2025年06月05日
「先輩の優しい手ほどきで感じた初めての快楽」
その日は本当に最悪な一日だった。大学のサークルで気になっていた先輩・翔太から「光って妹みたいで可愛いよ」なんて言われて、すっかり落ち込んでいた。20歳の私にとって、その言葉は「恋愛対象じゃない」って宣告みたいなものだったから。
「もう……処女捨てちゃおうかな」
そんなことをぼんやり考えながら、いつものように先輩・勇樹の部屋に愚痴を聞きにいった。勇樹は25歳の社会人で、サークルのOB。女慣れしているらしく、彼女も複数いるらしいけど、私にはいつも優しくて、ご飯も奢ってくれるし、愚痴も全部聞いてくれた。
「光、今日は随分へこんでるな。どうした?」
優しい声で聞いてくれる勇樹の顔を見たら、急に涙が出そうになった。
「……私、やっぱりモテないのかな。処女だし、男の人からも子供扱いされちゃって」
勇樹は少し考え込むようにしてから、ゆっくりと私に近づいた。
「そんなことないよ。光は十分可愛いし、男だってきっと本気で狙ってる奴いるよ」
その言葉に少し救われた気がしたけど、彼の手が私の膝に触れた瞬間、ドキッとしてしまった。
「……勇樹先輩?」
「光、本当に処女捨てたいの?」
彼の声はいつもより低く、艶めかしかった。その目は私の体をゆっくりと舐めるように見下ろして、私は思わず息を飲んだ。
「……うん」
そう答えたら、勇樹はにっこり笑って、私の手を取った。
「じゃあ、俺がちゃんと教えてあげる」
そのまま、彼の車で近くのラブホテルに向かった。酔いはほとんどなかったけど、気持ちがふわふわしていて、現実感がなかった。ホテルの部屋は広くて綺麗で、ベッドの上には柔らかい光が灯っていた。
「……電気、消してもらってもいい?」
「大丈夫、暗くした方が落ち着く?」
「うん……恥ずかしくて」
勇樹は優しくうなずいて、照明を消した。でも、完全な暗闇ではなく、薄明かりの中、彼のシルエットがゆっくりと近づいてくるのが見えた。
彼の手が私の頬に触れたとき、鼓動が一気に早くなった。
「光、リラックスして……気持ちいいことしてあげるから」
そう囁かれて、彼の唇が私のそれに重なった。初めての深いキスで、息が詰まりそうになった。彼の舌がゆっくりと私の口の中に入り込んできて、甘い刺激が全身を駆け巡る。
「ん……ちゅ……ん……」
キスをしながら、彼の手は私のブラウスのボタンを外し、ブラの中に滑り込んだ。
「……っ! あ、ん……」
「光、敏感なんだね……可愛い」
彼の指先が乳首を優しく摘まんで、くすぐったいような、でも気持ちいい感覚に思わず背中を反らせた。
「あ……だめ、そんなに……んっ!」
「もっと感じてていいんだよ」
彼はそう言うと、今度は私のスカートを下ろし、下着の上から優しく股間を撫でた。
「……っ! あ、んん……」
「もう濡れてる……光、本当に感じやすい子だ」
恥ずかしさで顔が火照るけど、彼の指の動きに逆らえず、ただ喘ぐしかなかった。
「……先輩、お願い……もっと……」
「もっと、って……ここ?」
彼は下着をずらし、直接その場所に触れた。びくんと体が跳ねて、思わず声が出た。
「あっ! ん、あ……そこ、気持ちいい……」
「光のここ、すごく綺麗だよ……舐めたくなるな」
そう言うと、彼は私の脚を広げ、ゆっくりと唇を近づけた。
「……っ! あ、んん……ちゅ、ん……」
熱い舌が敏感な部分を舐め上げるたびに、腰が浮き上がるほどの快感が襲ってきた。
「あ……だめ、そんなに……んっ! 気持ちよすぎて……あ、ん……」
「光、すごくいい声出してる……もっと聞かせて」
彼は執拗にその場所を責め立て、私はもう我慢できずに何度も小さな絶頂を迎えていた。
「……っ! あ、んん……だめ、もう……イッちゃいそう……」
「いいよ、感じて……俺も光の気持ちいい顔、もっと見たいから」
そう言われて、私はもう理性を失い、ただ快楽に身を任せた。
そして、いよいよ本当の初体験へと進んでいく――
「……入れるよ、光。痛かったらすぐ言って」
「……うん」
彼の先端が触れた瞬間、緊張で体が硬くなった。
「……っ! あ、痛い……」
「大丈夫、ゆっくりいくから……ほら、もう少し……」
ゆっくりと中に入れられる感覚は、痛みとともに、どこか満たされるような気持ちよさもあった。
「……ん、あ……先輩、入ってる……」
「光、すごく締まってる……気持ちいいよ」
彼はゆっくりと腰を動かし始めた。最初は痛みが残っていたけど、次第にその動きが快感に変わっていく。
「あ……ん、んっ……気持ち、いい……」
「光の声、めっちゃエロいよ……もっと聞かせて」
彼の動きは次第に激しくなり、私は彼にしがみつくしかなかった。
「あ……っ! ん、あ……だめ、深い……んっ!」
「光、俺ももう……イク……」
「……私も、一緒に……ん、あっ!」
最後は彼の熱いものが中に注がれ、私はまた小さな絶頂に導かれた。
その後、私たちは何度も重なり合い、彼は私の体のことを本当に気持ちよくさせてくれた。
「……光、楽しかった?」
「……うん、すごく」
「よかった。また、したいときはいつでも言って」
そう言ってくれた勇樹の顔は、本当に優しかった。
そして数週間後――
噂が広がってしまったことは確かに辛かったけど、勇樹は「俺が悪かった」とちゃんと謝ってくれた。それに、あの夜のことは後悔していない。だって、あの時感じた快楽は本物だったから。
「……また、今度も……お願いしてもいい?」
「もちろん。今度はもっと、色々教えてあげる」
彼の笑顔を見て、私はまたドキッとしてしまった。
「もう……処女捨てちゃおうかな」
そんなことをぼんやり考えながら、いつものように先輩・勇樹の部屋に愚痴を聞きにいった。勇樹は25歳の社会人で、サークルのOB。女慣れしているらしく、彼女も複数いるらしいけど、私にはいつも優しくて、ご飯も奢ってくれるし、愚痴も全部聞いてくれた。
「光、今日は随分へこんでるな。どうした?」
優しい声で聞いてくれる勇樹の顔を見たら、急に涙が出そうになった。
「……私、やっぱりモテないのかな。処女だし、男の人からも子供扱いされちゃって」
勇樹は少し考え込むようにしてから、ゆっくりと私に近づいた。
「そんなことないよ。光は十分可愛いし、男だってきっと本気で狙ってる奴いるよ」
その言葉に少し救われた気がしたけど、彼の手が私の膝に触れた瞬間、ドキッとしてしまった。
「……勇樹先輩?」
「光、本当に処女捨てたいの?」
彼の声はいつもより低く、艶めかしかった。その目は私の体をゆっくりと舐めるように見下ろして、私は思わず息を飲んだ。
「……うん」
そう答えたら、勇樹はにっこり笑って、私の手を取った。
「じゃあ、俺がちゃんと教えてあげる」
そのまま、彼の車で近くのラブホテルに向かった。酔いはほとんどなかったけど、気持ちがふわふわしていて、現実感がなかった。ホテルの部屋は広くて綺麗で、ベッドの上には柔らかい光が灯っていた。
「……電気、消してもらってもいい?」
「大丈夫、暗くした方が落ち着く?」
「うん……恥ずかしくて」
勇樹は優しくうなずいて、照明を消した。でも、完全な暗闇ではなく、薄明かりの中、彼のシルエットがゆっくりと近づいてくるのが見えた。
彼の手が私の頬に触れたとき、鼓動が一気に早くなった。
「光、リラックスして……気持ちいいことしてあげるから」
そう囁かれて、彼の唇が私のそれに重なった。初めての深いキスで、息が詰まりそうになった。彼の舌がゆっくりと私の口の中に入り込んできて、甘い刺激が全身を駆け巡る。
「ん……ちゅ……ん……」
キスをしながら、彼の手は私のブラウスのボタンを外し、ブラの中に滑り込んだ。
「……っ! あ、ん……」
「光、敏感なんだね……可愛い」
彼の指先が乳首を優しく摘まんで、くすぐったいような、でも気持ちいい感覚に思わず背中を反らせた。
「あ……だめ、そんなに……んっ!」
「もっと感じてていいんだよ」
彼はそう言うと、今度は私のスカートを下ろし、下着の上から優しく股間を撫でた。
「……っ! あ、んん……」
「もう濡れてる……光、本当に感じやすい子だ」
恥ずかしさで顔が火照るけど、彼の指の動きに逆らえず、ただ喘ぐしかなかった。
「……先輩、お願い……もっと……」
「もっと、って……ここ?」
彼は下着をずらし、直接その場所に触れた。びくんと体が跳ねて、思わず声が出た。
「あっ! ん、あ……そこ、気持ちいい……」
「光のここ、すごく綺麗だよ……舐めたくなるな」
そう言うと、彼は私の脚を広げ、ゆっくりと唇を近づけた。
「……っ! あ、んん……ちゅ、ん……」
熱い舌が敏感な部分を舐め上げるたびに、腰が浮き上がるほどの快感が襲ってきた。
「あ……だめ、そんなに……んっ! 気持ちよすぎて……あ、ん……」
「光、すごくいい声出してる……もっと聞かせて」
彼は執拗にその場所を責め立て、私はもう我慢できずに何度も小さな絶頂を迎えていた。
「……っ! あ、んん……だめ、もう……イッちゃいそう……」
「いいよ、感じて……俺も光の気持ちいい顔、もっと見たいから」
そう言われて、私はもう理性を失い、ただ快楽に身を任せた。
そして、いよいよ本当の初体験へと進んでいく――
「……入れるよ、光。痛かったらすぐ言って」
「……うん」
彼の先端が触れた瞬間、緊張で体が硬くなった。
「……っ! あ、痛い……」
「大丈夫、ゆっくりいくから……ほら、もう少し……」
ゆっくりと中に入れられる感覚は、痛みとともに、どこか満たされるような気持ちよさもあった。
「……ん、あ……先輩、入ってる……」
「光、すごく締まってる……気持ちいいよ」
彼はゆっくりと腰を動かし始めた。最初は痛みが残っていたけど、次第にその動きが快感に変わっていく。
「あ……ん、んっ……気持ち、いい……」
「光の声、めっちゃエロいよ……もっと聞かせて」
彼の動きは次第に激しくなり、私は彼にしがみつくしかなかった。
「あ……っ! ん、あ……だめ、深い……んっ!」
「光、俺ももう……イク……」
「……私も、一緒に……ん、あっ!」
最後は彼の熱いものが中に注がれ、私はまた小さな絶頂に導かれた。
その後、私たちは何度も重なり合い、彼は私の体のことを本当に気持ちよくさせてくれた。
「……光、楽しかった?」
「……うん、すごく」
「よかった。また、したいときはいつでも言って」
そう言ってくれた勇樹の顔は、本当に優しかった。
そして数週間後――
噂が広がってしまったことは確かに辛かったけど、勇樹は「俺が悪かった」とちゃんと謝ってくれた。それに、あの夜のことは後悔していない。だって、あの時感じた快楽は本物だったから。
「……また、今度も……お願いしてもいい?」
「もちろん。今度はもっと、色々教えてあげる」
彼の笑顔を見て、私はまたドキッとしてしまった。