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「夫とのスワッピング体験~見知らぬ男に貪られた夜~」

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その日はいつもと変わらない週末の夜だった。菜々子(28歳・ウェディングプランナー)と夫の勇翔(30歳・ITエンジニア)は、結婚2年目にしてまだ熱い夫婦生活を送っていた。

「ねえ、ちょっと面白いところに行ってみない?」

夕食後のソファーでくつろいでいると、勇翔がスマホを見せながら言った。画面にはモダンなラウンジバーのような店の写真。だが説明文に「カップル向けプライベートスペース完備」とあるのを見て、私はすぐにその真意を理解した。




「まさか…スワップ専門店?」

勇翔は照れくさそうに頷く。「同僚がこっそり教えてくれてさ。最近、夫婦の刺激になると話題らしいんだ」

正直なところ、最初は抵抗があった。だが勇翔の熱っぽい視線と、ふと感じた自分の中の好奇心が勝った。黒いレースの下着に身を包み、胸元の開いたドレスを選んだことが、すでに私の覚悟を物語っていた。

店は都心の高層ビルの一室。エレベーターを降りると、まるで高級ホテルのような受付が現れた。スタッフの女性が優しく微笑みながら個室へ案内してくれる。壁一面の鏡、中央の広いベッド、そして――隣の部屋と繋がる可動式のパーティション。

「最初はお互い見るだけから始めるカップルが多いですよ」

スタッフの言葉が終わらないうちに、隣室からかすかな喘ぎ声が聞こえてきた。思わず勇翔と視線を合わせると、彼の目にはいつもと違う熱が宿っている。

パーティションが少しずつ開くと、30代前半と思しき男女が絡み合う姿が。女性はショートカットの美人で、男の指にしなやかな体を預けながら、激しく喘いでいた。

「あっ…」

彼女が突然こちらの視線に気づき、目を合わせた瞬間、私はぞくっとした。しかし驚いたことに、彼女は見られていることを承知で、むしろ腰の動きを強調するように。

「すごい…本物のスワッパーだ」

勇翔の声が震えている。気づくと彼の手が私の太腿を這い上がり、スカートの下へ。私の体はすでに熱く濡れ、パンティーを通して指先の感触が伝わってくる。

「菜々子、見て…あの女の人、こっち見ながらイッてる」

確かに隣の女性は、鏡越しに私たちを見つめながら、激しく体を震わせていた。その瞬間、勇翔が私のドレスを乱暴に捲り上げた。

「ダメ、こんなところで…あん!」

抗う間もなく、パンティーをずらされ、中指が一気に挿入される。隣のカップルに完全に見られているという興奮で、私はすぐに感じてしまった。

「もう…勇翔のせいで、私変になっちゃう…」

パーティションが全開になり、私たちは完全に隣のカップルと向き合うことに。ショートカットの女性―涼子と名乗った―は、性交を続けながら笑みを浮かべた。

「初めてさん?緊張しなくて大丈夫よ。私も3ヶ月前までは普通の主婦だったんだから」

彼女のパートナー・拓也は、私の裸体を舐めるような視線で見つめ、「交換しないか?」と勇翔に提案した。私の心臓は高鳴り、拒否するべきだと頭ではわかっているのに、体は熱く疼いていた。

「…いいよ」

勇翔の返事で、全てが決まった。涼子が勇翔をベッドに誘導する一方、拓也の熱い手が私の体を探り始める。夫以外の男に触られるのは学生時代以来だというのに、体は正直に反応してしまう。

「人妻の体、思ったより敏感だな」

拓也の指がクリトリスを巧みに弄り、私は思わず声を漏らす。彼は私の耳元で囁いた。

「奥さん、夫の前で他の男にイカされるの、興奮するだろ?」

その言葉で、私は自分の中に潜んでいた欲望に気づいた。勇翔の目が私を見つめる中、拓也の舌が乳房を舐め上げる。乳首を強く吸われ、私は背筋を震わせた。

「あっ…だめ、そんなに強くしたら…んあっ!」

拓也の口に乳房を貪られながら、視線だけは勇翔に向けた。彼はすでに涼子の体を愛撫しており、見慣れた指が他人の妻の股間を汚す光景に、私は激しい嫉妬と興奮を覚えた。

「菜々子、お前すごい声出してるぞ」

勇翔の声に我に返ると、拓也の指が膣内で激しく動いていた。隣では涼子が勇翔のペニスをしゃぶり、淫らな音を立てている。

「もう…イッちゃう、イッちゃうよぉ!」

普段なら我慢するのに、今日は早くも絶頂が迫っていた。拓也は私の変化を見逃さず、指の動きをさらに早める。

「ほら、夫さんの前でイけよ。どんな顔してイクのか、しっかり見せてやれ」

その言葉で、私は爆発的な快楽に襲われた。体が跳ね上がるほどのオーガズムが走り、大量の愛液がベッドシートを濡らした。

「すごい潮だ…人妻のくせに、よくそんなに出すな」

拓也は私の恥部を指差し、涼子と勇翔にも見せる。恥ずかしさで顔が火照る中、拓也のペニスが眼前に現れた。大きさは勇翔より一回り以上大きく、血管が浮き出ていた。

「さあ、お口で挨拶してくれ」

抵抗する気力もなく、私はその亀頭を口に含んだ。塩辛い味が広がり、勇翔が他人の妻を犯す音が耳に届く。この異常な状況が、かえって性的興奮を増幅させた。

「上手いな。じゃあ、本番いこうか」

拓也は私をうつ伏せにし、犬のように腰を浮かせる。そして潤滑油代わりに私の愛液を使い、一気に挿入してきた。

「あぁっ!入、入りすぎ…んあっ!」

大きな肉棒が子宮口まで届き、私は声を上げずにはいられなかった。拓也の腰の動きは荒く、ベッドが軋むほどの衝撃が走る。

「人妻のマンコ、締まりがいいじゃねえか。旦那とよくやってるんだな」

その卑猥な言葉に、私はさらに興奮してしまった。後ろから深く突かれるたび、快感が脊髄を駆け上がる。

「あっ、あんっ…もうダメ、壊れちゃう…夫さん、見てて、私…あぁっ!」

勇翔の視線を感じながら、私は拓也の激しいピストンに翻弄された。隣では涼子が勇翔の上に跨り、激しく腰を振っている。

「菜々子、お前…すごい顔してるぞ」

勇翔の声が苦悶に満ちていた。私は涙ながらに彼を見つめ、必死に訴えた。

「ごめん、ごめんね…でも気持ちよくて、私…あっ、あんっ!」

拓也の攻撃がさらに激しくなり、私は連続絶頂を迎えた。膣内が痙攣する中、拓也も遂に限界を迎えたようだ。

「奥さん、中に出してもいいか?」

その問いに、私は迷わず頷いた。避妊の意志など、とっくに失われていた。

「ダメ…でも、出して…中に出してっ!」

叫び終わらないうちに、拓也の精液が子宮を直撃した。熱い液体が注ぎ込まれる感覚に、私はもう一度絶頂を迎えた。

しばらくして、私たちは互いのパートナーと再会した。勇翔は涼子の香水の香りをまとっており、私は拓也の精液で腿が汚れていた。

帰りのタクシーで、私たちは無言だった。自宅に着くと、シャワーを浴びる間もなく、互いを貪り合った。

「あの女…涼子さんとは何回もしたんだろ?」

「拓也さん、私の中に…出したよね?」

お互いの嫉妬が性欲に変わり、私たちは朝まで愛し合った。しかし、最高の夜のはずが、朝目覚めると勇翔の姿がなかった。スマホには一通のメッセージ。

「ごめん、涼子と会うことにした。しばらく帰れない」

その瞬間、私は全てを失ったことに気づいた。夫を他人に奪われた悔しさと、自分が欲望に負けた後悔で、私は泣き崩れた。

数日後、私は拓也から連絡を受けた。勇翔と涼子が本気で付き合い始めたこと、そして「また遊ぼう」という誘い。しかし、もう二度とあの世界に戻ることはできない。

スワッピングは夫婦の絆を深めると聞いたが、私たちの場合は破壊でしかなかった。欲望に身を任せた代償は、あまりにも大きすぎたのだ。


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