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昼下がりの湯けむりに溺れて~後輩女子二人に挟まれた僕の背徳体験~

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「はぁ…」

湯船に深々と浸かり、僕は大きく息を吐いた。32歳の瀬戸健太、地元銀行で地味に働く平凡な男だ。一ヶ月前に付き合っていた彼女に振られ、未だに引きずっている。

「貸切風呂、空いてたんだ…」

サークル合宿で訪れた山奥の温泉旅館。昼下がり、他のメンバーはハイキングに出かけたらしく、誰もいない。湯気の向こうに広がる紅葉の山々を眺めながら、ぼんやりと時が過ぎていく。

(俺みたいな男、もうモテないよな…)

肩まで湯に沈め、目を閉じる。すると突然、

「わーい、ここ空いてた!」

「…本当だ。ラッキー」

高く弾ける声と、クールな声。目を開けると、湯気の中から現れたのはサークルの後輩、小野寺美咲とその友人・優衣だった。二人ともタオル一枚の姿で、湯船に向かってくる。

「ちょ、待てよ!ここ男湯だぞ!?」

思わず声が裏返る。だが美咲はケラケラ笑いながら、

「貸切だし~。先輩なら平気でしょ?」

そう言って、ためらいなく湯に浸かる。優衣も黙って続いた。僕は慌てて視線を逸らすが、隣に座った美咲の肌が触れそうな距離にドキッとする。

「先輩、元気ないね。まだあの彼女さんのこと、引きずってるの?」

美咲が屈託なく聞いてくる。18歳の彼女はいつも明るく、サークルのムードメーカーだ。

「…まあな」

「そんなに落ち込まないでよ!先輩って優しいし、面白いし、いいとこいっぱいあるじゃん」

美咲がにっこり笑うと、優衣が静かに付け加えた。

「…確かに。先輩は周りをよく見てる。そういうところ、好きです」

「え、優衣ちゃんがそんなこと言うなんて珍しい!」

二人の会話に、僕の心臓は高鳴る。湯船の中で、美咲がぐっと近寄ってきた。

「ねえ先輩、肩揉んであげよっか?」

「い、いいよ、そんな…」

「遠慮しないで~」

背後から柔らかい手が肩に触れる。湯に濡れた肌の感触が直接伝わってくる。優衣も僕の横に寄り添い、腕をそっと絡めてきた。

「…私も、混ざっていいですか?」

「優衣まで!?」

二人の体温が湯以上に熱く感じる。美咲の手が肩から鎖骨へと下り、優衣の指が僕の太ももを這う。

(まずい…こんな状況…)

理性が揺らぐ。美咲の膨らんだ胸が背中に触れ、優衣の吐息が首筋にかかる。

「先輩、緊張してる…」

「…可愛い」

美咲の手が水中で僕の胸を撫で回し、優衣が耳元で囁く。

「私たち、先輩のこと…気になってたんです」

「え…?」

驚いていると、美咲がにやりと笑った。

「だって先輩、優しくてさ。私ら、こういうの初めてだけど…」

「…止めたくない」

優衣の唇が僕の首筋に触れる。その瞬間、理性の糸がプツリと切れた。

「…っ」

僕は優衣の唇を奪い、美咲の腰を引き寄せる。湯の中で三人の体が絡み合う。

「ん…ちゅ…先輩、激しい…」

優衣とのキスを深めながら、もう一方の手で美咲の胸を揉む。弾力のある柔らかさが掌に収まり、彼女は甘く喘ぐ。

「あん…先輩、そんなに揉んだら…」

「美咲、気持ちいいか?」

「うん…もっと、して…」

優衣が僕の耳朶を舐めながら、手を僕の股間に滑り込ませる。

「…こんなに硬くなってる」

「あ…」

優衣の細い指が包皮をめくり、先端を刺激する。美咲も水中で僕の乳首を弄び、二人の攻撃に僕はたまらず腰を浮かせる。

「美咲、こっち向いて」

「ん…ちゅ、んふ…」

今度は美咲と唇を重ねる。甘い舌が絡み合い、優衣が僕の首筋にキスマークを残していく。

「先輩…私のことも、見て…」

優衣が湯から上がり、タオルを外す。水滴の伝う美しい肢体が露わになり、僕は息を飲んだ。

「優衣…」

「触ってください…」

僕は優衣の胸に唇を寄せ、舌で乳首を転がす。彼女の細い指が僕の髪を掴み、

「あ…っ、すごい…」

一方で美咲が僕の股間をしゃぶり始めた。

「ちゅぱ…ん…先輩のでかい…」

「あ…美咲、それ…」

熱い口内に包まれ、腰が震える。優衣が背後から抱きつき、耳元で囁く。

「…私も欲しいです。先輩の…」

もう我慢できない。僕は美咲を湯船の縁に押し倒し、割れ目を広げる。

「濡れてる…」

「あ…見ないで…んっ!」

指を挿入すると、熱い肉襞が締まってきた。優衣が僕の背中にキスをしながら、

「…私も、準備できてます」

振り返ると、優衣は自ら指を割れ目に滑り込ませ、艶めかしく弄んでいた。

「二人とも…」

理性など吹き飛んだ。まずは美咲に腰を入れる。

「んあっ!で、でかい…入りきんないよ…」

「大丈夫…ゆっくりいくから」

ぐちりと根元まで埋め込むと、美咲の内部が痙攣する。優衣が横からキスをしてきて、僕は二人を交互に見つめながら腰を動かし始めた。

「あっ、あん…先輩、動いちゃう…」

「美咲、気持ちいいか?」

「うん…すごい、奥まで…あん!」

激しく突き上げると、美咲の爪が僕の背中に食い込む。優衣が僕の腕を握りしめ、

「…私も、早く…」

「優衣…」

美咲を抱えたまま優衣にキスし、体位を変える。今度は優衣を湯船の縁に寝かせ、割れ目を確かめる。

「…入れて」

「っ…」

ぐっと腰を押し込むと、優衣の狭い膣がびっくりするほど締まってきた。

「はぁ…っ、先輩…」

「優衣、気持ちいいか?」

「…もっと、激しくして…」

要求に応えて激しくピストンすると、優衣の表情が蕩けていく。美咲が背後から僕に抱きつき、乳首を弄びながら、

「私もまた欲しいな…」

「…順番だよ」

優衣の腰を抱え、深く突き立てる。湯音が淫らな水音を隠す。

「ちゅっ、ん…あっ、あん…そこ…」

優衣の喘ぎが高まり、美咲の手が僕の股間を刺激する。限界が近い。

「もう…みんな、いくぞ…」

「んあっ!私も、私も…っ」

「…先輩、中に出して…」

二人の声に後押しされ、僕は深く突き刺して放精する。

「あっ!熱い…んぅ…」

優衣の内部で脈打ち、美咲の手にも吐き出した。どっと疲れが襲うが、二人が僕に絡みついて離さない。

「…先輩、すごかった」

「私も…初めてでこんなに気持ちよくなった」

湯気の中、三人はしばらく抱き合っていた。罪悪感よりも、満たされた幸福感が大きかった。

(これから…どうなるんだろう)

後輩二人との複雑な関係。でも今は、この温もりに浸っていたい――


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