2025年05月09日
グアムの卒業旅行で…女友達との秘密の夜が私を変えた
3月の終わり、高校を卒業したばかりの私は親友の優奈と莉子と共にグアムへ旅立った。女子校一の美人コンビと言われる二人に誘われた時は、まさかこんなことになるなんて夢にも思わなかった。
空港で待ち合わせた優奈は、今日も男勝りのショートヘアをさらりと揺らしながら私に手を振ってくれた。168cmの長身に整った顔立ち、テニス部のキャプテンとして多くの後輩から憧れられる存在だ。
「遅いよ、美桜。いつもドタバタしてるんだから」
そう言いながら私の荷物をさっと持ち上げる優奈の腕には、テニスで鍛えたしなやかな筋肉が浮かんでいた。
一方の莉子はというと、おっとりとした物腰とは裏腹に、グラマラスなプロポーションが目を引く。地元の名門企業の令嬢で、いつも上品な香りを纏っている。今日は白いサンドレスに大きなストローハットという、まさに南国に似合う装いだった。
「美桜ちゃん、日焼け止めは持ってきた?私の分もあるから使ってね」
そう言って微笑む莉子の唇は、いつもより濃いめのピンクに染められていた。何気ない仕草にも色気を感じて、思わず目を奪われてしまう。
ホテルに着くと、莉子の父親のコネでアップグレードされたスイートルームが待っていた。広いバルコニーからはエメラルドグリーンの海が一望でき、部屋の中央にはキングサイズのベッドがどんと据えられていた。
「わあ!すごい!これで三人で寝られるね!」
私が興奮して叫ぶと、優奈がくすりと笑った。
「三人で寝るなんて、まるで合宿みたいだな。でも…」
突然、優奈が私の肩に手を回す。その手がゆっくりと鎖骨をなぞり始めた。
「美桜、今日は特別な夜にしようか」
耳元で囁かれた言葉に、背筋がぞくっと震えた。隣で莉子がにっこり笑いながら、サンドレスの肩紐をすっと落とす。
「私たち、ずっと美桜ちゃんのこと待ってたのよ」
その瞬間から、すべてが変わった。優奈の唇が私の首筋に触れ、莉子の指先が私のウェストを優しく撫でる。二人の体温が交互に私の肌に伝わってくる。
「きゃ…優奈、ちょっと…」
震える声で抗議する私に、優奈はますます密着してきた。体育会系らしい力強い腕に抱きしめられながら、莉子の柔らかな手が私のブラウスのボタンを一つ、また一つと外していく。
「美桜の肌、思ったより敏感だね」
優奈が私の耳たぶを軽く噛んだ瞬間、思わず「んっ…」と声が漏れた。その反応を面白がったように、今度は莉子が開いたブラウスの隙間から指を滑り込ませ、ブラの上から優しく胸を揉み始めた。
「あっ…だめ、莉子…そんな…」
でも、拒む手には力が入らない。むしろ、もっと激しくして欲しいという欲求が沸き上がってくる。初めての感覚に戸惑いながらも、体は正直に反応していた。
「ほら、乳首立ってるよ。美桜、感じてるんだ」
優奈が嘲笑うように言うと、私の顔が火照るのを感じた。確かにブラの内側で、こぶし大の胸の先端が硬くなっている。今まで自分で触ってもこんな反応はしたことがなかったのに…。
「かわいい…美桜ちゃん、もっと見せて」
莉子がブラのフロントを外すと、ピンクがかった小さな乳首が露わになった。思わず腕で隠そうとする私を、優奈がしっかりと押さえつける。
「逃がさないよ。今日はたっぷり可愛がってあげるから」
そう言うと、優奈は私の左の乳首に、莉子は右の乳首に同時に唇を寄せた。
「あんっ!…やだ…二人同時は…あっ!」
電気が走るような刺激が胸から全身に広がる。舌先でくるくると乳首を弄られるたび、腰が浮き上がりそうになる。股間からは熱いものがじわじわと溢れ出て、パンツが湿ってきているのが分かった。
「もう…濡れちゃってるじゃない。美桜、エッチだな」
優奈が私のスカートを捲り上げ、指先でパンツの生地をはじく。その触覚だけで、またぞくっと震えてしまう。
「じゃあ、こっちも見せてもらおうかな」
莉子がパンツの端を引っ張ると、抵抗する間もなく下着は膝まで下がった。恥ずかしさで目を閉じる私の額に、優奈が優しくキスをした。
「大丈夫、美桜はとってもきれいだよ」
その言葉に少し勇気づけられ、目を開けると、莉子が私の股間をじっと見つめていた。
「美桜ちゃん、毛は剃ってるの?きれいだね」
「い、いや…自然なまま…」
照れくさそうに答えると、二人が同時に笑った。
「じゃあ、もっと自然な美桜を見せて」
そう言って莉子が私のクリトリスを指でそっと撫でた瞬間、思わず「ひゃっ!」と声が出た。
「敏感なところがあるんだね。ここ、好き?」
「わ、わからない…初めてだから…」
本当に、今まで自分であそこを触るのも恥ずかしくて、ほとんど意識したことがなかった。なのに今、他人に触れられて、こんなに熱くなっているなんて…。
「じゃあ、教えてあげよう」
優奈がそう言うと、ベッドに押し倒され、足を大きく開かれた。抵抗する力もなく、ただ震えながら二人に見つめられる。
「美桜、目を閉じないで。自分がどう感じるか、しっかり見て」
莉子の指示に従い、目を開いたまま、優奈が私のクリトリスに舌を這わせるのを見た。
「あっ!…んっ…あん…」
甘く鋭い快感が突き上げてくる。舌の動きは最初は優しかったが、次第に激しくなり、時折強く吸い上げられる。そのたびに、体がびくんと跳ね上がる。
「優奈…だめ…あん…そんなに…んっ!」
一方、莉子は私の胸を愛撫しながら、時折乳首を指でつまんでは優しく引っ張る。二ヶ所から同時に与えられる刺激に、頭が真っ白になりそうだ。
「美桜ちゃん、気持ちいい?もっと激しくしてほしい?」
「いや…もう…あん…イッちゃいそう…」
その言葉を聞いた優奈は、さらに執拗にクリトリスを責め立てた。舌の動きに加え、時折指で陰唇を広げ、奥まで舐め上げられる。
「あっ!あっ!あんっ!だめ…優奈…本当に…イク…イクっ!」
腰を激しく震わせながら、初めての絶頂を迎えた。体中の感覚が一点に集中し、爆発するような快感が走った。涙が溢れ、息が荒くなるのを感じた。
「すごい…美桜、すごく感じてたね」
優奈が顔を上げると、唇の周りが私の愛液で光っていた。その様子を見て、またぞくっとした。
「じゃあ、次は私の番ね」
莉子が優奈と場所を入れ替わり、今度は私の上に跨がった。サンドレスの下には何も着ておらず、ぷっくりとした陰唇が目の前に現れた。
「美桜ちゃん、私のここ…舐めてくれる?」
躊躇する私に、優奈が背中から抱きつき、耳元で囁いた。
「大丈夫、きっと美味しいよ。莉子はいつも清潔にしてるから」
震える手で莉子の太ももを掴み、ゆっくりと顔を近づけた。甘い香りが漂い、緊張しながらも舌を伸ばすと…
「んっ!…美桜ちゃん、上手…」
褒められて、少し自信がついた。陰唇を舌で撫で、時折クリトリスを軽く吸う。莉子の声がだんだん大きくなり、腰が揺れ始めた。
「あっ…もっと…そこ…んっ!」
その声に導かれるように、舌の動きを速める。初めての行為なのに、なぜか自然に動く。優奈が後ろから私の胸を揉みながら、時折乳首をつまんでくれる。
「美桜、いい子だね…もっと莉子をイカせてあげて」
その言葉に奮起し、指を加えて陰唇を広げながら、クリトリスを重点的に攻めた。
「あっ!いやっ!美桜ちゃん!イクっ!イクっ!」
莉子の体が大きく反り返り、太ももが私の頭を締め付ける。熱い液体が口の中に溢れ、驚きながらも飲み込んだ。
「はぁ…はぁ…すごい、美桜ちゃん…初めてなのに…」
崩れ落ちる莉子を優奈が受け止め、今度は私をベッドに押し倒した。
「じゃあ、最後は私と美桜の番だ」
優奈はパンツを脱ぎ捨て、男性のような仕草で私に覆いかぶさった。鍛え上げられた腹筋が光沢を帯び、股間には少し濃いめの陰毛が見えた。
「優奈…どうするの?」
不安そうに見上げると、にやりと笑って小さな瓶を取り出した。
「安心して、これを使うから。初めてでも痛くないように」
中身は透明なジェルだった。優奈はそれを指に取り、そっと私の股間に塗り始めた。
「んっ…ひゃ…」
冷たい感触に驚くが、すぐに優奈の体温で温まっていく。指は最初は入り口で円を描くように動いていたが、次第に中へと侵入してきた。
「あっ…優奈…指が…」
「大丈夫、痛くないでしょう?もっと気持ちよくなれるよ」
確かに痛みはなかった。むしろ、先ほどまでの快感とはまた違う、奥の方でじんわりと広がる感覚があった。優奈の指はゆっくりと動き、時折ぐりぐりと内壁を刺激する。
「んっ…あっ…これ…変な感じ…」
「美桜、気持ちいい?もう一本入れてもいい?」
うなずくと、もう一本の指が加わり、少しきつくなった。でも、嫌な感じではなく、むしろ満たされるような感覚だった。
「美桜、きれいだよ…こんなに濡れてる」
優奈の指がクチュクチュと音を立てながら動く。その度に、体の奥から熱いものが込み上げてくる。
「あっ…あん…優奈…私…変…んっ!」
「大丈夫、もっと気持ちよくなっていいんだよ」
優奈が上体を起こし、私の唇を奪った。激しいキスの中、指の動きはさらに速くなり、腰が自然と動き始めた。
「んっ!んんっ!優奈っ!あっ!あんっ!」
突然、鋭い快感が襲い、体が硬直する。今までにない強烈な絶頂が波のように何度も押し寄せ、声も出せずに優奈にしがみついた。
「いっぱいイッたね、美桜…かわいい」
優奈が優しく額にキスをし、ゆっくりと指を抜いた。その瞬間、また小さな痙攣が走った。
「お疲れ様、美桜ちゃん」
莉子が横から抱きつき、三人でぎゅっと抱き合った。体中が熱く、心臓の鼓動が激しい。でも、何とも言えない幸福感に包まれていた。
「これで、私たち本当の意味で繋がれたね」
優奈の言葉に、涙がこぼれそうになった。確かに、今までとは違う深い絆を感じた。二人の温もりに包まれながら、ゆっくりと目を閉じた。明日からまた新しい関係が始まる。この秘密の夜を忘れることは、きっとないだろう。
空港で待ち合わせた優奈は、今日も男勝りのショートヘアをさらりと揺らしながら私に手を振ってくれた。168cmの長身に整った顔立ち、テニス部のキャプテンとして多くの後輩から憧れられる存在だ。
「遅いよ、美桜。いつもドタバタしてるんだから」
そう言いながら私の荷物をさっと持ち上げる優奈の腕には、テニスで鍛えたしなやかな筋肉が浮かんでいた。
一方の莉子はというと、おっとりとした物腰とは裏腹に、グラマラスなプロポーションが目を引く。地元の名門企業の令嬢で、いつも上品な香りを纏っている。今日は白いサンドレスに大きなストローハットという、まさに南国に似合う装いだった。
「美桜ちゃん、日焼け止めは持ってきた?私の分もあるから使ってね」
そう言って微笑む莉子の唇は、いつもより濃いめのピンクに染められていた。何気ない仕草にも色気を感じて、思わず目を奪われてしまう。
ホテルに着くと、莉子の父親のコネでアップグレードされたスイートルームが待っていた。広いバルコニーからはエメラルドグリーンの海が一望でき、部屋の中央にはキングサイズのベッドがどんと据えられていた。
「わあ!すごい!これで三人で寝られるね!」
私が興奮して叫ぶと、優奈がくすりと笑った。
「三人で寝るなんて、まるで合宿みたいだな。でも…」
突然、優奈が私の肩に手を回す。その手がゆっくりと鎖骨をなぞり始めた。
「美桜、今日は特別な夜にしようか」
耳元で囁かれた言葉に、背筋がぞくっと震えた。隣で莉子がにっこり笑いながら、サンドレスの肩紐をすっと落とす。
「私たち、ずっと美桜ちゃんのこと待ってたのよ」
その瞬間から、すべてが変わった。優奈の唇が私の首筋に触れ、莉子の指先が私のウェストを優しく撫でる。二人の体温が交互に私の肌に伝わってくる。
「きゃ…優奈、ちょっと…」
震える声で抗議する私に、優奈はますます密着してきた。体育会系らしい力強い腕に抱きしめられながら、莉子の柔らかな手が私のブラウスのボタンを一つ、また一つと外していく。
「美桜の肌、思ったより敏感だね」
優奈が私の耳たぶを軽く噛んだ瞬間、思わず「んっ…」と声が漏れた。その反応を面白がったように、今度は莉子が開いたブラウスの隙間から指を滑り込ませ、ブラの上から優しく胸を揉み始めた。
「あっ…だめ、莉子…そんな…」
でも、拒む手には力が入らない。むしろ、もっと激しくして欲しいという欲求が沸き上がってくる。初めての感覚に戸惑いながらも、体は正直に反応していた。
「ほら、乳首立ってるよ。美桜、感じてるんだ」
優奈が嘲笑うように言うと、私の顔が火照るのを感じた。確かにブラの内側で、こぶし大の胸の先端が硬くなっている。今まで自分で触ってもこんな反応はしたことがなかったのに…。
「かわいい…美桜ちゃん、もっと見せて」
莉子がブラのフロントを外すと、ピンクがかった小さな乳首が露わになった。思わず腕で隠そうとする私を、優奈がしっかりと押さえつける。
「逃がさないよ。今日はたっぷり可愛がってあげるから」
そう言うと、優奈は私の左の乳首に、莉子は右の乳首に同時に唇を寄せた。
「あんっ!…やだ…二人同時は…あっ!」
電気が走るような刺激が胸から全身に広がる。舌先でくるくると乳首を弄られるたび、腰が浮き上がりそうになる。股間からは熱いものがじわじわと溢れ出て、パンツが湿ってきているのが分かった。
「もう…濡れちゃってるじゃない。美桜、エッチだな」
優奈が私のスカートを捲り上げ、指先でパンツの生地をはじく。その触覚だけで、またぞくっと震えてしまう。
「じゃあ、こっちも見せてもらおうかな」
莉子がパンツの端を引っ張ると、抵抗する間もなく下着は膝まで下がった。恥ずかしさで目を閉じる私の額に、優奈が優しくキスをした。
「大丈夫、美桜はとってもきれいだよ」
その言葉に少し勇気づけられ、目を開けると、莉子が私の股間をじっと見つめていた。
「美桜ちゃん、毛は剃ってるの?きれいだね」
「い、いや…自然なまま…」
照れくさそうに答えると、二人が同時に笑った。
「じゃあ、もっと自然な美桜を見せて」
そう言って莉子が私のクリトリスを指でそっと撫でた瞬間、思わず「ひゃっ!」と声が出た。
「敏感なところがあるんだね。ここ、好き?」
「わ、わからない…初めてだから…」
本当に、今まで自分であそこを触るのも恥ずかしくて、ほとんど意識したことがなかった。なのに今、他人に触れられて、こんなに熱くなっているなんて…。
「じゃあ、教えてあげよう」
優奈がそう言うと、ベッドに押し倒され、足を大きく開かれた。抵抗する力もなく、ただ震えながら二人に見つめられる。
「美桜、目を閉じないで。自分がどう感じるか、しっかり見て」
莉子の指示に従い、目を開いたまま、優奈が私のクリトリスに舌を這わせるのを見た。
「あっ!…んっ…あん…」
甘く鋭い快感が突き上げてくる。舌の動きは最初は優しかったが、次第に激しくなり、時折強く吸い上げられる。そのたびに、体がびくんと跳ね上がる。
「優奈…だめ…あん…そんなに…んっ!」
一方、莉子は私の胸を愛撫しながら、時折乳首を指でつまんでは優しく引っ張る。二ヶ所から同時に与えられる刺激に、頭が真っ白になりそうだ。
「美桜ちゃん、気持ちいい?もっと激しくしてほしい?」
「いや…もう…あん…イッちゃいそう…」
その言葉を聞いた優奈は、さらに執拗にクリトリスを責め立てた。舌の動きに加え、時折指で陰唇を広げ、奥まで舐め上げられる。
「あっ!あっ!あんっ!だめ…優奈…本当に…イク…イクっ!」
腰を激しく震わせながら、初めての絶頂を迎えた。体中の感覚が一点に集中し、爆発するような快感が走った。涙が溢れ、息が荒くなるのを感じた。
「すごい…美桜、すごく感じてたね」
優奈が顔を上げると、唇の周りが私の愛液で光っていた。その様子を見て、またぞくっとした。
「じゃあ、次は私の番ね」
莉子が優奈と場所を入れ替わり、今度は私の上に跨がった。サンドレスの下には何も着ておらず、ぷっくりとした陰唇が目の前に現れた。
「美桜ちゃん、私のここ…舐めてくれる?」
躊躇する私に、優奈が背中から抱きつき、耳元で囁いた。
「大丈夫、きっと美味しいよ。莉子はいつも清潔にしてるから」
震える手で莉子の太ももを掴み、ゆっくりと顔を近づけた。甘い香りが漂い、緊張しながらも舌を伸ばすと…
「んっ!…美桜ちゃん、上手…」
褒められて、少し自信がついた。陰唇を舌で撫で、時折クリトリスを軽く吸う。莉子の声がだんだん大きくなり、腰が揺れ始めた。
「あっ…もっと…そこ…んっ!」
その声に導かれるように、舌の動きを速める。初めての行為なのに、なぜか自然に動く。優奈が後ろから私の胸を揉みながら、時折乳首をつまんでくれる。
「美桜、いい子だね…もっと莉子をイカせてあげて」
その言葉に奮起し、指を加えて陰唇を広げながら、クリトリスを重点的に攻めた。
「あっ!いやっ!美桜ちゃん!イクっ!イクっ!」
莉子の体が大きく反り返り、太ももが私の頭を締め付ける。熱い液体が口の中に溢れ、驚きながらも飲み込んだ。
「はぁ…はぁ…すごい、美桜ちゃん…初めてなのに…」
崩れ落ちる莉子を優奈が受け止め、今度は私をベッドに押し倒した。
「じゃあ、最後は私と美桜の番だ」
優奈はパンツを脱ぎ捨て、男性のような仕草で私に覆いかぶさった。鍛え上げられた腹筋が光沢を帯び、股間には少し濃いめの陰毛が見えた。
「優奈…どうするの?」
不安そうに見上げると、にやりと笑って小さな瓶を取り出した。
「安心して、これを使うから。初めてでも痛くないように」
中身は透明なジェルだった。優奈はそれを指に取り、そっと私の股間に塗り始めた。
「んっ…ひゃ…」
冷たい感触に驚くが、すぐに優奈の体温で温まっていく。指は最初は入り口で円を描くように動いていたが、次第に中へと侵入してきた。
「あっ…優奈…指が…」
「大丈夫、痛くないでしょう?もっと気持ちよくなれるよ」
確かに痛みはなかった。むしろ、先ほどまでの快感とはまた違う、奥の方でじんわりと広がる感覚があった。優奈の指はゆっくりと動き、時折ぐりぐりと内壁を刺激する。
「んっ…あっ…これ…変な感じ…」
「美桜、気持ちいい?もう一本入れてもいい?」
うなずくと、もう一本の指が加わり、少しきつくなった。でも、嫌な感じではなく、むしろ満たされるような感覚だった。
「美桜、きれいだよ…こんなに濡れてる」
優奈の指がクチュクチュと音を立てながら動く。その度に、体の奥から熱いものが込み上げてくる。
「あっ…あん…優奈…私…変…んっ!」
「大丈夫、もっと気持ちよくなっていいんだよ」
優奈が上体を起こし、私の唇を奪った。激しいキスの中、指の動きはさらに速くなり、腰が自然と動き始めた。
「んっ!んんっ!優奈っ!あっ!あんっ!」
突然、鋭い快感が襲い、体が硬直する。今までにない強烈な絶頂が波のように何度も押し寄せ、声も出せずに優奈にしがみついた。
「いっぱいイッたね、美桜…かわいい」
優奈が優しく額にキスをし、ゆっくりと指を抜いた。その瞬間、また小さな痙攣が走った。
「お疲れ様、美桜ちゃん」
莉子が横から抱きつき、三人でぎゅっと抱き合った。体中が熱く、心臓の鼓動が激しい。でも、何とも言えない幸福感に包まれていた。
「これで、私たち本当の意味で繋がれたね」
優奈の言葉に、涙がこぼれそうになった。確かに、今までとは違う深い絆を感じた。二人の温もりに包まれながら、ゆっくりと目を閉じた。明日からまた新しい関係が始まる。この秘密の夜を忘れることは、きっとないだろう。