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雨宿りから始まった年下彼氏との甘く激しい恋

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梅雨のじめじめした空気が肌にまとわりつく午後、私は雄介の車で美術館へ向かっていた。絵画好きの私に合わせてくれた展覧会、彼の気遣いが嬉しくてたまらなかった。

「奈々さん、ここの展示すごいですよ。前から来たかったんです」

助手席でそう囁く25歳の雄介の横顔を見て、胸がきゅっと締め付けられるのを感じた。息子の親友という立場から始まった関係、でも今では彼の存在が私の日常を鮮やかに染め上げていた。

帰り道、突然の土砂降り。駐車場まで走ろうとした雄介に、私は思わず日傘を差し出した。




「二人で行きましょう」

狭い傘の中で触れ合う体温。雨に濡れた白いブラウスが透けていることに気づき、顔が熱くなる。雄介の視線が一瞬私の胸元で止まるのを感じた瞬間、雷鳴が轟いた。

「きゃっ!」

反射的に雄介にしがみつく私。彼の腕がしっかりと腰を抱き締める。

「大丈夫です...奈々さん」

耳元で囁かれる声に、股間がじんわり熱を持った。彼の体から漂う爽やかな香水の香り、雨で湿ったシャツの下に覗く鎖骨...全てが私を興奮させた。

近くのホテルに逃げ込んだ私たち。シャワーを浴びた後、なぜかパンティだけ穿いたままベッドに横たわっていた。酔いと疲れでうとうとしていると、ふと雄介の視線を感じた。

「...奈々さん、起きてますか?」

囁くような声。瞼を開けると、ソファから私を見つめる雄介の目が熱を持っていた。

次の瞬間、彼はベッドに近づき、ゆっくりと唇を重ねてきた。柔らかく湿った舌が私の口内を探る。37歳の私の体は、まるで少女のように震えていた。

「ずっと...奈々さんのこと、想ってました」

雄介の手がブラウスのボタンを一つ、また一つと外していく。冷たい空気が肌に触れるたび、乳首が硬くなっていくのを感じた。

「雄介くん...あん...」

彼の口に含まれた左の乳首が熱く疼く。右手で激しく愛撫されながら、反対側をしゃぶられる快感に、私はベッドシーツを掴んだ。

「奈々さん、綺麗です...」

パンティを剥がされる感触。すでにびしょ濡れの私の股間へ、雄介の指が滑り込む。

「んっ...!だめ、雄介くんの指...あっ...!」

巧みな指使いに腰を震わせる私。彼は私の耳元で熱い息を吐きながら囁いた。

「奈々さん、めちゃくちゃ濡れてますよ...僕のこと、待っててくれたんですね」

恥ずかしさと快感で目を閉じる私に、雄介はさらに深くキスを重ねた。彼の舌が私の口内を支配するように動き回り、同時にクリトリスを刺激する指が速度を増していく。

「あっ、んあっ...!そこ、もっと...あぁん!」

我を忘れて喘ぐ私。雄介はニヤリと笑うと、突然指を抜き、自分のズボンを脱ぎ捨てた。勃起したペニスが私の眼前に現れる。

「奈々さん...舐めてくれますか?」

震える手で彼の男根を握る。熱く脈打つ感触に、また股間がじくじくと濡れる。舌先で先端をなぞると、雄介がうなるように息を吐いた。

「すごい...奈々さんの舌、気持ちいい...」

ゆっくりと口に含み、上下に動かす。塩気のある先走りが舌に広がり、私はますます興奮していった。彼の手が私の髪を優しく掴み、リズムを取る。

「んっ...ちゅ...ん...」

唾液でべとつく音が部屋に響く。ふと目を上げると、雄介がうっとりとした表情で私を見下ろしていた。

「もう...我慢できません」

突然引き抜かれた彼のペニス。次の瞬間、私は雄介に押し倒され、太い肉棒が一気に貫かれた。

「あぁんっ!入、入った...雄介くんのでっかい...んっ!」

何年ぶりかの異物感に、思わず爪を立てる私。でも雄介は容赦なく腰を動かし始めた。

「奈々さん...めっちゃ締まってる...」

深く、激しく。ベッドがきしむほどの勢いで突き上げられるたび、私の体内で快感が爆発していく。彼の汗が私の胸に滴り落ち、混ざり合う体温がさらに情熱をかき立てた。

「んあっ...!もっと、もっと激しく...あぁん!」

我を忘れて叫ぶ私。雄介は私の脚をさらに広げ、角度を変えて突き込んでくる。途端、今までにない快感が走った。

「き、きもちいい!そこ...あっ、あっ...!」

「奈々さん、気持ちいいですか?もっと...もっとイかせてあげる」

雄介の腰の動きがさらに激しくなる。彼のペニスが子宮口を直撃するたび、私は白い光が見えるほどの快楽に襲われた。

「イ、イっちゃう...雄介くん、一緒に...んああっ!」

「奈々さん...僕も...!」

最後の激しいピストンの後、雄介は深く突き刺さったまま、熱い精液を注ぎ込んだ。私も同時に強烈な絶頂に達し、彼の背中に爪痕を残しながら泣き叫んだ。

その後も私たちは何度も絡み合った。シャワールームで、ソファで、窓際で...雄介の尽きない体力に、私は何度もイかされ続けた。

「奈々さん...また会いたいです」

別れ際、雄介が私の手を握りしめる。その瞳は真剣そのものだった。

「私も...」

そう答える私の心には、もう迷いはなかった。年下の彼との恋は、私に忘れかけていた女としての喜びを思い出させてくれたのだから。

それから数週間後、私たちは再びホテルの一室で激しく愛し合った。エレベーターで人目を盗んで交わす熱いキス、廊下でスカートの中に忍び込む指...全てが新鮮で、胸が張り裂けそうなほど幸せだった。

「奈々さん...僕、ずっとそばにいたい」

ベッドで汗だくになりながら囁かれる言葉。私は雄介の頬にキスをし、静かに頷いた。

「私も...あなたとずっと」

年齢差などどうでもよかった。今この瞬間、彼と結ばれていることが、私の全てを満たしていた。


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