2025年04月13日
夜明け前のコスプレイヤーと管理職の危険な情事
「……終わった」
深夜の駅前で、私はぼんやりとタバコの煙を眺めていた。
今日も一日中コスプレイベントで踊り、笑い、写真を撮られ続けた。
23歳の楓(かえで)だ。
周りからは「いつも元気なコスプレイヤー」って思われてるけど、本当は違う。
衣装を脱いだ瞬間、いつもこの虚しさが襲ってくる。
「すみません、火を借りてもいいですか?」
低くて渋い声が背後から聞こえた。
振り向くと、スーツ姿の男が立っていた。40代前半くらいだろうか、きちんとした髪型と鋭い目が印象的だった。
「あ、どうぞ…」
私はライターを差し出した。
男は「楓さんですよね?今日のステージ、素敵でした」と言いながら、煙をふかす。
知らない人に名前を呼ばれて少し驚いた。
「え、見てたんですか?」
「はい。実はコスプレイベント、たまに行くんですよ。今日は…『漆黒の魔導師リリア』でしたよね?あの衣装、とてもお似合いでした」
そう言われて、なんだか胸が熱くなった。誰
かに認めてもらえるって、やっぱり気持ちいい。
彼は健一(けんいち)と名乗り、中小企業の管理職だと言った。
「こんな時間に一人でいるなんて、危ないですよ」
「大丈夫ですよ。慣れてますから」
そう答えたけど、本当は寂しかった。
イベントが終わると、みんなそれぞれ帰ってしまう。
誰とも深く繋がれない自分が情けなくて…
「お腹空いてませんか?よかったら、軽く食事でも」
誘われるままについて行った。
24時間営業の個室居酒屋で、彼は優しく話を聞いてくれた。
アルコールが回ってきたせいか、つい本音を漏らしてしまう。
「コスプレしてるときだけが、本当の自分みたいで…普段の楓なんて、誰も見向きもしないのに」
「そんなことないですよ。今の楓さんも、とても魅力的です」
彼の手が、いつの間にか私の膝の上に乗っていた。ゾクッとする感触。でも、引き下がらなかった。
「ホテルに行きましょう」
耳元で囁かれたその言葉に、私はただ頷くしかなかった。
―――
部屋に入るとすぐ、彼は私を壁に押し付けた。
リリアのコスチュームを着たまま、激しくキスをされる。
唇を貪られ、舌を絡められ、息が苦しくなるほど。
「んっ…ちゅ、はぁ…」
「楓さん、可愛いですね。イベントで見てた時から、ずっとこうしたかった」
スカートの中に手が入り、ストッキング越しに腿を撫でられる。びくんと体が跳ねる。
「あっ、だめ…そんな…」
「嘘ですよね?もう濡れてますよ」
指先がパンティーを押し込み、じっとりと湿った私の秘部を確認する。
恥ずかしさで顔が火照る。
「恥ずかしがらなくていいんです。今日は楓さんをたっぷり気持ちよくしてあげますから」
ベッドに押し倒され、コスチュームの裾を捲られる。
冷たい空気が肌に触れて、鳥肌が立った。
「やぁん!見ないで…あんっ」
パンティーをずらされ、一気に舌を入れられた。
くちゅくちゅと淫らな音を立てながら、健一さんは私の割れ目を舐め回す。
「んちゅ…れろ…楓さん、美味しいです」
「あ゛っ!だめ、そんなに舐められたら…んぁっ!」
腰を跳ね上げても、顔を押さえつけられ逃げられない。
太腿が震え、お腹の奥が熱くなる。
「もう…イっちゃいそう…あ゛っ!」
激しい絶頂が襲った。でも休む間もなく、今度は肉棒を咥え込まれる。
「ちゅぱ…んっ…」
先端から滴る先走りを舐めながら、精液の味を確かめる。
大きくて、口いっぱいに広がる感触。
「上手ですね…そのまま、もっと深く咥えて」
「んぐっ!ごふ…」
喉奥まで突き込まれ、涙が溢れる。でも、なぜか気持ちいい。
乱暴に扱われるのが、妙に興奮する。
「楓さん、中に出してもいいですか?」
「いや…だめ…あっ!」
拒む間もなく、ズブリと貫かれた。コスチュームを着たまま、激しく突かれるたびに胸が跳ねる。
「きゃっ!あっ、あんっ!深い…んあっ!」
「楓さんの奥、すごく気持ちいい…もっと締めて」
腰を打ち付ける音が部屋中に響く。何度も絶頂しながら、最後は熱いものを子宮に注がれた。
「あ゛っ!熱い…んぁっ…」
ぐったりと横たわり、窓から差し込む朝日を見つめた。
コスチュームはぐしゃぐしゃで、もう着られない。
「また会いましょう」
彼はそう言って去っていった。私は鏡に映る自分を見て、また泣きそうになった。
でも、次のイベントまでには直さなきゃ。
だって、コスプレしてる時だけが、本当の私なんだから…
深夜の駅前で、私はぼんやりとタバコの煙を眺めていた。
今日も一日中コスプレイベントで踊り、笑い、写真を撮られ続けた。
23歳の楓(かえで)だ。
周りからは「いつも元気なコスプレイヤー」って思われてるけど、本当は違う。
衣装を脱いだ瞬間、いつもこの虚しさが襲ってくる。
「すみません、火を借りてもいいですか?」
低くて渋い声が背後から聞こえた。
振り向くと、スーツ姿の男が立っていた。40代前半くらいだろうか、きちんとした髪型と鋭い目が印象的だった。
「あ、どうぞ…」
私はライターを差し出した。
男は「楓さんですよね?今日のステージ、素敵でした」と言いながら、煙をふかす。
知らない人に名前を呼ばれて少し驚いた。
「え、見てたんですか?」
「はい。実はコスプレイベント、たまに行くんですよ。今日は…『漆黒の魔導師リリア』でしたよね?あの衣装、とてもお似合いでした」
そう言われて、なんだか胸が熱くなった。誰
かに認めてもらえるって、やっぱり気持ちいい。
彼は健一(けんいち)と名乗り、中小企業の管理職だと言った。
「こんな時間に一人でいるなんて、危ないですよ」
「大丈夫ですよ。慣れてますから」
そう答えたけど、本当は寂しかった。
イベントが終わると、みんなそれぞれ帰ってしまう。
誰とも深く繋がれない自分が情けなくて…
「お腹空いてませんか?よかったら、軽く食事でも」
誘われるままについて行った。
24時間営業の個室居酒屋で、彼は優しく話を聞いてくれた。
アルコールが回ってきたせいか、つい本音を漏らしてしまう。
「コスプレしてるときだけが、本当の自分みたいで…普段の楓なんて、誰も見向きもしないのに」
「そんなことないですよ。今の楓さんも、とても魅力的です」
彼の手が、いつの間にか私の膝の上に乗っていた。ゾクッとする感触。でも、引き下がらなかった。
「ホテルに行きましょう」
耳元で囁かれたその言葉に、私はただ頷くしかなかった。
―――
部屋に入るとすぐ、彼は私を壁に押し付けた。
リリアのコスチュームを着たまま、激しくキスをされる。
唇を貪られ、舌を絡められ、息が苦しくなるほど。
「んっ…ちゅ、はぁ…」
「楓さん、可愛いですね。イベントで見てた時から、ずっとこうしたかった」
スカートの中に手が入り、ストッキング越しに腿を撫でられる。びくんと体が跳ねる。
「あっ、だめ…そんな…」
「嘘ですよね?もう濡れてますよ」
指先がパンティーを押し込み、じっとりと湿った私の秘部を確認する。
恥ずかしさで顔が火照る。
「恥ずかしがらなくていいんです。今日は楓さんをたっぷり気持ちよくしてあげますから」
ベッドに押し倒され、コスチュームの裾を捲られる。
冷たい空気が肌に触れて、鳥肌が立った。
「やぁん!見ないで…あんっ」
パンティーをずらされ、一気に舌を入れられた。
くちゅくちゅと淫らな音を立てながら、健一さんは私の割れ目を舐め回す。
「んちゅ…れろ…楓さん、美味しいです」
「あ゛っ!だめ、そんなに舐められたら…んぁっ!」
腰を跳ね上げても、顔を押さえつけられ逃げられない。
太腿が震え、お腹の奥が熱くなる。
「もう…イっちゃいそう…あ゛っ!」
激しい絶頂が襲った。でも休む間もなく、今度は肉棒を咥え込まれる。
「ちゅぱ…んっ…」
先端から滴る先走りを舐めながら、精液の味を確かめる。
大きくて、口いっぱいに広がる感触。
「上手ですね…そのまま、もっと深く咥えて」
「んぐっ!ごふ…」
喉奥まで突き込まれ、涙が溢れる。でも、なぜか気持ちいい。
乱暴に扱われるのが、妙に興奮する。
「楓さん、中に出してもいいですか?」
「いや…だめ…あっ!」
拒む間もなく、ズブリと貫かれた。コスチュームを着たまま、激しく突かれるたびに胸が跳ねる。
「きゃっ!あっ、あんっ!深い…んあっ!」
「楓さんの奥、すごく気持ちいい…もっと締めて」
腰を打ち付ける音が部屋中に響く。何度も絶頂しながら、最後は熱いものを子宮に注がれた。
「あ゛っ!熱い…んぁっ…」
ぐったりと横たわり、窓から差し込む朝日を見つめた。
コスチュームはぐしゃぐしゃで、もう着られない。
「また会いましょう」
彼はそう言って去っていった。私は鏡に映る自分を見て、また泣きそうになった。
でも、次のイベントまでには直さなきゃ。
だって、コスプレしてる時だけが、本当の私なんだから…