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妻の欲望を解放した夜~許された浮気の代償~

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その日はいつもと変わらない晩酌の時間だった。グラスに注いだ白ワインの冷たさが指先に伝わり、妻の美月(32歳)がくつろいだ表情でソファに腰かけている。結婚5年目、僕(結、35歳)は事故の後遺症で下半身の感覚を失い、性欲も消えていた。

「最近、美月は欲求不満じゃないか?」
ふと口にした問いに、美月はグラスを置きながら苦笑した。

「急にどうしたの?まあ...確かに欲しいとは思うけど、あなたを傷つけるような真似はできないわ」

僕は妻の本音を引き出すように、ワインの残りを一気に飲み干した。

「もし僕が許可したら?条件付きで」




美月の目が一瞬輝いたのがわかった。その反応が全てを物語っていた。

数週間後、僕の大学時代の親友・翔太(33歳)を家に招いた。選んだ理由は単純だ。信頼でき、かつ美月と面識がなかったから。

夕食の間、美月は翔太と楽しそうに話しているが、膝の上で握りしめたナプキンが皺くちゃになっている。緊張しているのだ。

「美月、こっち来て」

僕がソファに座ると、彼女は困惑した表情で隣に座った。僕は彼女のブラウスのボタンを外し、胸を揉み始める。

「やめて...翔太さんが見てるじゃない」
「今日の目的はそれでしょ?」

翔太が喉を鳴らす音が聞こえた。美月の肌が熱くなっていくのが手に伝わる。

スカートを捲り上げると、レースの下着が露わになる。翔太の視線が一気に熱を帯びた。

「ここを優しく撫でるんだ...ほら」
指先でクリトリスを刺激すると、美月は「んっ...」と小さく声を漏らす。翔太が身を乗り出している。

「翔太にやらせてみる?」

美月は恥ずかしそうにうなずき、翔太の前に膝をついた。翔太の手が彼女の腿に触れた瞬間、美月の体が震えた。

「あ...そこ...」
翔太の指が巧みに陰唇を探り、蜜が滲み始める。美月は翔太の肩にしがみつき、激しい吐息を漏らしていた。

「もう...寝室に行こうか」

二人が階段を上がるのを見送り、僕は10分後に寝室のドアを開けた。美月はベッドの上で大きく脚を開き、翔太の顔が股間に埋もれている。

「ちゅぱ...んっ...もう...だめ...」
美月の喘ぎ声が部屋に響く。翔太は彼女のクリトリスを舌で激しく攻め立て、美月の腰が浮き上がった。

「イク...イクってばああっ!」

美月の体が弓なりに反り返り、絶頂に達する。翔太はコンドームを装着すると、美月のまだ震えている体に覆いかぶさった。

「入れるよ...」

先端が入口に当たると、美月は「あっ...」と息を飲んだ。ゆっくりと貫かれていくペニスに、彼女の表情が蕩けていく。

「あ...ん...大きい...」
美月の内側が締まり、翔太がうなる。徐々にリズムを速めると、ベッドがきしみ始めた。

「もっと...激しくして...」美月が懇願するように囁く。

翔太は彼女の足を肩に乗せ、深く突き刺す。美月の叫び声が壁を震わせた。

「あっ!ああっ!そこ...だめ...壊れる...」

僕はベッドの脇で、妻の変わり果てた表情を眺めていた。他人の男に抱かれて、これほどまでに興奮する美月を見るのは...奇妙な快感があった。

「イク...イクってばああっ!」

美月が二度目の絶頂を迎えた直後、翔太も深く突き込んで解放した。汗だくになった二人の体がベッドに倒れ込む。

シャワーを浴びた後、美月は僕の隣に座り、小さく呟いた。

「...ありがとう」

その夜から、美月は変わった。翔太との関係は続き、僕の目の前で情事を重ねるようになった。最初は罪悪感があったのだろう。だが今では...

「結、見てて」

そう言って他人の男に抱かれる妻の目は、もう私を求めていなかった。


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