2025年05月31日
「清楚な人妻の淫らな願い～同窓会で再会した名家の花嫁に中出しされた日」
会場の高級ホテルのバーで、颯太はワイングラスを傾けながら周囲を見渡した。かつての同級生たちはすっかり大人び、中には子供連れの者もいる。そんな中、白いドレスで現れた結奈の美しさは群を抜いていた。結婚指輪が光る左手でグラスを優雅に持ち、ほのかに香るシャネルの香水が颯太の鼻腔をくすぐる。
「颯太くん、覚えててくれたの？嬉しい」
その声は高校時代よりも少し低く、大人の女性らしい艶を含んでいた。会話が弾むうちに、颯太は結奈が地元の名家に嫁いだこと、夫とはうまくいっていないことを知る。特に、子供ができないことが夫婦の溝になっているという。
「実は...私、颯太くんのことがずっと気になってたの」
ホテルのエレベーターの中で、結奈が囁くように言った言葉に、颯太の心拍数は急上昇した。彼女の唇は淡いピンクで、わずかに震えている。颯太は思わずその唇に吸い寄せられるようにキスをした。最初はためらいがちだった結奈の舌も、次第に熱を帯びて颯太の口内を探る。
「ダメ...こんなところで...」
そう言いながらも、結奈は颯太の胸にしがみつき、密着度を増していく。エレベーターが最上階に着くと、二人はほとんど抱き合ったまま廊下を進んだ。颯太がカードキーを差し込む手は震えていた。
部屋に入るやいなや、結奈は颯太を壁に押し付け、激しく唇を重ねた。彼女の舌は甘く、ほのかにシャンパンの香りがした。颯太の手が結奈のドレスのファスナーを下ろすと、真珠のように輝く肌が現れた。下着はレースの黒で、高校時代の清楚なイメージとはかけ離れたセクシーさだった。
「見ないで...恥ずかしい...」
結奈は顔を赤らめながらも、自らブラを外すと、形の良い乳房が弾けた。乳首は淡い桜色で、すでに硬くなっている。颯太がそれを指先で弄ると、結奈は「んっ...」と甘い声を漏らした。
ベッドに倒れ込むと、颯太は結奈の腿の内側に舌を這わせた。彼女の肌は絹のように滑らかで、甘い香りがした。クンニリングスを始めると、結奈はベッドシーツを強く握りしめ、腰をくねらせた。
「あっ...だめ、颯太くん...そこは...」
その声はもう理性を失いつつあった。颯太の舌は結奈のクリトリスを執拗に刺激し、彼女の愛液はベッドを濡らしていく。やがて結奈は大きな声で喘ぎ、激しく体を震わせた。
「入れて...今すぐに...」
結奈の切実な願いを聞き、颯太はコンドームを手に取ろうとした。すると結奈はそれを制止し、真剣な眼差しで言った。
「そのままで...私、颯太くんの子供が欲しいの」
その言葉に理性が吹き飛び、颯太は結奈の体を深く貫いた。彼女の内部は熱く、締まりがすさまじかった。最初はゆっくりと動いていた腰も、次第に速さを増していく。
「ああ...颯太くん...大きい...」
結奈の喘ぎ声は部屋中に響き渡り、彼女の長い黒髪はベッドの上で乱れていた。颯太は結奈の腰を強く掴み、より深く突き込む。その度に結奈は嬌声を上げ、爪で颯太の背中を引っ掻いた。
「イク...イっちゃう...」
結奈が絶頂に達すると、その膣内はさらに締まり、颯太も我慢できなくなった。深く突き立てたまま、熱い精液を結奈の子宮に注ぎ込んだ。結奈はその瞬間、「あっ...熱い...」と呟き、颯太を強く抱きしめた。
しばらく二人はそのままの姿勢で、互いの鼓動を感じながら呼吸を整えた。やがて結奈は颯太の胸に顔を埋め、小さく泣き始めた。
「どうしたの？」
颯太が問うと、結奈は涙ぐんだ目を上げて言った。
「私...夫には嘘をついてる。実は検査で私に問題がないことはわかってたの。でも名家のプレッシャーから逃れたくて...」
その告白に颯太は言葉を失った。結奈は颯太の腕の中で震えながら続けた。
「今日のことは忘れて。でも...ありがとう」
翌週、颯太は結奈から一通のメールを受け取った。彼女が夫と共に海外へ転勤すること、二度と会わない方が良いこと...そして最後に「あの夜のことは一生忘れない」と書かれていた。
颯太はスマホを握りしめ、空を見上げた。雲一つない青空だったが、彼の心は重い鉛色に覆われていた。清楚に見えたあの女は、実は計算高い罠を仕掛けていたのだ。名家のプレッシャーから逃れるためだけに、颯太を利用したに違いない。
それから数ヶ月後、颯太は地元新聞の社会面で結奈の写真を見つけた。名家の跡継ぎ妊娠を報じる記事だった。写真の結奈は幸せそうに微笑んでいたが、颯太にはその笑顔が悪魔のように見えた。
