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「先輩の執拗な愛撫が止まらない…酔った体を貪り尽くす夜」

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その日は会社の忘年会があった。新卒2年目の私は、部署の先輩である颯さんと偶然最後まで残ってしまった。颯先輩は32歳、営業部のエースで、爽やかな笑顔が特徴的なイケメンだった。

「美羽、この時間じゃ電車もないし、ちょっと飲み直さない?近くにいいバー知ってるんだ」

颯先輩の誘いを断る理由はなかった。むしろ、密かに憧れていた先輩からの誘いに胸が高鳴った。

バーではクラフトジンを注文し、仕事の愚痴からプライベートな話まで盛り上がった。颯先輩の優しい眼差しに、自然と体が熱くなっていくのを感じた。

「美羽、酔っ払っちゃった?顔真っ赤だよ」




「あ、いえ…大丈夫です…ただちょっと…」

頬に触れた先輩の指が、なぜか異常に熱く感じた。気づけば私たちは自然に体を寄せ合い、バーの隅で密着していた。

「ホテルに行こう」

耳元で囁かれたその言葉に、私はただ頷くしかなかった。理性はもうどこかへ飛んでいってしまっていた。

ホテルのエレベーターの中で、颯先輩は私を壁に押し付け、激しく舌を絡ませてきた。濃厚なキスに膝がガクガクし、先輩の腕にしがみつくしかなかった。

「ん…ちゅ…先輩…だめ…」

「美羽の舌、すごく甘いな…」

シャワールームでは服を脱がされ、熱い湯の中ですぐに体を密着させられた。颯先輩の逞しい胸板に押し付けられ、私はもう何も考えられなくなっていた。

「美羽の胸…思ってたよりずっと大きいじゃないか」

「あん…そんな…んっ!」

湯気の中、先輩の巧みな指先が乳首を弄び、私は声を押し殺すのに必死だった。その指が下腹部に降りてきた時、私はもうぐしょぐしょになっていた。

「こんなに濡れてる…美羽、我慢してたんだな」

「違います…あぁん!」

突然浴槽の中で挿入され、私は叫び声を上げそうになった。熱い湯と先輩の熱い肉棒の二重の刺激に、体がびくびくと震えた。

「きつい…でも気持ちいい…」

「美羽の中、すごく熱い…」

浴槽での行為の後、ベッドに移ると颯先輩はさらに激しくなった。私を仰向けに寝かせ、足を大きく開かせると、ゆっくりと舌で裂け目を舐め上げてきた。

「あっ!んあぁ…そこ…だめ…」

「味が濃くなってきた…美羽、感じてるんだな」

クンニリングスの快感に私はベッドシーツを握りしめ、腰をくねらせた。先輩の舌は小豆をしつこく攻め、時々全体を舐め上げるように動く。

「イク…イクって言っていい?あぁぁ…!」

激しい絶頂の後、すぐにマンコに肉棒が埋め込まれた。先輩の腰の動きは洗練されていて、毎回グラインドするように当たり所を突いてくる。

「あっあっ…そ、そこ…もっと…」

「美羽の喘ぎ声、すごくエロいよ…」

夜が更けるにつれ、先輩の攻めはさらに激しくなった。ドッグスタイルで激しく突かれ、その度に胸を掴まれ、時には首筋を噛まれながら、何度も絶頂させられた。

「もう…壊れちゃいそう…」

「だめ、まだ許さない。美羽をもっと気持ちよくしてあげるから」

明け方近く、最後はミッションで深く抱き合いながら、お互いの体温を感じつつ同時に絶頂した。先輩の精液が子宮の奥まで届くような感覚に、私はまた震え上がった。

翌朝、目覚めると颯先輩は優しく私を抱きしめていた。

「美羽、昨日は本当に気持ちよかった。付き合ってくれないか?」

その言葉に、私は涙が出そうになりながら頷いた。あの夜から、私たちの関係は大きく変わったのだ。


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