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夜更けに解かれた欲望の糸

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私は42歳、一見すると堅物なキャリアウーマンだ。会社では部下から恐れられ、取引先からは信頼される存在。でも誰も知らない、私の秘密の趣味がある。縛られること。あの苦しさと快感が入り混じった感覚に、長年溺れていた。

「お姉さん、こんな時間までごめんね」

今夜は旧友の家で飲んでいた。彼女の息子、健太が18歳になったばかりだ。あの子がこんなに大きくなるなんて...と思いながら、ふと気づくと彼の視線が熱い。

「あの...お姉さん、実は知っちゃったんだ」

彼がスマホを見せた画面には、私がよく見る緊縛動画のサイトが。一瞬で血の気が引く。

「い、いつの間に...」

「先週お姉さんがうちに来た時、パソコン開きっぱなしだったから...」

顔が火照る。まさかあの時、見られていたなんて。でも健太の目には好奇心しかない。

「すごく綺麗だと思った。お姉さんが縛られている姿、想像しちゃって...」

「バカ言っちゃいけない!」

思わず声を荒げるが、彼は真剣なまなざしで近づいてくる。

「一度...やってみない?僕、勉強したんだ」

彼の手が私の手首に触れた瞬間、体中が震えた。理性は「やめろ」と叫んでいるのに、体は拒否しない。

「ダメ...私、あなたよりずっと年上なのに...」

「年齢なんて関係ないよ。お姉さんが気持ちよくなるなら」

彼の指先が器用にリボンを解いていく。普段はきっちりまとめた髪がほどけ、肩にかかる。

「痛かったら言ってね」

初めてとは思えない手つきで、彼は私の手首を縛り始める。縄が肌に食い込む感覚...ああ、久しぶりのこの感覚。

「大丈夫...?」

「...平気」

縛られた腕を上に引き上げられ、胸が強調される。健太の視線が一気に熱を帯びる。

「お姉さん...綺麗」

彼の手が私のブラウスを解き始めた。抵抗する気力はもうない。むしろ...待ち望んでいたのかもしれない。

「あ...」

ブラが外され、冷たい空気が肌に触れる。すぐに健太の温かい手に包まれた。

「すごく柔らかい...」

彼の指が乳首を弄び、思わず声が漏れる。こんなに敏感だったっけ?年下の男の子にこんな風に触られて...。

「もっと...見たい」

縄を引き締められながら、スカートを下ろされる。下着まで剥がされ、完全に無防備になる。

「お姉さん...濡れてる」

指が割れ目に触れ、くちゅっと音がする。恥ずかしさで顔を背けようとするが、縛られた体では逃げられない。

「や...やめて...あん!」

指が中へ入り込む。あの子の細い指なのに、こんなに...奥まで届く。

「気持ちいい?お姉さん...」

「...バカ」

否定しても、体は正直だ。腰が勝手に動き、彼の指を求めてしまう。

「じゃあ...もっと気持ちよくしてあげる」

突然、彼の舌がクリトリスを襲った。思わずのけぞり、縄がきつく食い込む。

「あっ!だめ...そこは...んあっ!」

18歳の貪欲な舌技に、理性が崩れていく。こんなに激しく舐められるなんて...。

「お姉さん、すごい音してるよ」

「...黙ってて」

顔を赤くしながらも、腰を振ってしまう自分がいる。もう止まらない...。

「入れて...いい?」

ふと気づくと、彼はズボンを下ろし、固く膨らんだ局部をむき出しにしていた。大きい...あの可愛い顔からは想像できない。

「...優しくして」

最後の理性でそう囁くと、健太はうなずき、ゆっくりと中へ入ってきた。

「あ...っ!」

久しぶりの挿入に、体がびくんと跳ねる。縛られた腕がきしみ、余計に感覚が研ぎ澄まされる。

「お姉さん...中がすごく熱い」

「...動いて」

我慢できずにそう頼むと、彼は腰を動かし始めた。最初は不慣れだったリズムも、すぐに私の好みを見つけ出す。

「ここ...気持ちいい?」

「あ...そう...そこ...もっと...」

縛られた体で受け入れるしかない快感。普段なら絶対にしないような声を出している。

「お姉さん...可愛い」

健太の手が縄を引っ張り、さらに深く入り込んでくる。もう...限界だ。

「いく...いくよ...」

「僕も...一緒に...」

熱いものが奥で迸り、私は大きくのけぞった。縄がきゅっと締め付け、快感を増幅させる。

「はあ...はあ...」

全てが終わった後、健太は丁寧に縄を解いてくれた。

「...後悔してる?」

ふと問われ、私は考えた。旧友の息子と、こんなことをして...。でも。

「...してない」

嘘じゃない。あの快感は紛れもない現実だった。

「じゃあ...また?」

彼の笑顔に、思わず頷いてしまう自分がいた。今夜、私はまた一つ、深い淵に足を踏み入れたのだろう。


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