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「薄い壁の向こうで…隣人妻が受け止めた私の欲望」

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夏の陽射しがジリジリと肌を焦がす季節。僕、新(25歳)はバーテンダーとして夜働いているせいで、昼間は自室でぐっすり寝ていることが多い。

隣の部屋には30代前半の夫婦が住んでいる。子供の声は聞こえたことがないから、まだ二人きらしい。奥さんの栞さんとはエレベーターで何度かすれ違ったことがある。清楚な雰囲気で、でもふとした瞬間に見せるくびれや、スカートから覗く太もものラインが妙にセクシーで、つい目で追ってしまう。

ある日、いつものように裸でベランダに出てタバコを吸っていた。夏の暑さでペニスはすでに勃起し、先端からは透明な液体がにじんでいた。




「あー……また朝からこんな状態かよ」

苦笑いしながら、手で軽くしごく。皮をめくると敏感な部分が露出し、指先でこするだけで背筋がビリッと震える。

その時、隣のベランダから洗濯物を取り込む音がした。

(……栞さんか?)

ふと視線を向けると、仕切りの壁の隙間から、かすかに息遣いが聞こえるような気がした。壁は薄いベニヤ板でできていて、少しの隙間から向こう側が見えるほどだ。

(もしかして……覗いてる?)

そう思った瞬間、股間がさらに熱を持った。

「ん……っ」

わざとらしく音を立ててペニスを握り、先端を親指で擦る。粘つく愛液が指に絡みつき、チュッ、チュッと卑猥な音を立てる。

隣からかすかに「はぁ……」という吐息が聞こえた気がして、僕はさらに興奮した。

「栞さん……見てるんだったら、もっと近くで見たい?」

囁くようにそう言いながら、僕は仕切りの壁にぴったりと体を寄せた。勃起したペニスを壁に押し付け、腰を前後に揺らす。

「っ……! あ、あん……」

隣から明らかに乱れた息遣いが聞こえる。

(やっぱり……!)

次の日から、僕は毎日ベランダでオナニーをするようになった。そして小さなカメラを仕切り壁の隙間に設置し、栞さんの反応を確認した。

映像には、彼女が鏡を使って僕のペニスを覗き見し、ジャージの上から激しく股間を弄っている様子が映っていた。

「クソ……すげえ……」

僕は映像を見ながら再びペニスを握りしめた。

そしてついに、ある日──

「イク……栞さん、イクよ……!」

僕が壁の隙間にペニスを押し込み、激しく射精した瞬間、栞さんの手が差し伸びてきた。

「あ……!」

熱い精液が彼女の手のひらに直接飛び散る。白い液体が滴り落ち、彼女はそれをじっと見つめてから、ゆっくりと舌で舐めた。

「……美味しい」

かすかに聞こえたその言葉で、僕は理性が崩壊した。

次の瞬間、僕は壁を叩き、彼女の部屋へと駆け込んだ。

「栞さん……!」

「……新くん」

彼女はまだ手のひらに僕の精液を溜めたまま、潤んだ目でこちらを見上げる。

そのまま僕は彼女を押し倒し、唇を貪った。甘い香水の香りと、微かに感じる自分の精液の匂いが混ざり、脳が痺れるような快感に包まれた。

「ん……ちゅ……っ」

舌を絡めながら、僕は彼女のブラを乱暴に捲くり上げた。

「あ……だめ、こんなに急に……っ」

「もう……我慢できない。栞さんの全部、欲しい」

乳首を指で摘み、強く引っ張ると、彼女は「ひゃっ……!」と嬌声を上げた。

そのまま僕は彼女のスカートをめくり、下着をずらす。

「……ずっと、僕のこと見てたんだろ? こんなに濡れてる」

「……っ」

指を挿入すると、すでに彼女の膣内は熱く、ぐちゅぐちゅと音を立てて僕の指を飲み込んだ。

「あ、あん……! そこ、もっと……っ」

「栞さん……気持ちいい?」

「う、うん……っ」

彼女の喘ぎ声に促され、僕はペニスをそのままズブリと挿入した。

「んあっ……! で、でかい……っ」

「中……すごく熱い……っ」

腰を激しく動かすたび、彼女の膣が締まり、僕のペニスをしごくように刺激してくる。

「もう……イッちゃう……っ」

「俺も……栞さん、一緒に……!」

最後の一突きで、僕は深く射精した。

「あ……っ、中に……出して……!」

彼女も同時に絶頂に達し、膣が痙攣しながら僕の精液を搾り取る。

────それからしばらく、僕たちは隣人同士の関係を続けた。

でも、ある日……

「……もう、会えない」

栞さんは夫に全てを打ち明け、引っ越していった。

最後に交わしたのは、悲しげな微笑みだけだった。


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