2025年06月12日
「屈服させたドM彼氏の快楽調教~仮面を剥がすまで終わらない夜」
その日は雨が降っていた。窓の外でしとしとと続く雨音が、むしろ室内の熱気を際立たせていた。愛梨はソファに座りながら、膝の上でノートパソコンを開いている。画面には仕事の資料が表示されているが、彼女の頭の中は全く別のことで占められていた。
「新くん、ちょっと来てくれる?」
呼ばれてリビングに現れた新は、まだ仕事用のシャツを着たままだった。身長178cmの細身の体に似合う清楚な顔立ちだが、愛梨はその奥に潜む本性を知っていた。2ヶ月前から付き合い始めた25歳の会社員。表面は冷静沈着な営業マンだが、ベッドでは驚くほど従順なドMなのだ。
「どうしたの? 資料の手伝い?」
愛梨はニヤリと笑うと、突然彼の手首を掴んでソファに引き寄せた。新はバランスを崩し、愛梨の膝の上に半ば倒れ込む形になった。
「ちょ、愛梨さん!?」
「静かにしなさい」
愛梨の指が新の首筋を撫でる。彼は一瞬身震いし、喉が鳴るのがわかった。雨で湿った空気の中、新の体温が伝わってくる。愛梨はゆっくりと耳元に唇を寄せ、囁くように言った。
「新くんの匂い、好きだよ…汗混じりのこの香り、たまらない」
「だ、だめ…くすぐったい…」
新は顔を背けようとするが、愛梨は強く抱き締めて逃がさない。代わりに舌で耳たぶを舐め上げ、軽く歯で噛む。新の体が大きく震え、ズボンの上からも反応が伝わってきた。
「あらあら、もうこんなに…新くんの体は正直だね」
愛梨の手がシャツの下に潜り込み、腹筋を撫でながら下へと移動していく。ベルトを外す音、ジッパーを下ろす音が室内に響く。新はかすかに抵抗するが、それはむしろ愛梨の興奮を煽るだけだった。
「ちょっと待って…今はダメ…」
「嘘つき。だってパンツまで濡れてるじゃない」
指先で先端を軽く撫でると、新はうめき声を漏らした。愛梨はその反応を楽しむように、耳元で囁き続ける。
「女の子に弄られて興奮するなんて、新くんは本当に変態だね。でも…それがいいの」
突然全ての刺激を止め、新の目を覗き込む。彼の瞳はすでに欲望で濁り、唇が震えている。
「どうする? 正直に言いなさい」
「…エッチしたいです」
「もっとちゃんと言って」
涙目になりながら、新は絞り出すように答えた。「愛梨さんと…エッチしたいです」
「いい子」
愛梨は優しく微笑むと、新をベッドに押し倒した。シャツのボタンは一つ一つ弾けるように外れ、肌が露わになっていく。パンツを脱がせると、すでに先端から透明な液体がにじんでいた。
「我慢汁まで出して…可愛いすぎるよ」
愛梨はまず胸元から攻め始めた。新の敏感な乳首を舌で弄り、時々軽く噛む。彼の喘ぎ声が次第に大きくなり、腰が勝手に動き始める。
「あっ…だめ…そこは…」
「気持ちいいんでしょ? もっと声出していいよ」
愛梨の唇がゆっくりと下へ移動し、太ももや膝の裏まで舐め上げていく。新の体はくねり、シーツを掴む指に力が入っていた。
いよいよフェラチオを始める時、愛梨はわざとゆっくりと唇を近づける。先端を舌で撫でるだけで、新の腰が跳ね上がった。
「あぁっ! だめ、すぐに…逝っちゃう…」
「我慢しなさい。まだ始めたばかりなのに」
愛梨は玉から竿までを丁寧に舐め回し、時々深く咥えては抜くを繰り返す。新が限界に近づくたびにやめ、涙目で懇願する様子を見て楽しんだ。
「もう…我慢できない…入れてください…」
「じゃあ、私のも舐めて?」
愛梨は新の上に跨り、彼の顔に股間を押し付けた。最初は戸惑っていた新も、次第に熱心に舌を動かし始める。その様子を上から見下ろしながら、愛梨は快感に身を震わせた。
「上手ね…もっと、奥まで…」
十分に興奮させた後、いよいよ挿入の段階。愛梨は騎乗位でゆっくりと受け入れていった。新の熱いものが体内に収まる感覚に、二人同時に声を漏らす。
「あぁ…新くんのでいっぱい…」
「愛梨さん…きもちいい…」
愛梨は腰を動かしながら、新の反応をじっと観察した。彼は必死に声を押し殺そうとしているが、目はしっかりと愛梨を見つめ返してくる。
「見つめ合うの好きなんだ…恥ずかしがり屋なくせに」
「…愛梨さんが、きれいだから」
その言葉に愛梨のテンポが乱れる。思わず深く突き刺さり、新は大きく背を反らせた。
「あっ! そこ…もっと…」
「ここが好きなの? 新くんの弱いところ、全部知ってるからね」
愛梨は新の好みを的確に突く動きを続け、彼を快楽の渦に巻き込んでいった。体位を何度か変えながら、二人の体は次第に汗で濡れていった。
「もう…限界です…一緒に…」
「いいよ…私も…」
最後は愛梨が上に跨ったまま、激しく腰を振り続けた。新の手が彼女の腰を強く掴み、深く引き寄せる。そして、二人はほぼ同時に頂点に達した。
「あぁっ! いくっ!」
「愛梨さん…!」
熱いものが体中を駆け巡る感覚に、愛梨は新にしがみついたまま崩れ落ちた。激しい呼吸が次第に落ち着いていく中、新はぼんやりと天井を見つめていた。
「…また、負けちゃった」
愛梨はその言葉に笑いながら、新の汗ばんだ額にキスをした。
「これが新くんの本当の姿でしょ? 表面ではしっかりしてるふりして…中はこんなに淫乱なんだから」
新は恥ずかしそうに目を逸らしたが、愛梨はそれを許さず頬を両手で挟んで見つめ返した。
「逃げないで。もっと見せてよ、新くんの本当の顔」
その夜、二人は何度も体を重ねた。雨が止んだ頃には、新は完全に愛梨の掌の上だった。ベッドの上で縛られ、涙を浮かべながら快楽に身を委ねる新を見て、愛梨は満足そうに微笑んだ。
「これからも、いっぱい調教してあげるからね」
朝日が差し込む頃、愛梨は一人で目を覚ました。ベッドの横には新のスマホが置いてあり、画面には見知らぬ女性からのメッセージが表示されていた。
「昨日も楽しかったね。今度はもっと激しくしてほしいな」
愛梨はそのメッセージをじっと見つめ、静かにスマホをベッドに置いた。カーテンの隙間から差し込む朝日が、彼女の笑みを浮かべた横顔を照らしていた。
「新くん、ちょっと来てくれる?」
呼ばれてリビングに現れた新は、まだ仕事用のシャツを着たままだった。身長178cmの細身の体に似合う清楚な顔立ちだが、愛梨はその奥に潜む本性を知っていた。2ヶ月前から付き合い始めた25歳の会社員。表面は冷静沈着な営業マンだが、ベッドでは驚くほど従順なドMなのだ。
「どうしたの? 資料の手伝い?」
愛梨はニヤリと笑うと、突然彼の手首を掴んでソファに引き寄せた。新はバランスを崩し、愛梨の膝の上に半ば倒れ込む形になった。
「ちょ、愛梨さん!?」
「静かにしなさい」
愛梨の指が新の首筋を撫でる。彼は一瞬身震いし、喉が鳴るのがわかった。雨で湿った空気の中、新の体温が伝わってくる。愛梨はゆっくりと耳元に唇を寄せ、囁くように言った。
「新くんの匂い、好きだよ…汗混じりのこの香り、たまらない」
「だ、だめ…くすぐったい…」
新は顔を背けようとするが、愛梨は強く抱き締めて逃がさない。代わりに舌で耳たぶを舐め上げ、軽く歯で噛む。新の体が大きく震え、ズボンの上からも反応が伝わってきた。
「あらあら、もうこんなに…新くんの体は正直だね」
愛梨の手がシャツの下に潜り込み、腹筋を撫でながら下へと移動していく。ベルトを外す音、ジッパーを下ろす音が室内に響く。新はかすかに抵抗するが、それはむしろ愛梨の興奮を煽るだけだった。
「ちょっと待って…今はダメ…」
「嘘つき。だってパンツまで濡れてるじゃない」
指先で先端を軽く撫でると、新はうめき声を漏らした。愛梨はその反応を楽しむように、耳元で囁き続ける。
「女の子に弄られて興奮するなんて、新くんは本当に変態だね。でも…それがいいの」
突然全ての刺激を止め、新の目を覗き込む。彼の瞳はすでに欲望で濁り、唇が震えている。
「どうする? 正直に言いなさい」
「…エッチしたいです」
「もっとちゃんと言って」
涙目になりながら、新は絞り出すように答えた。「愛梨さんと…エッチしたいです」
「いい子」
愛梨は優しく微笑むと、新をベッドに押し倒した。シャツのボタンは一つ一つ弾けるように外れ、肌が露わになっていく。パンツを脱がせると、すでに先端から透明な液体がにじんでいた。
「我慢汁まで出して…可愛いすぎるよ」
愛梨はまず胸元から攻め始めた。新の敏感な乳首を舌で弄り、時々軽く噛む。彼の喘ぎ声が次第に大きくなり、腰が勝手に動き始める。
「あっ…だめ…そこは…」
「気持ちいいんでしょ? もっと声出していいよ」
愛梨の唇がゆっくりと下へ移動し、太ももや膝の裏まで舐め上げていく。新の体はくねり、シーツを掴む指に力が入っていた。
いよいよフェラチオを始める時、愛梨はわざとゆっくりと唇を近づける。先端を舌で撫でるだけで、新の腰が跳ね上がった。
「あぁっ! だめ、すぐに…逝っちゃう…」
「我慢しなさい。まだ始めたばかりなのに」
愛梨は玉から竿までを丁寧に舐め回し、時々深く咥えては抜くを繰り返す。新が限界に近づくたびにやめ、涙目で懇願する様子を見て楽しんだ。
「もう…我慢できない…入れてください…」
「じゃあ、私のも舐めて?」
愛梨は新の上に跨り、彼の顔に股間を押し付けた。最初は戸惑っていた新も、次第に熱心に舌を動かし始める。その様子を上から見下ろしながら、愛梨は快感に身を震わせた。
「上手ね…もっと、奥まで…」
十分に興奮させた後、いよいよ挿入の段階。愛梨は騎乗位でゆっくりと受け入れていった。新の熱いものが体内に収まる感覚に、二人同時に声を漏らす。
「あぁ…新くんのでいっぱい…」
「愛梨さん…きもちいい…」
愛梨は腰を動かしながら、新の反応をじっと観察した。彼は必死に声を押し殺そうとしているが、目はしっかりと愛梨を見つめ返してくる。
「見つめ合うの好きなんだ…恥ずかしがり屋なくせに」
「…愛梨さんが、きれいだから」
その言葉に愛梨のテンポが乱れる。思わず深く突き刺さり、新は大きく背を反らせた。
「あっ! そこ…もっと…」
「ここが好きなの? 新くんの弱いところ、全部知ってるからね」
愛梨は新の好みを的確に突く動きを続け、彼を快楽の渦に巻き込んでいった。体位を何度か変えながら、二人の体は次第に汗で濡れていった。
「もう…限界です…一緒に…」
「いいよ…私も…」
最後は愛梨が上に跨ったまま、激しく腰を振り続けた。新の手が彼女の腰を強く掴み、深く引き寄せる。そして、二人はほぼ同時に頂点に達した。
「あぁっ! いくっ!」
「愛梨さん…!」
熱いものが体中を駆け巡る感覚に、愛梨は新にしがみついたまま崩れ落ちた。激しい呼吸が次第に落ち着いていく中、新はぼんやりと天井を見つめていた。
「…また、負けちゃった」
愛梨はその言葉に笑いながら、新の汗ばんだ額にキスをした。
「これが新くんの本当の姿でしょ? 表面ではしっかりしてるふりして…中はこんなに淫乱なんだから」
新は恥ずかしそうに目を逸らしたが、愛梨はそれを許さず頬を両手で挟んで見つめ返した。
「逃げないで。もっと見せてよ、新くんの本当の顔」
その夜、二人は何度も体を重ねた。雨が止んだ頃には、新は完全に愛梨の掌の上だった。ベッドの上で縛られ、涙を浮かべながら快楽に身を委ねる新を見て、愛梨は満足そうに微笑んだ。
「これからも、いっぱい調教してあげるからね」
朝日が差し込む頃、愛梨は一人で目を覚ました。ベッドの横には新のスマホが置いてあり、画面には見知らぬ女性からのメッセージが表示されていた。
「昨日も楽しかったね。今度はもっと激しくしてほしいな」
愛梨はそのメッセージをじっと見つめ、静かにスマホをベッドに置いた。カーテンの隙間から差し込む朝日が、彼女の笑みを浮かべた横顔を照らしていた。