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夜更けのバーで出会った年上の女性と、初めてのアナルセックスに溺れたあの夜の話

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あの日は本当に何気ない金曜日の夜だった。俺、竜也(25歳)はいつものように新宿のバーをハシゴしていた。女の子をナンパするつもりで入ったそのバーで、ひとり静かにワインを飲んでいた女性に目が止まった。

黒のシンプルなドレスに、白髪の混じった髪をきれいにアップにまとめている。口紅の赤が印象的で、品のあるたたずまい。年齢は50代前半だろうか。普通なら声をかけないタイプだ。でも何故か、その夜は違った。

「おひとりですか?」

思い切って声をかけると、彼女はゆっくりと顔を上げた。瞳の奥に何かを秘めたような、深い目をしていた。

「ええ。あなたも?」

声は想像以上に若々しく、甘い香りが漂ってきた。麗子(48歳)と名乗った彼女は、意外にも気さくに話してくれた。元々は銀座のクラブで働いていたという。今は未亡人で、たまに夜の街に出てくるのだそうだ。

2時間ほど話しているうちに、不思議と気持ちが通じ合う感覚があった。彼女の笑顔に引き込まれ、自然とホテルに誘った。

「私と...いいの? 年上よ?」

「それがどうかしました?」

彼女はくすっと笑うと、小さく頷いた。

ホテルの部屋に入ると、麗子はゆっくりとドレスを脱ぎ始めた。下着はシンプルな黒のレース。年齢の割に締まった体つきに、思わず息を飲んだ。

「竜也くん、アナルしたことある?」

突然の質問に驚いた。確かに俺はアナルセックスに興味があったが、今まで機会がなくて...。

「ないです。でも...興味はあります」

「ふふっ。目でわかるわよ。男の子の欲望って」

彼女はベッドに座ると、ゆっくりとストッキングを脱ぎ始めた。

「今日は私が教えてあげる。いい?」

そう言われると、もう我慢できなかった。彼女に近寄り、激しく口づけをした。麗子の唇は柔らかく、甘い香りがした。手を彼女の胸に這わせると、意外なほど弾力があった。

「あんまり急がないで...」

彼女に押し倒され、今度は逆にキスをされてしまった。舌が巧みで、全身が熱くなるのを感じた。彼女の手が俺の股間を優しく包み、ズボンの上から撫で回す。

「でっかくて...いいわね」

ズボンを脱がされ、パンツ越しにペニスを握られた時は、もう我慢の限界だった。しかし麗子は急がせようとしない。

「今日は私がリードするから、ゆっくり感じなさい」

そう言うと、彼女は俺を寝かせ、ペニスに舌を這わせ始めた。先端から根元まで、丁寧になめ回す。時々目線を上げ、俺の反応を確かめながら。

「ん...っ! すげえ...」

「気持ちいい? もっと...こう?」

舌の動きがさらに繊細になり、俺はベッドのシーツを掴んだ。そのままフェラチオが続き、イキそうになった瞬間、彼女は口を離した。

「まだだめよ。これからが本番なんだから」

今度は彼女が仰向けになり、自分のアナルを指さした。

「まずはここを舐めて...ゆっくりと」

ためらいながらも、彼女のアナルに舌を近づけた。最初は抵抗があったが、彼女の甘い声に後押しされ、熱心に舐め始めた。

「ああ...いいわ...その調子...」

麗子のアナルはきれいに剃られていて、ほのかにラベンダーの香りがした。舌を突っ込むと、中は驚くほど熱かった。

十分に舐めた後、彼女はコンドームを付けさせ、たっぷりの潤滑剤を塗布した。

「最初はゆっくり...痛かったらすぐ言って」

そう言いながら、彼女はうつ伏せになり、腰を上げた。俺は緊張しながらも、ゆっくりと彼女のアナルにペニスを押し当てた。

「んっ...! はい...大丈夫...」

少しずつ挿入していく。彼女のアナルは信じられないほど締まっていて、熱かった。完全に入った時、二人同時に声を上げた。

「ああ...! 入った...すごい...」

「竜也くん...動いていいわよ...ゆっくり...」

最初は小さく腰を動かすだけだったが、次第にリズムが速くなっていった。彼女のアナルが俺のペニスを締め付ける感覚は、普通のセックスとは全く違った。

「気持ちいい...麗子さん...すごい...」

「ああ...そう...その調子...もっと...」

彼女の声がだんだん大きくなり、ベッドがきしみ始めた。俺は彼女の腰を掴み、激しく突き始めた。汗が交じり合い、部屋中に肉体のぶつかり合う音が響いた。

「イク...イクよ...! ああっ!」

彼女のアナルがさらに締まり、その刺激で俺も限界を感じた。

「俺も...もう...!」

「中に出して...全部...ああっ!」

どっと熱いものがこみ上げ、俺は深く突きながら射精した。何度も痙攣するような快感が続き、ようやくペニスを抜いた時は、二人ともぐったりしていた。

「すごかった...」

「ふふ...私も久しぶりに...」

彼女は汗で濡れた髪をかきあげ、俺に微笑みかけた。その表情は、最初に見た上品なイメージとは全く違う、艶やかなものだった。

その後も何度か抱き合い、朝方まで情事を繰り返した。目が覚めた時、麗子はすでに身支度を終えていた。

「楽しかったわ。でも、これでお別れね」

「え? また...会えないんですか?」

彼女はドアの前で振り返り、謎めいた笑みを浮かべた。

「また会いたいと思わせる男の子は久しぶりよ。でも...私との関係はこの一夜だけの方がいいわ」

ドアが閉まる音が、何故かとても寂しく響いた。あの麗子という女性は、ただの一夜限りの関係以上の何かを俺に教えてくれた気がした。

あれから半年。未だにあの夜のことを思い出す。また会いたいけど、会わない方がいいような...複雑な想いで胸が締め付けられる。初めてのアナルセックスは、思いのほか深い傷跡を残していった。


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