2025年04月14日
夜明け前の甘い罠
俺、森田健一、32歳。地元の出版社で編集者として働く、ごく普通の男だ。恋愛経験も少なく、女性との接し方にはいつも緊張してしまうタイプだった。
文化サークル「緑陰会」に入ってからもう3年目。俳句と写真を趣味にする地味な集まりだけど、仲間たちと過ごす時間は何よりの楽しみだった。特に最近入ってきた西村莉子ちゃんには、つい目が行ってしまう。18歳の大学生で、いつも明るくて、みんなから可愛がられている。
合宿二日目の夜、みんなで酒を飲んで騒いだ後、他のメンバーは近くの温泉に行くことになった。俺は少し酔いが回ってきたので、部屋で休むことにした。
「森田さん、お疲れ様です」
ふと振り返ると、莉子ちゃんが立っていた。浴衣の襟元が少し乱れ、鎖骨が覗いている。普段は気にしないのに、なぜか今日は目が離せない。
「あ、莉子ちゃんは温泉に行かないの?」
「実は...私、森田さんとお話ししたくて」
彼女はにっこり笑って、俺の隣に座った。甘い香りが漂ってくる。若い女の子の匂いだ。胸が高鳴る。
「森田さんって、真面目でいい人ですよね。私、そういうの好きかも」
「え?いや、そんな...」
顔が熱くなるのを感じた。突然の告白めいた言葉に、頭が真っ白になった。
「あれ?これ、森田さんの?」
彼女が床から何かを拾い上げた。見ると...それは俺が密かに持っていたバイブレーターのリモコンだった。
「そ、それは...!」
冷や汗が背中を伝う。どうしてこんなところに?鞄の中にしまったはずなのに...
「ふふっ、森田さん、意外な趣味ですね」
莉子ちゃんは悪戯っぽく笑いながら、リモコンのスイッチを入れた。
ビィーーン!
ズボンのポケットから振動音が響く。しまった、本体を入れていたんだ!
「や、やめてくれ...」
「大丈夫ですよ。みんなが帰ってくるまで、まだ30分はありますから」
彼女はますます楽しそうに、リモコンの強さを調節する。振動が強くなり、俺は思わず膝をついてしまった。
「あら、我慢できないんですか?」
莉子ちゃんが近づいてきて、耳元で囁く。
「森田さん、こんな顔初めて見ました...可愛い」
彼女の指が俺の頬を撫でる。その手が徐々に下がっていき、首筋、そして胸へ...
「んっ...」
思わず声が漏れる。リモコンの振動に加えて、彼女の手の感触がたまらない。
「もっと...感じたいですか?」
彼女は俺のズボンのチャックをゆっくり下ろした。中から振動するバイブレーターを取り出すと、代わりに自分の手を差し入れてきた。
「ひゃっ!?」
「あら、こんなに硬くなって...私のこと、考えてたんですか?」
「そ、そんな...莉子ちゃん、やめて...」
「嘘つき。だって、こんなに熱くなってる」
彼女の手が俺のペニスを包み、優しくしごき始める。リモコンの振動と相まって、堪らなく気持ちいい。
「森田さん、私に従うのが好きなんですね」
「いや...そんな...あっ!」
彼女が突然、ペニスの先端を舌でなめた。その感触に腰が浮き上がる。
「美味しい...森田さんの味」
莉子ちゃんはそう言うと、今度は全てを口に含んだ。熱く湿った口の中が、俺の分身を包み込む。
「あ、ああ...莉子ちゃん...」
彼女の舌が巧みに動き、先端から滲み出る液体を舐め取る。その度に、俺は激しい快感に襲われる。
「もっと気持ちよくしてあげるね」
そう言って、彼女はリモコンのボタンを最大にした。同時に、口の動きも激しくなる。
「だめ...もう...イク...!」
「いいですよ、出して...私の中に...」
その言葉で、俺は我慢の限界を超えた。熱いものが噴き出し、彼女の口の中に放出される。
「ごくごく...ふう、全部飲みましたよ」
彼女は満足そうに唇を拭う。そして、俺の耳元で囁いた。
「これからは、私の言うことを聞く良い子でいましょうね?さもないと...みんなに秘密をバラしちゃいますから」
その瞬間、俺は彼女の罠にはまったことに気づいた。でも、なぜかそのことが...興奮をさらに掻き立てるのだった。
「...はい、莉子ちゃん」
俺はそう答えると、彼女の唇に吸い寄せられるようにキスをした。甘く、そして危険な香りがした。
この関係は、もう後戻りできない。でも、そのことがなぜか...たまらなく嬉しかった。
文化サークル「緑陰会」に入ってからもう3年目。俳句と写真を趣味にする地味な集まりだけど、仲間たちと過ごす時間は何よりの楽しみだった。特に最近入ってきた西村莉子ちゃんには、つい目が行ってしまう。18歳の大学生で、いつも明るくて、みんなから可愛がられている。
合宿二日目の夜、みんなで酒を飲んで騒いだ後、他のメンバーは近くの温泉に行くことになった。俺は少し酔いが回ってきたので、部屋で休むことにした。
「森田さん、お疲れ様です」
ふと振り返ると、莉子ちゃんが立っていた。浴衣の襟元が少し乱れ、鎖骨が覗いている。普段は気にしないのに、なぜか今日は目が離せない。
「あ、莉子ちゃんは温泉に行かないの?」
「実は...私、森田さんとお話ししたくて」
彼女はにっこり笑って、俺の隣に座った。甘い香りが漂ってくる。若い女の子の匂いだ。胸が高鳴る。
「森田さんって、真面目でいい人ですよね。私、そういうの好きかも」
「え?いや、そんな...」
顔が熱くなるのを感じた。突然の告白めいた言葉に、頭が真っ白になった。
「あれ?これ、森田さんの?」
彼女が床から何かを拾い上げた。見ると...それは俺が密かに持っていたバイブレーターのリモコンだった。
「そ、それは...!」
冷や汗が背中を伝う。どうしてこんなところに?鞄の中にしまったはずなのに...
「ふふっ、森田さん、意外な趣味ですね」
莉子ちゃんは悪戯っぽく笑いながら、リモコンのスイッチを入れた。
ビィーーン!
ズボンのポケットから振動音が響く。しまった、本体を入れていたんだ!
「や、やめてくれ...」
「大丈夫ですよ。みんなが帰ってくるまで、まだ30分はありますから」
彼女はますます楽しそうに、リモコンの強さを調節する。振動が強くなり、俺は思わず膝をついてしまった。
「あら、我慢できないんですか?」
莉子ちゃんが近づいてきて、耳元で囁く。
「森田さん、こんな顔初めて見ました...可愛い」
彼女の指が俺の頬を撫でる。その手が徐々に下がっていき、首筋、そして胸へ...
「んっ...」
思わず声が漏れる。リモコンの振動に加えて、彼女の手の感触がたまらない。
「もっと...感じたいですか?」
彼女は俺のズボンのチャックをゆっくり下ろした。中から振動するバイブレーターを取り出すと、代わりに自分の手を差し入れてきた。
「ひゃっ!?」
「あら、こんなに硬くなって...私のこと、考えてたんですか?」
「そ、そんな...莉子ちゃん、やめて...」
「嘘つき。だって、こんなに熱くなってる」
彼女の手が俺のペニスを包み、優しくしごき始める。リモコンの振動と相まって、堪らなく気持ちいい。
「森田さん、私に従うのが好きなんですね」
「いや...そんな...あっ!」
彼女が突然、ペニスの先端を舌でなめた。その感触に腰が浮き上がる。
「美味しい...森田さんの味」
莉子ちゃんはそう言うと、今度は全てを口に含んだ。熱く湿った口の中が、俺の分身を包み込む。
「あ、ああ...莉子ちゃん...」
彼女の舌が巧みに動き、先端から滲み出る液体を舐め取る。その度に、俺は激しい快感に襲われる。
「もっと気持ちよくしてあげるね」
そう言って、彼女はリモコンのボタンを最大にした。同時に、口の動きも激しくなる。
「だめ...もう...イク...!」
「いいですよ、出して...私の中に...」
その言葉で、俺は我慢の限界を超えた。熱いものが噴き出し、彼女の口の中に放出される。
「ごくごく...ふう、全部飲みましたよ」
彼女は満足そうに唇を拭う。そして、俺の耳元で囁いた。
「これからは、私の言うことを聞く良い子でいましょうね?さもないと...みんなに秘密をバラしちゃいますから」
その瞬間、俺は彼女の罠にはまったことに気づいた。でも、なぜかそのことが...興奮をさらに掻き立てるのだった。
「...はい、莉子ちゃん」
俺はそう答えると、彼女の唇に吸い寄せられるようにキスをした。甘く、そして危険な香りがした。
この関係は、もう後戻りできない。でも、そのことがなぜか...たまらなく嬉しかった。