2025年06月11日
「先輩の優しさに溺れた夜…処女喪失の甘く疼く記憶」
秋の夜、街はオレンジ色の街灯に包まれていた。会社の飲み会はいつものように騒がしく、おじさんたちの下ネタが飛び交う中、私は苦笑いでやり過ごしていた。
「琴音、気にしないで。あの人たち、いつもああなんだよ」
隣に座った晴先輩が、そっと囁く。彼は一年先輩で、営業部のエース。爽やかな笑顔と、女の子を安心させる落ち着いた声が特徴だった。
「大丈夫ですよ、慣れてますから」
そう返しながらも、内心では「処女だなんて言えない…」と焦っていた。
一次会が終わり、二次会は男たちが風俗に行くと言い出した。私はさっさと帰ろうとした瞬間、晴先輩が近づいてきた。
「俺も行く気ないし…琴音、このまま二人で飲まない?」
その言葉に、胸が高鳴った。
「いいですよ」
彼の提案で、コンビニで酒とつまみを買い、そのまま彼のマンションへ向かった。部屋は清潔で、少し古めのジャズが流れている。
「琴音の好み、わかんないけど…」
そう言いながら、彼はチーズとサラミを盛り付けてくれた。その細やかな気遣いに、またドキッとする。
酒を飲みながら、会話は自然とプライベートに。
「琴音って、彼氏いないの?」
「いません…出会いがなくて」
「嘘だろ?可愛いのに」
彼の視線がじっと私を見つめる。その目は、さっきまでの優しさとは違って、熱を帯びていた。
「先輩こそ…彼女いないんですか?」
「いないよ。いたら、こんな夜更かしさせないからな」
その瞬間、彼の腕が私の肩に回された。
「…っ!」
キスされた。初めての感触に、脳が真っ白になる。彼の舌がゆっくりと入り込み、甘いワインの味が広がった。
「ん…ちゅ…んっ…」
抵抗できないまま、セーターの下に手が滑り込む。指先がブラジャーの上から乳首をこすり、ぞくっとした快感が走った。
「あっ…だめ…」
「でも、気持ちいいだろ?」
耳元で囁かれた声に、腰がぐらつく。スカートのボタンが外れ、ストッキングを剥がされる。恥ずかしさで体が熱くなるが、止められない。
「実は…初めてで…」
「俺でよかった?」
彼はそう言うと、パンティをずらし、割れ目に舌を這わせた。
「ひゃんっ!?あっ…あんっ…」
びっくりするほど繊細な動き。舌先でクリトリスを描くように刺激し、ときどき強く吸い上げる。
「きもち…いやっ…んっ…」
股間から溢れる愛液が音を立て、彼の指が中へ入り込んだ。
「琴音のなか…めっちゃ濡れてる」
「やだ…言わないで…あ゛っ!」
指が2本、3本と増え、グチュグチュと音がする。腰が浮き、自分でも信じられない声を出している。
「もう…入れて…」
彼はニヤリと笑い、ズボンを下ろした。
「でかい…入るかな…」
「優しくして…んっ!」
先端が割れ目に当たり、ゆっくりと沈み込む。
「あ゛…いた…い…」
「大丈夫…ほら、もう全部入った」
深くまで埋め尽くされた感覚。彼は動き始め、毎回、子宮口をグリグリと押し上げる。
「あっ、あっ…そこ…っ!」
「琴音のなか、すごく締まってる…」
彼の喘ぎ声も荒くなる。体位を変え、騎乗位に。
「自分で動いてみて」
「えっ…でも…」
恥ずかしさで顔を覆うと、彼は手を握り、「大丈夫、君は綺麗だよ」と囁いた。
腰を上下させると、今までと違う快感が襲う。
「あ゛…んっ…おかしい…おかしくなる…」
「イくんだ…俺も一緒に…」
ぐしょ濡れの股間を激しく打ち付けられ、私は初めての絶頂に突き落とされた。
「いっちゃう…いっちゃうっ!あ゛ああっ!!」
彼もその後追い、熱いものを注ぎ込む。
…しかし、翌週。
晴先輩は急に態度を変えた。メールは既読無視、会社ではそっけない。
一ヶ月後、彼が同期の女性と付き合い始めたと聞いた時、あの夜の優しさは全てウソだったと知った。
処女を捧げた男の、冷たい本性。
今でも、あの夜の疼くような快楽だけが、私を苦しめる。
「琴音、気にしないで。あの人たち、いつもああなんだよ」
隣に座った晴先輩が、そっと囁く。彼は一年先輩で、営業部のエース。爽やかな笑顔と、女の子を安心させる落ち着いた声が特徴だった。
「大丈夫ですよ、慣れてますから」
そう返しながらも、内心では「処女だなんて言えない…」と焦っていた。
一次会が終わり、二次会は男たちが風俗に行くと言い出した。私はさっさと帰ろうとした瞬間、晴先輩が近づいてきた。
「俺も行く気ないし…琴音、このまま二人で飲まない?」
その言葉に、胸が高鳴った。
「いいですよ」
彼の提案で、コンビニで酒とつまみを買い、そのまま彼のマンションへ向かった。部屋は清潔で、少し古めのジャズが流れている。
「琴音の好み、わかんないけど…」
そう言いながら、彼はチーズとサラミを盛り付けてくれた。その細やかな気遣いに、またドキッとする。
酒を飲みながら、会話は自然とプライベートに。
「琴音って、彼氏いないの?」
「いません…出会いがなくて」
「嘘だろ?可愛いのに」
彼の視線がじっと私を見つめる。その目は、さっきまでの優しさとは違って、熱を帯びていた。
「先輩こそ…彼女いないんですか?」
「いないよ。いたら、こんな夜更かしさせないからな」
その瞬間、彼の腕が私の肩に回された。
「…っ!」
キスされた。初めての感触に、脳が真っ白になる。彼の舌がゆっくりと入り込み、甘いワインの味が広がった。
「ん…ちゅ…んっ…」
抵抗できないまま、セーターの下に手が滑り込む。指先がブラジャーの上から乳首をこすり、ぞくっとした快感が走った。
「あっ…だめ…」
「でも、気持ちいいだろ?」
耳元で囁かれた声に、腰がぐらつく。スカートのボタンが外れ、ストッキングを剥がされる。恥ずかしさで体が熱くなるが、止められない。
「実は…初めてで…」
「俺でよかった?」
彼はそう言うと、パンティをずらし、割れ目に舌を這わせた。
「ひゃんっ!?あっ…あんっ…」
びっくりするほど繊細な動き。舌先でクリトリスを描くように刺激し、ときどき強く吸い上げる。
「きもち…いやっ…んっ…」
股間から溢れる愛液が音を立て、彼の指が中へ入り込んだ。
「琴音のなか…めっちゃ濡れてる」
「やだ…言わないで…あ゛っ!」
指が2本、3本と増え、グチュグチュと音がする。腰が浮き、自分でも信じられない声を出している。
「もう…入れて…」
彼はニヤリと笑い、ズボンを下ろした。
「でかい…入るかな…」
「優しくして…んっ!」
先端が割れ目に当たり、ゆっくりと沈み込む。
「あ゛…いた…い…」
「大丈夫…ほら、もう全部入った」
深くまで埋め尽くされた感覚。彼は動き始め、毎回、子宮口をグリグリと押し上げる。
「あっ、あっ…そこ…っ!」
「琴音のなか、すごく締まってる…」
彼の喘ぎ声も荒くなる。体位を変え、騎乗位に。
「自分で動いてみて」
「えっ…でも…」
恥ずかしさで顔を覆うと、彼は手を握り、「大丈夫、君は綺麗だよ」と囁いた。
腰を上下させると、今までと違う快感が襲う。
「あ゛…んっ…おかしい…おかしくなる…」
「イくんだ…俺も一緒に…」
ぐしょ濡れの股間を激しく打ち付けられ、私は初めての絶頂に突き落とされた。
「いっちゃう…いっちゃうっ!あ゛ああっ!!」
彼もその後追い、熱いものを注ぎ込む。
…しかし、翌週。
晴先輩は急に態度を変えた。メールは既読無視、会社ではそっけない。
一ヶ月後、彼が同期の女性と付き合い始めたと聞いた時、あの夜の優しさは全てウソだったと知った。
処女を捧げた男の、冷たい本性。
今でも、あの夜の疼くような快楽だけが、私を苦しめる。