2025年05月14日
卒業式の非常階段で…8ヶ月ぶりに再会した元カレとの熱すぎる最後の夜
春の風が頬を撫でる卒業式の日、私は校庭の隅で大橋くんの姿を探していた。8ヶ月前にたった3週間で終わった初恋の相手。背が高くて目立つ彼は、卒業生の群れの中でもすぐに見つかった。
「大橋くん…ちょっと話があるんだけど」
声をかけると、彼は少し驚いた表情を浮かべたが、すぐに柔らかい笑顔で頷いてくれた。
「ああ、いいよ。…ここじゃ話しづらいな」
校舎の裏にある非常階段へ移動した。ここは壁が高く、外から見えにくいサボリスポットとして有名だったが、今日は誰もいない。コンクリートの冷たさが伝わる階段に腰を下ろし、8ヶ月ぶりに真正面から彼の顔を見た。
「あの時は…ごめんね。私、何もわかってなくて」
胸の奥で澱んでいた言葉をようやく吐き出せた瞬間、彼は俯きながら呟いた。
「いや、俺もだ。受験とか言い訳して…本当は怖かったんだよ。初めての彼女でさ」
その言葉に胸が熱くなった。彼も未練があったのかもしれない…そう思うと、涙が溢れて止まらなくなった。大橋くんは黙って私の涙が収まるのを待ち、ふと顔を上げると、真っ直ぐに私を見つめて言った。
「…今から、思い出作らない?」
「え…?」
理解できずにいると、彼はゆっくりと顔を近づけ、唇が触れそうな距離で囁いた。
「キス、してもいい?」
鼓動が耳元で鳴り響く。理性は「やめろ」と叫んでいるのに、首は小さく頷いていた。彼の唇が優しく重なり、すぐに舌が侵入してきた。ぎこちないけど熱い。初めての深キスに、膝から力が抜けていく。
「ん…っ…!」
背中を階段に押し付けられ、彼の手がブレザーのボタンを外す。肌寒い風が首筋を撫でるが、彼の息はもっと熱い。Yシャツの下から手が滑り込み、小さな胸を包み込まれた瞬間、思わず声が漏れた。
「あっ…! そこ、敏感なのに…」
「杏、声…すごく可愛いよ」
耳元で囁かれる甘い言葉に、股間がじんわり熱を持った。彼の指はブラジャーの上から乳首を摘み、少し強めに捻る。
「はぁ…! んっ…!」
快感に背筋が震える。スカートの裾から手が入り、ショーツの横から指が這い込んできた時、私はもうぐしゃぐしゃに濡れていた。
「…すごく濡れてる。俺のこと、まだ好きだった?」
「…バカ」
照れくささの余りに強がる私に、彼は不敵に笑ってパンツをずり下ろした。冷たい空気が秘部を撫でるが、すぐに彼の熱い掌に覆われた。
「んっ…! だめ、こんな所で…」
「大丈夫、誰も来ないから」
中指がゆっくりと割れ目に沿い、クリトリスを擦られるたびに腰が跳ねる。
「あっ! そこ…っ、気持ちいい…」
「もっと声出していいんだよ…」
彼は私の反応を楽しむように、時折強く、時折優しく愛撫を続ける。だんだんと指の動きが速くなり、腰をくねらせながら私は初めての快楽に溺れていった。
「あ、あんっ…! もう、イク…イクっ…!」
強烈な絶頂が襲った瞬間、彼は私の唇を奪い、呻き声を飲み込んだ。
「杏…俺も我慢できない。挿れていい?」
彼のズボンから飛び出した男根は、思っていたよりずっと大きくて、先端からは透明な液体がにじんでいた。恐る恐る触ると、熱くて硬く、脈打っているのがわかる。
「…怖い?」
「ううん…でも優しくして」
彼はうなずくと、私の股間を広げ、ゆっくりと腰を押し出した。
「んっ…! あ、入って…くる…」
初めての感覚に息を詰める。痛みよりも圧迫感が強く、お腹の奥まで彼で満たされるようだった。
「大丈夫…? 動いていい?」
「うん…ゆっくりで」
彼は私の手を握りながら、慎重に腰を動かし始めた。最初はぎこちなかった動きも、だんだんとリズムが合ってくる。
「あっ、あん…! そこ、気持ちいい…」
「杏の中、すごく熱くて…俺ももう限界だ」
彼の動きが速くなり、結合部から淫らな音が響く。快感が螺旋階段のように上昇し、私はまたしても崩れ落ちそうな感覚に襲われた。
「大橋くん、私…またイク…っ!」
「一緒だ…俺もイク…!」
ぴくぴくと痙攣する膣の奥で、彼の熱いものが溢れた。ぎゅっと抱きしめられながら、私は初めてのセックスを噛みしめた。
…その後、彼は優しく髪を撫でながら呟いた。
「杏、ありがとう。これで…後悔ない」
その言葉に、また涙がこぼれそうになった。でも、彼は最後まで私の手を握り、校門まで送ってくれた。
「また…会おうな」
振り返って笑う彼の顔は、8ヶ月前と少しも変わっていなかった。
「大橋くん…ちょっと話があるんだけど」
声をかけると、彼は少し驚いた表情を浮かべたが、すぐに柔らかい笑顔で頷いてくれた。
「ああ、いいよ。…ここじゃ話しづらいな」
校舎の裏にある非常階段へ移動した。ここは壁が高く、外から見えにくいサボリスポットとして有名だったが、今日は誰もいない。コンクリートの冷たさが伝わる階段に腰を下ろし、8ヶ月ぶりに真正面から彼の顔を見た。
「あの時は…ごめんね。私、何もわかってなくて」
胸の奥で澱んでいた言葉をようやく吐き出せた瞬間、彼は俯きながら呟いた。
「いや、俺もだ。受験とか言い訳して…本当は怖かったんだよ。初めての彼女でさ」
その言葉に胸が熱くなった。彼も未練があったのかもしれない…そう思うと、涙が溢れて止まらなくなった。大橋くんは黙って私の涙が収まるのを待ち、ふと顔を上げると、真っ直ぐに私を見つめて言った。
「…今から、思い出作らない?」
「え…?」
理解できずにいると、彼はゆっくりと顔を近づけ、唇が触れそうな距離で囁いた。
「キス、してもいい?」
鼓動が耳元で鳴り響く。理性は「やめろ」と叫んでいるのに、首は小さく頷いていた。彼の唇が優しく重なり、すぐに舌が侵入してきた。ぎこちないけど熱い。初めての深キスに、膝から力が抜けていく。
「ん…っ…!」
背中を階段に押し付けられ、彼の手がブレザーのボタンを外す。肌寒い風が首筋を撫でるが、彼の息はもっと熱い。Yシャツの下から手が滑り込み、小さな胸を包み込まれた瞬間、思わず声が漏れた。
「あっ…! そこ、敏感なのに…」
「杏、声…すごく可愛いよ」
耳元で囁かれる甘い言葉に、股間がじんわり熱を持った。彼の指はブラジャーの上から乳首を摘み、少し強めに捻る。
「はぁ…! んっ…!」
快感に背筋が震える。スカートの裾から手が入り、ショーツの横から指が這い込んできた時、私はもうぐしゃぐしゃに濡れていた。
「…すごく濡れてる。俺のこと、まだ好きだった?」
「…バカ」
照れくささの余りに強がる私に、彼は不敵に笑ってパンツをずり下ろした。冷たい空気が秘部を撫でるが、すぐに彼の熱い掌に覆われた。
「んっ…! だめ、こんな所で…」
「大丈夫、誰も来ないから」
中指がゆっくりと割れ目に沿い、クリトリスを擦られるたびに腰が跳ねる。
「あっ! そこ…っ、気持ちいい…」
「もっと声出していいんだよ…」
彼は私の反応を楽しむように、時折強く、時折優しく愛撫を続ける。だんだんと指の動きが速くなり、腰をくねらせながら私は初めての快楽に溺れていった。
「あ、あんっ…! もう、イク…イクっ…!」
強烈な絶頂が襲った瞬間、彼は私の唇を奪い、呻き声を飲み込んだ。
「杏…俺も我慢できない。挿れていい?」
彼のズボンから飛び出した男根は、思っていたよりずっと大きくて、先端からは透明な液体がにじんでいた。恐る恐る触ると、熱くて硬く、脈打っているのがわかる。
「…怖い?」
「ううん…でも優しくして」
彼はうなずくと、私の股間を広げ、ゆっくりと腰を押し出した。
「んっ…! あ、入って…くる…」
初めての感覚に息を詰める。痛みよりも圧迫感が強く、お腹の奥まで彼で満たされるようだった。
「大丈夫…? 動いていい?」
「うん…ゆっくりで」
彼は私の手を握りながら、慎重に腰を動かし始めた。最初はぎこちなかった動きも、だんだんとリズムが合ってくる。
「あっ、あん…! そこ、気持ちいい…」
「杏の中、すごく熱くて…俺ももう限界だ」
彼の動きが速くなり、結合部から淫らな音が響く。快感が螺旋階段のように上昇し、私はまたしても崩れ落ちそうな感覚に襲われた。
「大橋くん、私…またイク…っ!」
「一緒だ…俺もイク…!」
ぴくぴくと痙攣する膣の奥で、彼の熱いものが溢れた。ぎゅっと抱きしめられながら、私は初めてのセックスを噛みしめた。
…その後、彼は優しく髪を撫でながら呟いた。
「杏、ありがとう。これで…後悔ない」
その言葉に、また涙がこぼれそうになった。でも、彼は最後まで私の手を握り、校門まで送ってくれた。
「また…会おうな」
振り返って笑う彼の顔は、8ヶ月前と少しも変わっていなかった。