子ちゃん、スカートの裾をひっぱりながら、「もぅ、どこ見てるんですかぁ」

その口調は、嫌がってはいないようです。

仕事がうまく行きそうな目処が見えて来て、俺に対しても軽口が言えるようになってきました。

「あーっ、やだぁ」

「ん?どしたの?」

さっき4つん這いになった時に擦れたのか、パンストの膝のあたりが破れています。

「これ、なんかみっともないですよねぇ」

「う~ん、でも、なんか、ちょっとエロくていいねぇ」

つい、セクハラおやじっぽい軽口が出てしまいました。
怒らないよね?

「もーっ、それってセクハラですよー!」

うん、これならだいじょうぶみたいだ。

後は会社に戻って、商品の照合と伝票の準備。

「最後までつきあうよ。2人でやれば、2時間もあれば終わるだろう」

会社に帰り着いたのはもう8時。
荷物を車から下ろして、内容を照合しながら出荷品用の倉庫へ。

さっきと同じく、荷室の奈穂子ちゃんのワンワンスタイルを観賞していると、急に振り向いた奈穂子ちゃん、「もぅ、なに見てるんですかぁ!やらしいなぁ」

しかし、次の台詞で救われました。

「けど・・・いいです。今日は◯◯さんには、いっぱい助けてもらいましたから」

奈穂子ちゃん、真っ赤な顔で俯いて、「それに、◯◯さんにはいつも見られちゃってますし」

知ってたのね、やっぱり・・・。

それに、これってOKサイン?
誰もいないし、今、ここで・・・。
スイッチ入りそうになるのを必死で抑えました。
やっぱり、会社の中でなんてマズいっしょ。

奈穂子ちゃんとは、今後も一緒に仕事をしていくわけだし。
今までよりも少し親密になって、付かず離れずでいられたらいい、と思いました。

で、その後の展開。

「やっぱ、しってたんだ。もしかして、わざとやってた・・・なんてこと、ある?」

「え~、初めはちがいますよぉ。でも◯◯さん、いつも助けてくれるし、チラチラ見てるのに気がついて、そのほうがいいのかなって・・・」

「そ、そうなんだ?・・・これからもよろしく・・・」

「・・・もぅ、やぁだ・・・恥ずかしいんだから・・・」

「それより、俺以外・・・倉庫番なんかにサービスすることないし・・・目ぇ瞑って頭下げてりゃいいんだから」

この後は、お互いに気まずくなるのを恐れるかのように、必要以上にハイテンションで仕事をしました。

結局、すべて終わったのは、11時過ぎでした。
応接ロビーで自販機のコーヒーを飲みながら、少し休憩しました。

向かい合わせにソファに座った奈穂子ちゃん、少し脚が開きぎみ・・・。
さっきの会話もあるし、もぅ、確信犯だね。
チラチラ見ているのを、奈穂子ちゃんは知らん顔してくれてます。
俺はソファに身を沈めて・・・よく見えるように・・・。

しばらくして、「ごめんなさい、もう、いい?」

真っ赤になって俯いてます。

「あ、ごめん。俺、調子に乗り過ぎたね。『これからもよろしく』なんて冗談だからね」

その後は何ごともなく、奈穂子ちゃんを車で家まで送って帰りました。

(もっと過激な展開を期待してた方、すみません。ヘタレでした。)


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