トップページ » 「紗綾の初めてを優しく奪った夜…酔いと欲望が溶け合った濃密な一体感」

「紗綾の初めてを優しく奪った夜…酔いと欲望が溶け合った濃密な一体感」

記事画像
バイト先の新人教育を任されていた僕(楓、24歳)は、紗綾(20歳)という教育学部の女子大生を指導することになった。地味な服装に黒縁メガネ、いつも下を向いて話す控えめな子で、最初は特に気にも留めていなかった。

ある日、恒例の新人歓迎会で紗綾が酔って頬を赤らめているのを見て、ふと心が揺れた。他の男子バイトが「彼氏歴ないんでしょ?」とからかうと、小さくうなずきながらグラスに唇を押し当てる仕草が妙に色っぽくて。

「楓さんが…好きです」

ビンゴゲームの罰ゲームで告白させられた紗綾の声が、なぜかまっすぐ胸に刺さった。その夜から意識して距離を縮めるようになり、2週間後には僕の部屋で2人きりの飲み会に発展していた。




「私…楓さんに教えてもらいたいこと、いっぱいあるんです」

グラスを傾けながら上目遣いで見つめてくる紗綾の瞳が、いつもの清楚さとは違う熱を帯びていた。気づけばソファで重なり合い、彼女の甘い吐息が首筋にかかる。

「初めて…だから優しくしてね」

震える声で囁かれた言葉に、僕はゆっくりと彼女のメガネを外した。頬に触れた指先から伝わる熱に、自分でも驚くほど興奮が込み上げてくる。

まずはシャワーへ。抵抗する紗綾のワンピースのボタンを一つずつ外しながら、鎖骨に舌を這わせた。はだけたブラの隙間から覗く淡いピンクの乳首が、触れるたびに硬くなっていく。

「あん…だめ、そんなに舐められたら…」

浴室の鏡に映る紗綾の背中が、湯気で艶やかに輝いていた。泡立てた手で腰のくびれを洗うと、思わず腿の内側へと指が滑り込む。びっくりして膝を閉じようとするのを制し、人差し指で濡れ始めた割れ目をなぞる。

「ほら、こんなに濡れてる…紗綾も気持ちよくなりたいよね?」

震える体を抱きしめながら、鏡越しに彼女の表情を確かめる。恥ずかしさで顔を覆おうとする手を制し、クリトリスを刺激すると、鏡に手の跡がくっきりと付いた。

ベッドルームに移動してからは、時間をかけて全身を愛撫した。耳たぶを噛みながら指を膣内に滑り込ませると、予想以上に締まりのある感触に思わず声が漏れる。

「楓さん…怖いけど、入れてほしい」

涙ぐみながら懇願する紗綾を優しく押し倒し、腰の下にクッションを敷く。亀頭が入口に当たるたびに彼女の爪が背中に食い込み、ゆっくりと貫通する瞬間はまるで熱い絹に包まれるようだった。

「痛い…でも、楓さんの温かさが伝わってくる…」

涙を拭いながら腰を動かし始めると、次第に紗綾の喘ぎが高まっていく。初めての性感に戸惑いながらも、自ら腰を浮かせてくる様子がたまらなく愛おしい。

「イク…私、おかしくなりそう…んあっ!」

激しく抱きしめられながら射精した後も、彼女の痙攣が止まらない。びっくりして覗き込むと、初めての絶頂に放心状態の紗綾が、ぐしゃぐしゃの顔で微笑んでいた。

翌朝、目覚めると枕元にメガネをかけた紗綾が紅茶を持って待っていた。昨夜の激情が嘘のように清楚な佇まいだが、首筋に残したキスマークが僕たちの関係を物語っている。

「今日も…お願いできますか?」

コップを置く手が震えているのを見逃さなかった。カーテンの隙間から差し込む朝日の中、再びベッドに押し倒した紗綾の体温が、昨夜よりも確かに熱く感じられた。

今度は落ち着いてあらゆる体位を試した。バスタオルに腰を預けながらの座位では、紗綾自らが腰をくねらせてくる。鏡の前で後ろから抱くと、自分の体がどう感じているのかを彼女が興味深そうに観察している。

「楓さんの…全部、私のもの」

昼過ぎまで続けた情事の最後に、紗綾が初めて自ら上に乗ってきた。未熟な腰使いに導きながら、互いの汗が混ざり合う感触を味わう。2回目の絶頂を迎えた紗綾の膣が締まり、僕も太腿に精液を吐き出した。

「次は…中に出してほしい」

後片付け中に囁かれた言葉に、コーヒーカップを落としそうになった。教育実習に向かう紗綾の後姿を見送りながら、この関係がどこまで発展するのか、楽しみで仕方なかった。


コメントを書く




情報を記憶: 評価:  顔   星