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「屈辱と快楽の狭間で…先輩に弄ばれた彼女の喘ぎ声」

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その日は会社の飲み会の二次会で、先輩の惺とすすきのをはしごしていた。いつもなら楽しいはずの飲み会も、今日は違った。仕事で大きなミスをした惺の機嫌が最悪で、終始険しい表情を浮かべている。

「おい詩、お前がナンパして連れてこいよ。俺のストレス発散させてくれ」

そう言われてしまった以上、断る選択肢はない。普段から怖い先輩だが、今日は特に危険なオーラを放っている。携帯を取り出し、彼女の美羽に連絡を入れた。




「美羽、助けて…今、大変なことになってるんだ」

美羽は地元の短大に通う19歳。小柄でDカップのスタイルが自慢の、僕の自慢の彼女だ。普段は清楚でおとなしいが、酔うと別人のように大胆になる一面もある。

30分後、美羽の部屋に惺と共に向かう車中。惺が不敵に笑いながら尋ねてくる。

「で、その子の友達はどんな感じ?」

「ええ、美羽の親友の玲奈さんです。モデル体型で、結構遊び慣れてるみたいですよ」

内心では冷や汗が止まらなかった。実は玲奈は今日は実家に帰っていて、代わりに来るのは大学の同級生の真由だ。真由は真面目で堅物な性格で、酒もほとんど飲めない。

美羽の部屋のドアを開けた瞬間、惺の表情が一瞬で凍りつくのがわかった。そこには美羽と、眼鏡をかけた地味な格好の真由が立っていた。

「…こいつが『遊び慣れてる』のか?」

惺の低い声に背筋が凍りつく。美羽が慌てて弁解する。

「あ、玲奈ちゃんは今日は都合が悪くて…でも真由ちゃんもいい子ですよ!」

飲み会はぎくしゃくした空気で始まった。しかし意外にも、惺は次第に機嫌を直していく。美羽の無防備なキャミソール姿に目を奪われているのがわかった。

「詩、ちょっと眠くなってきたな。横にならせてもらうよ」

惺が目配せしてくる。事前に決めていた合図だ。私はベッドに横になり、目を閉じて寝たふりを始めた。

しばらくして、美羽が小声で囁く。

「詩、眠ってるの…?」

惺の声が続く。

「あいつは酒飲むとすぐ寝るから。…美羽ちゃん、すごく可愛いね」

「え、そんな…あっ!」

衣擦れの音と、抑えた嬌声が聞こえる。目を開けずとも、惺が美羽に手を出しているのがわかった。

「やめてください…詩が起きちゃいます…」

「大丈夫だよ。あいつは雷が鳴っても起きないから。ほら、もう乳首硬くなってるじゃん」

「んっ…だめ…そんな触らないで…」

美羽の喘ぎ声が次第に大きくなっていく。布団の下で、私は自分の股間が熱くなっていくのを感じた。

突然、ズボンのチャックを下ろす音がして、惺の声が低く響く。

「美羽ちゃん、舐めてくれない?そうしたら今夜はこれ以上はしないから」

「…約束ですよ?」

「ああ、約束だ」

しばらくして、濡れた音と美羽の苦悶の声が混ざり合う。

「ちゅぱ…じゅる…んっ…」

「おっ、上手いな…もっと舌で先っちょを舐めて…そうそう…」

美羽のフェラチオの音が部屋中に響き渡る。私は布団の下で拳を握りしめていた。興奮と悔しさが入り混じった感情が込み上げてくる。

「んぐ…っ…ごくっ…」

「あぁ…もう限界だ…美羽ちゃん、口の中で出していい?」

美羽の首振りする音がする。

「だめ…約束でしょう…中に出したら…」

「じゃあどうする?このまま挿入する?」

沈黙が続く。そして美羽の小さな声が聞こえた。

「…外で…お願いします…」

「了解。じゃあこの体位で…」

衣服を脱ぎ捨てる音。ベッドがきしむ。そして美羽の抑えきれない嬌声。

「あっ!いきなり…んあっ!優しくして…あぁん!」

「美羽ちゃん、すごく締まってる…ほら、もっと腰振って…」

「だめ…声が出ちゃう…あっ!あんっ!」

美羽の喘ぎ声は次第に大きくなり、リズムも速くなっていく。ベッドのきしみ音と肉のぶつかり合う音が激しさを増す。

「あっ!あっ!もう…だめ…イク…イクっ!」

「俺も…美羽ちゃんと一緒に…いくぞ!」

「やっ…中に出さないで…あああんっ!」

ドアが勢いよく開く音と共に、私は布団を蹴り飛ばした。そこには、惺に激しく抱かれ、恍惚の表情を浮かべる美羽の姿があった。

「…詩?」

美羽の目が大きく見開かれる。しかしその瞬間、惺は最後の一突きを美羽の奥深くに放った。

「あぁっ!だめ…中に…いっぱい…」

美羽の体がびくんと痙攣し、そのまま惺の腕の中で崩れ落ちた。床には使用済みのコンドームの包装が転がっていた。

「…約束、守ったぜ」

惺が悪戯っぽく笑いながらズボンを穿き直す。美羽は涙を浮かべながらベッドに倒れ込んだままだった。

一週間後、美羽から別れを告げられた。理由を問うても、彼女は何も答えなかった。ただ、会社の飲み会で惺と美羽が一緒にいなくなった時、トイレから戻ってきた美羽のスカートの後ろが少し汚れていたのだけは、鮮明に覚えている。


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