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湯けむりに溺れた義妹の甘い罠

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俺、浩一、53歳。地味なサラリーマンで、家庭でも会社でも存在感のない男だ。今日も妻に「あんたは本当にダメね」と吐き捨てられ、久しぶりに長風呂で憂さを晴らしていた。

「はぁ...また小言か...」

湯船に深々と浸かり、目を閉じる。50過ぎてなお課長止まりの俺と、同期はみんな部長になっている。妻の苛立ちも無理はないのかもしれない。

ガラリと戸が開く音。

「お義兄さん、入ってますか~?タオル忘れちゃって...」

美咲の声だ。30歳半ばの義妹は、弟の嫁で、今は単身赴任中の弟の代わりに週末によく家に来る。

「ちょ、待て!今入ってるぞ!」

「あら、家族同士で恥ずかしがらなくてもいいじゃないですか」

ドアが開き、湯気の中に美咲の姿が現れた。薄いピンクのタオル一枚を胸に当てているだけだ。湯船の縁に腰を下ろし、ふくらはぎを湯に浸ける仕草がたまらなく色っぽい。

「お義兄さん、最近疲れてるみたいですね」

そう言いながら、美咲は俺の肩に手を置いた。柔らかい指が筋肉をほぐしていく。

「奥さんともうまくいってないんでしょ?顔に書いてますよ」

「...どうしてわかる」

「だって、私お義兄さんのことよく見てますから」

その言葉に、胸がざわめく。湯気の向こうで、美咲の唇が光っている。ふと、タオルが緩んだのか、谷間がのぞいた。思わず目をそらす俺に、彼女はくすくす笑った。

「恥ずかしがらなくていいんですよ...」

突然、美咲が湯船に入ってきた。湯が溢れ、俺たちの肌が触れ合う。

「美、美咲...!」

「私、実はお義兄さんのこと...ずっと気になってたんです」

耳元で囁かれた熱い吐息。理性が溶けていくのを感じた。彼女の唇が俺の首筋を這い、鎖骨に到達する。柔らかい胸の感触が背中に伝わる。

「奥さんには...言いませんから...」

その言葉が最後の理性を吹き飛ばした。俺は美咲を抱き寄せ、貪るように唇を奪った。甘い吐息が混ざり合い、湯けむりの中で舌が絡み合う。

「ん...ちゅ...お義兄さん...激しいんですね...」

洗い場に移動し、美咲を壁に押し付ける。シャワーのお湯をかけながら、若い肌を舐め回す。乳首を舌で弄ぶと、美咲は嬌声を上げた。

「あっ!だめ...そんなに舐めたら...」

右手はもっと下へ。濡れた秘部に指を這わせると、すでにぐしょぐしょだ。

「お義兄さんのこと...考えて濡れちゃったの...」

その言葉で我慢の限界だった。美咲を洗い場に寝かせ、割れ目に舌を這わせる。

「ひゃん!?そこ...汚いのに...」

甘酸っぱい味が口に広がる。舌先でクリトリスを刺激すると、美咲の腰が跳ね上がる。

「あっあっ!だめ、もう...入れて...お願い...」

我慢できなくなった俺は、美咲の足を広げ、一気に貫いた。

「うぁあん!お義兄さんのでかい...!」

締まりの良い中で、俺の男根は熱く包まれた。激しく腰を打ち付けながら、美咲の表情を貪るように見つめる。

「俺より...弟の方が...?」

「違う...お義兄さんの方が...ずっと...あっ!あっ!」

激しいピストンに美咲の喘ぎ声が高まる。浴室に響き渡る水音と肉のぶつかり合う音。俺は今まで抑えていた鬱憤を全て美咲の体にぶつけた。

「イク...イクよお義兄さん...!中に...出して...!」

その誘惑の言葉に、俺は深く突き刺し、熱いものを注ぎ込んだ。美咲も同時に絶頂し、俺を締め付ける。

「はぁ...はぁ...奥さんには...絶対言わないでね...?」

ぐしょ濡れの美咲が悪戯っぽく笑う。湯けむりの中で交わした罪深い行為。後悔よりも、むしろ高揚感が勝っていた。

「...また...来週も...来いよ」

俺はそう囁き、再び彼女の唇を奪った。妻に否定され続けた俺の自尊心は、今、美咲の体の中でしか確認できなかったのだ。


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