2025年06月14日
「初デートの夜…優しさの裏に潜んだ狂気の3Pアナル調教」
「光さん、今日は予定空いてる？ドライブしながらディナーでもどう？」
颯の紺色の軽自動車に乗り込むと、車内は清潔でほのかに柑橘系の芳香剤の香りがした。運転する彼の細く長い指がハンドルを握る様子を見て、なぜか胸が熱くなった。
レストランでは彼の勧める赤ワインに酔い、会話も弾む。終電を気にしながらスマホを見ると、颯がそっと手を伸ばしてきて…
「明日休みなら、俺の家でゆっくりしない？Netflixで映画でも観ながら」
彼の黒瞳が私を覗き込む。一瞬の逡巡の後、頷いてしまった自分がいた。警戒心より、この温かい空気を壊したくないという想いが勝ったのだ。
マンションの一室は驚くほど整理整頓されていた。ソファに腰掛けると、颯が自然に肩に手を回してくる。映画の内容など頭に入らず、鼓動が耳元で鳴り響く。
「光さん…可愛いよ」
突然の唇の感触。柔らかい舌が口腔内を探索し、甘いワインの香りが混ざり合う。いつの間にか背中がソファに押し付けられ、ワンピースの裾から手が入り込んでくる。
「んっ…ちょ、颯さん…」
抗う声も虚しく、あっという間に下着まで剥ぎ取られた。冷たい空気が肌に触れると同時に、颯の熱い掌が乳房を包み込む。
「着てる時よりずっと大きい…」
指先が乳首を摘まみ、くちゅくちゅと淫らな音を立てて吸い上げられる。下半身が熱くなり、腿の内側がじっとりと濡れていくのを感じた。
ベッドルームに運ばれ、颯の筋肉質な体が覆いかぶさる。互いの服を脱ぎ捨てるやいなや、彼の勃起した肉棒が私の割れ目に押し付けられた。
「光さん…濡れてる。俺のこと待ってたんだね」
人差し指が小穴をくすぐり、ぐちゅっと音を立てて挿入される。その指が巧みに動き、もう一本、さらに一本と増えていくたび、腰が勝手に跳ね上がった。
「あっ、だめ、そんなに早く…んあっ！」
いきなり深く貫かれた瞬間、視界が白く染まった。颯の腰の動きは激しく、ベッドがきしむ音と私の喘ぎ声が部屋に響く。彼の手は乳房を揉みしだき、時折乳首を強く引っ張っては、甘い痛みを与えてくる。
「光さんの声…最高だよ。もっと聞かせて」
激しいピストンの末、どぷっと体内に熱い液体が注がれた。ぐったりしている私に、颯はキスをしながら囁く。
「ちょっと休んで…次はもっと楽しいことしようね」
その言葉の意味を考える間もなく、ドアが開く音がした。見知らぬ男が立っている。颯がにやりと笑いながら言う。
「遅いよ、健太。もう一発終わっちゃったよ」
「おいおい、ずるいな。俺にも混ぜろよ」
名乗りもない男がベッドに近づき、私の裸体を貪るように見下ろす。恐怖で体が震えるが、颯が耳元で熱い息をかけながらささやく。
「大丈夫、気持ちよくしてあげるから。二人とも光さんのことが好きなんだよ」
突然、男たちの手が同時に私の体を襲った。颯が乳房を激しく揉み上げる一方で、健太と呼ばれた男が股間を舐め始める。舌先がクリトリスを刺激し、堪え切れずに声が漏れる。
「やっ、やめて…あんっ！そんなとこ…んあっ！」
抵抗する腕を押さえつけられ、あっという間に両穴を占拠される。前方からは颯の肉棒が喉奥まで突き進み、後方からは健太の指がアナルを拡張していく。
「お前のケツ穴、めっちゃ締まりいいな。今日はここでもイかせてやるよ」
グリグリとねじ込まれる指に、嫌なのに腰が浮いてしまう。颯が私の頭を押さえつけ、喉の奥で精液を吐き出した。
「ごっくんしてね、光さん。全部飲めば…もっと気持ちよくしてあげる」
涙ながらに精液を飲み干すと、今度は体位を変えられ、健太の勃起した陰茎が目の前に現れた。颯が背後から私の腰を抱き上げ、いきなりアナルに突入してくる。
「いやああっ！痛い、痛いよ颯さん！抜いて…んぐっ！」
悲鳴が健太のペニスで塞がれる。前後から激しく貫かれ、痛みと快感の境界が曖昧になっていく。男たちの卑猥な会話が耳に飛び込む。
「この娘、ケツ穴でイきそうだぞ」
「そうだろ？俺が調教したんだから」
突然、乳房に縄が巻きつけられ、きつく締め上げられる。痛みと共に乳首が敏感になり、予期せぬ絶頂が襲った。
「あ゛っ！イっちゃう、イっちゃう…んあああっ！」
痙攣する体を嘲るように、男たちの腰の動きはさらに激しくなる。アナルの痛みが快感に変わり、理性が溶解していくのを感じた。
「もう…私、壊れちゃう…お願い、やめて…あ゛っ！」
気が付くと風呂場に連れ込まれ、冷たい水をアナルに注がれていた。抵抗する体力もなく、羞恥心に震える体を男たちが洗い続ける。
「きれいになったから…もう一回だけね、光さん」
再びベッドに戻され、今度は二人同時に穴を犯される。颯が通常の膣に、健太が拡張されたアナルに、シンクロして突き上げてくる。
「お前のケツ穴、俺のモノになったな」
「光さん…中に出していい？」
理性を失いかけた瞬間、玄関のインターホンが鳴った。男たちの動きが止まり、私は這うようにして逃げ出した。着の身着のままタクシーに飛び乗り、自宅に辿り着いた時には既に夜明けだった。
それから一週間後、颯から「あの夜はごめん。本当は君が好きだった」というメールが届いた。しかし返信せずにブロックした。あの夜の記憶は恐怖と共に、なぜか私の体を熱くさせる。シャワーを浴びながら指をアナルに挿入し、あの時の痛みを再現しようとする自分がいる。
今でも時々、あのマンションの前を通り過ぎることがある。カーテンの隙間から誰かが見ているような気がして、足を速めてしまうのに、胸の奥で疼く熱を消すことはできない。
