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痴漢の指先と息子の欲望~母の理性を溶かす背徳の快楽

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駅のホームで電車を待ちながら、私はふと自分の人生について考えていた。42歳、結婚して18年目。夫とはすでに寝室を別にし、夜の営みも数年に一度あるかないか。それでも特に不満はなかった――少なくとも、あの日までは。

買い物帰りの夕方、満員電車に揺られていた。人混みの熱気と、他人の体が触れ合う感覚に慣れようとした瞬間、お尻に異様な圧力を感じた。最初は偶然の接触かと思った。だが、その感触は次第に明確になり、指の形すらわかるほどに。

(……痴漢?)

息が詰まる。OL時代にも一度経験があったが、その時は恐怖しか覚えなかった。今は違う。なぜか、胸の奥が熱くなる。男の手は徐々に大胆になり、ワンピースの裾をたくし上げようとする。




(やめて……でも、動けない)

混雑の中で身動きが取れず、ただ俯くしかなかった。男の指が下着の上から直接、私の尻肉を掴む。ゴツゴツした手の感触が、肌に焼き付くように伝わる。

(こんなところで……)

情けないほど、股間が熱を持った。下着がじっとりと濡れていくのが自分でもわかる。痴漢に気づかれたら……と思うと、ますます恥ずかしさが募る。それなのに、なぜか脚が少しずつ開いていく。

「……っ!」

男の指が下着の端を押しのけ、直接肌に触れた瞬間、私は思わず声を漏らしそうになった。その時――

「お母さん、大丈夫?」

離れた場所から、息子の声が響いた。20歳の結人の声に、私は現実に引き戻される。痴漢の手はさっと離れ、私は震えながら息子の方を見た。

(見られてた……?)

顔が火照る。電車を乗り換えても、動悸は収まらない。むしろ、あの感触が脳裏にこびりついて離れない。息子が助けてくれなかったら、私はどうなっていたのだろう――そんな想像をした瞬間、また股間が熱くなった。

乗り換えた電車も混んでおり、今度は息子と密着する形になった。背中に結人の体温が伝わり、ふと、彼がもう子供ではないことを実感する。

(……大きくなったな)

ふと、そんなことを考えた瞬間、お尻に硬い感触が押し付けられた。

(まさか……)

息子の勃起が、私の尻に食い込む。5分ほどの時間が永遠に感じられた。お互い無言のまま、家に着くまでずっと。

家に着くと、私はすぐに自分の部屋にこもった。ベッドに座り込み、あの痴漢の感触を思い出す。

(……情けない)

自分でも信じられないほど、まだ興奮が冷めていない。そんな時、ノックもなしにドアが開いた。

「……お母さん」

結人が入ってくる。私は思わず立ち上がったが、次の瞬間、強く抱き締められた。

「電車の中、気持ち良さそうだったね」

耳元で囁かれる吐息に、腰がぐらりと崩れそうになる。

「やめて……結人、そんなこと……」

「嘘だろ? 痴漢されて、濡れてたんだろ?」

彼の手が私のスカートを捲り上げる。抵抗しようとするが、体が言うことを聞かない。

「ほら、びしょびしょじゃないか」

下着の上から股間を押さえつけられ、私は声を上げそうになる。

「……恥ずかしい……」

「痴漢より、息子に弄られる方が興奮する?」

屈辱的な言葉に、ますます体が熱くなる。結人の指が下着をずらし、直接クリトリスを摘まんだ瞬間、私は思わず腰を浮かせた。

「あっ……!」

「声出しちゃう? もっと恥ずかしい声、聞かせてよ」

二本の指が一気に膣内に侵入し、激しく動き始める。

「んっ……だめ、そんなに……っ!」

いやらしい水音が部屋に響く。私は必死に耐えようとするが、腰が勝手に動いてしまう。

「自分で腰振って……そう、その調子」

結人の冷たい笑みが、さらに私を興奮させる。

(……助けて)

心の中で叫びながら、私はますます激しく腰を振っていた。

その後、ベッドに押し倒され、服を剥がされた。抵抗する気力など、最初からなかった。

「お母さん、すごく狭いよ……こんなに感じてたの?」

結人のペニスがゆっくりと挿入され、膣の襞が一つ一つ引き伸ばされていく感覚に、私は叫びを抑えきれなかった。

「あっ……っ! 入りすぎ……っ!」

「ほら、全部入れたよ。息子のチンポ、気持ちいい?」

彼の腰の動きは容赦ない。深く、激しく、子宮の入口を直接こすり上げるように。

「んあっ……! そこ、だめ……っ!」

「もう痴漢のことなんて忘れてよね。今は俺のことだけ考えて」

何度も、何度も、貫かれる。理性が溶けていく感覚。

(……だめ、私、本当に……)

最後は子宮の奥に熱いものを注がれ、私は現実から逃げるように意識を失った。

翌朝、目が覚めると、結人はもういなかった。ベッドの上には彼のメモが残されている。

『また今夜も、お母さんを痴漢みたいにイかせてあげる』

私はその紙を握りしめ、また股間が熱くなるのを感じた――。


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