2024年10月15日
痙攣しながら課長の放出を口で受け止めた
誰にも言えなくて、でも先週、本当に心に残る体験をしたので書き込みます。
ずっと憧れていた尊敬する元上司が4月から転勤することになり、送別会に呼んでもらうことになりました。
課長は50歳で家族もいますが単身赴任。
私は33歳です。
初めて会ったのは私が25歳の時。
営業という仕事を一から教えてくれた課長を私は本当に尊敬していて、気さくな課長は私の好き好き光線もサクっとすり抜けるくらいの余裕のある人でした。
数年前に私が退職して職場が変わってからも度々数人で飲みに行ったり、メールで連絡を取り合ったりしていました。
送別会には私の他にも何人か部下たちが居ましたが、二次会のカラオケではすっかりいい感じに酔って、課長も私の肩に手を回してきてくれて、ぴったりくっついていました。
私はそれが嬉しくて・・・、周りは「セクハラ!?」なんて話していたようですが、私が課長を慕っているのは皆知っていましたし、当の課長も「今はもう同じ職場じゃないから大丈夫だよね?」と冗談半分に話していました。
時間が経つにつれ、人数は一人二人と減っていき、その間も私は肩に回された課長の腕に寄り添って、「課長行かないで」とずっと呟いていました。
次の日も仕事ということもあり、それ以上は・・・というところで、課長と私は飲んでいないもう一人の部下に車で送ってもらうことになりました。
離れたくなくて、助手席に座る課長の首に後部座席から腕を回して、手を繋いでもらいながら、「転勤嫌だよ~」とうわ言みたいに叫んでいたのですが、課長は突然、運転席の部下に気づかれないように私の左手にキスしてくれたんです。
今までふざけてじゃれあっていても、そんなことは無かったからびっくりして。
でも、車から降りると最後のハグをして、「またいつか・・・」と家に戻って行きました。
(ああ、これでもう会えなくなるんだ)
そう思っていたその翌々日の夕方。
仕事が休みだった私に課長からメールが。
『引っ越し準備で家はぐちゃぐちゃ。ここでは飯も食えないから一緒に飲みに行かない?』と。
もう会えないと思っていたのに、とんだ不意討ち。
嬉しくて飛んで行きました。
実は二人だけで飲むのはこれが初めてで、でももうこれが最初で最後になるだろうからと思い、努めて明るく過ごしました。
ほろ酔い気分で歩いて帰る途中、やっぱり腰に手を回してきてくれて・・・。
私は嬉しいのと同時に勘が働き始めて、課長の話も上の空。
あと少しで課長の家に着く頃、散々迷って、「帰ります」と言って別れたんです。
それからずっと考えて・・・。
結果、メールしました。
『本当はあのまま一緒に連れて帰って欲しかった。でも嫌われたくないからグッと堪えました。ありがとうございます。いつかまた・・・』
課長なら、ここでソツのない返事をくれるはず。
それで迷いも吹っ切れると考えていた数分後、課長から届いた返事は・・・。
『やっぱり家に来ない?気が変わったら連絡ください』
泣きました。
すごく嬉しいのに、感情の歯止めが効かなくなりそうな自分が怖くて。
たっぷり一時間、悩んで迷って。
でも、後悔だけはしたくない・・・、そう思って。
気がつくと走って戻って、ドアのチャイムを鳴らしていました。
玄関が開き、中に迎え入れてくれた瞬間、『やっぱり来ちゃった』と言おうとした私の唇は課長の唇で塞がれていました。
たくさん悩んだ軽い頭痛も寂しさも緊張も全部溶かしてくれる、甘くて激しいキスでした。
私を強く抱き締め、「ずっとこうしたかった」と言われて、何かが弾けた私は課長の背中に手を回し、自分から舌を絡めていました。
タガが外れたみたいにお互いにそれまで抑えていた感情が溢れて、求め合いました。
首筋にキスしながら私の服を脱がせるのに少し手こずっていた姿は、いつもの課長からは想像できないほど余裕が無いように見えて、それだけでトロトロでした。
胸の一番敏感なところを口に含まれて、舌で転がされて、息が上がって苦しくなる。
そんな私を見て、「感じやすいんだ・・・」なんて耳元で囁くから、またトロトロ。
キスをしながら、課長の大きな手が胸からお腹に下りていって・・・。
溶けそうに熱くなった私の女の部分に触れた時、思わず、「あぁっ」と大きな溜め息が漏れました。
そしてそれは課長のスイッチを入れてしまったようで、あっという間に片足を持ち上げられて、課長の舌で思いっきり感じさせられていました。
トロトロになった私の突起を唇で甘噛みされ、舌の先が、指が、代わる代わる私の中に入ってきて私は何度も痙攣しました。
本当に気が遠くなるくらい感じて。
息が整ったら急に恥ずかしくなって、課長の胸に顔を埋めていると、「キレイだからよく見せて」と顔を持ち上げられてまたキス。
堪らなく愛おしくなって、身体の至るところにキスしました。
首筋、胸、脇腹・・・、そして私の身体に触れる別の生き物にも。
膨れ上がるものを咥えながら名前を呼ばれて見上げると、切なそうな課長の目。
その瞬間、課長は私を下に抱き、体重をかけてきました。
(やっと重なった・・・)
そう思ったのも束の間、激しい振動で突かれてまた意識が遠のきそう。
深い溜め息が次第に、「課長!課長!」と叫び声に変わってすぐ、私は痙攣しながら彼の放出を口で受け止めていました。
毛布に包まってまどろんでいるとコーヒーの香り。
煎れたてのコーヒーは少し苦くて・・・。
だけど喉の奥に広がるその苦さは、本当はコーヒーのせいではないのかもしれないと思ったら、なんだかとても幸せになりました。
課長は今日から新しい支店へ行きました。
あの日、私は課長にひとつお願いをしました。
「もし次に会うことがあれば、何事もなかったように笑ってください」って。
だから、いつかまた会いに行きます。
素敵な思い出を胸に抱いて。