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大人の階段を昇ったあの夜~鏡張りの密室で繰り返された絶頂の行方

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都会の夜景が眩しい高層ラウンジで出会ったのは、ITベンチャーのCEO・瀬戸(38)だった。マッサージチェアの営業担当として訪れた私(愛結24)は、彼の鋭い眼光に膝が震えるのを感じていた。

「この新型モデル、実際に試されませんか?筋肉のコリがほぐれるのが体感できますよ」

私の勧めに彼は革張りのチェアに腰を下ろすと、スーツの上からでも分かる厚い胸板を露わにした。

「君の手で直接教えてくれないか」




その言葉に導かれるように背中に触れた瞬間、彼の体温が手のひらに伝わってきた。知らぬ間に距離は縮まり、いつの間にか私の指先は彼の鎖骨を撫でていた。

「愛結さん…そんなに上司を誘惑するつもりだった?」

耳元で囁かれた甘い声に、私は自分の鼓動が喉まで上がってくるのを感じた。次の瞬間、強引に引き寄せられ、ワインの残り香が混じった熱いキスが襲ってきた。舌が絡み合う度に腰が浮き上がり、制服のブラウスが乱れていく。

「あっ…んっ…社長…ここは…」

「鏡を見ろ。君の胸がどれだけ欲しがってるか」

鏡面の壁に映った私は、既にブラジャーを外され、桃色の乳首を瀬戸の指に弄ばれていた。彼のもう片方の手はタイトスカートの下へ潜り込み、ストッキング越しに陰唇を擦り始める。

「指…入って…ます…んぁっ!」

二本の指が濡れきった膣内を掻き回すと、鏡の前で私の脚はガクガクと震えていた。瀬戸は私の耳朶を舐めながら、ズボンのチャックを開けた。

「この大きさ、飲み込める?」

むき出しの男根は血管が浮いた立派な代物で、先端から滴る前立腺液を舌で舐め上げると、塩辛い味が口中に広がった。

「ちゅぱっ…れろ…んふっ…」

亀頭を唇でしごきながら、睾丸を優しく揉むと、彼は荒い息を漏らした。突然頭を押し付けられ、喉奥まで貫かれる感触に涙が溢れる。

「奥まで咥えて…そうだ…」

腰の動きが速くなるにつれ、私は窒息しそうな快感に溺れていった。ふと鏡を見上げると、後ろから私の胸を揉みしだく瀬戸の欲望に歪んだ表情が映っている。

「もう我慢できない…中に出していいか?」

頷く間もなく、ベッドに放り投げられた。割れんばかりの拍動を感じながら、彼は私の脚を最大限に広げた。

「行くぞ…」

ぐちゅっという肉音と共に、熱い楔が最深部まで突き刺さる。初めての結合に身悶える私を、瀬戸は体重を預けながら激しく貫いた。

「あっあっ!んぐっ…で、でかい…壊れる…」

「君の子宮口、俺の形に変わってる…ほら、ここだろ?」

恥骨を押し付けられながらGスポットを狙われるたび、体の奥から熱い蜜が溢れ出す。何度も絶頂が襲う中、瀬戸の喘ぎ声が次第に荒くなっていった。

「一緒に…行くぞ…!」

どぷっという熱の奔流が子宮を満たす瞬間、彼は私の唇を貪り尽くした。

その後も私たちは週末ごとに都内の高級ホテルで逢瀬を重ねた。特に鏡張りのスイートルームでは、反射する私たちの姿を見ながら何度も絡み合った。ある夜、瀬戸はベッドの上で小箱を開けた。

「結婚しよう。君以外の女に興味はない」

光り輝く指輪を前に、私はあの日の密室で交わした熱が再び込み上げるのを感じていた…


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