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温泉旅館の禁断の夜~欲望に溺れた5人の大人たち

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夕暮れ時の山あい、岐阜県の秘湯を訪れた私は露天風呂の湯気に包まれながら、肌に伝わる冷たい空気と熱い湯の温度差に身震いしていた。最近オープンしたばかりというモダンなデザインの温泉施設で、SNSで話題の「完全予約制・大人限定」という触れ込みに惹かれての一人旅だった。

湯船に浸かりながらスマホをいじっていると、入り口の方から若い男女の笑い声が聞こえてきた。視線を上げると、20代半ばと思われるイケメン風の男と、小柄でグラマラスな体型の女が肩を寄せ合って入ってくる。男は惺(27歳・IT起業家)、女は心寧(25歳・フリーランスのデザイナー)と後で知ることになる。




「あれ?ここ水着NGじゃなかったっけ?」

心寧が黒いビキニ姿で湯船に入ってきたことに、私は思わず目を奪われた。透け感のある素材が湯に濡れてますます肌に密着し、膨らんだ胸の谷間や腰のくびれがくっきり浮かび上がっている。

二人は遠慮がちに私に会釈すると、少し離れた岩場の陰に移動した。湯気の向こうから聞こえてくるのは、かすかな喘ぎ声と水の音。岩の隙間から見えるのは、惺が心寧のビキニの上から激しく乳房を揉みしだく手の動きだ。

「んっ…だめ、惺さん…他人がいるのに…」

「でも心寧ちゃんの乳首、こんなに立ってるよ?湯に濡れたビキニ越しでもわかるくらいに」

その時、新たに二人の女性が露天風呂に入ってきた。紗良(28歳・ウェディングプランナー)と楓(26歳・キャビンアテンダント)だ。高級感のあるバスタオルを体に巻きつけながら、私の隣に腰を下ろした。

「わあ、すごい景色…!初めての混浴でドキドキしてたけど、想像以上に開放感ありますね」

紗良の視線は自然と岩陰のカップルに向かった。湯気の向こうで、惺は心寧のビキニの紐を外し始めていた。楓も興味津々に目を凝らす。

「あの…水着着用禁止エリアですよ?」

紗良が声をかけると、ビキニを脱がされかけていた心寧は顔を赤らめながらも、逆に大胆にバスタオルを捨てた。湯に濡れた肌が月光に照らされ、完璧なプロポーションが露わになる。

「あは…もうだめ、我慢できない…惺さんに全部見られてる…」

惺は心寧の裸体を貪るように見つめると、今度は湯に沈みこむようにして彼女の股間に顔をうずめた。クンニリングスの水音が静かな山あいに響く。

「んあっ!だめ、声が出ちゃう…あっ、そこ…もっと舐めて…」

私の股間は自然と熱を帯び、湯に浮かぶペニスが徐々に勃起していくのに気づいた。それを察した紗良が、そっと耳元で囁いた。

「見てるだけじゃつまらないでしょ…?私達も参加しましょうか」

次の瞬間、紗良の柔らかい唇が私の口を奪い、楓の手が水中で私の硬くなったペニスを優しく包んだ。紗良のバスタオルがはずれ、豊満な胸が現れる。楓もためらいながらタオルを外し、鍛えられた美ボディを晒した。

「ふふ、こんなに大きくなって…楓ちゃん、舐めてあげて」

紗良に促され、楓は湯に沈んで私のペニスを口に含んだ。熱い湯と冷たい空気、そして楓の温かい口内の感触が交錯する。

一方、惺と心寧はもはや私たちの存在を気にせず、激しく絡み合っていた。惺は心寧を岩場に押し付け、腰を激しく打ちつける。水しぶきと心寧の嬌声が混ざり合う。

「あっ!んあっ!中で…中で動いてる…もっと激しくって…!」

紗良は私のペニスを楓と交互に咥えながら、自らの股間を私の手に押し付けた。濡れ切った秘唇を指で弄ると、彼女は仰け反って声を漏らした。

「あん!そこ…すごい、初めてこんな感じ…楓ちゃん、私も舐めて…」

三人の情事は次第に激しさを増し、ついに惺と心寧も加わって無秩序な乱交へと発展した。男二人と女三人が入り乱れ、湯船の中は欲望の坩堝と化す。

私は楓を岩場に押し倒し、割れ目がぷっくりと浮かんだ陰唇を広げて一気に挿入した。楓の締まりが尋常ではなく、腰を動かすたびに快感が脊髄を駆け上がる。

「んああっ!入ってる…奥まで…あたし、初めてこんなに…んっ!」

一方、紗良は惺のペニスを貪り、心寧は私の背後から回し込んだ手で睾丸を優しく揉み上げる。五人の肉体が絡み合い、湯気の中に喘ぎ声と肉体のぶつかり合う音がこだました。

やがて、ほぼ同時に私たちは絶頂を迎えた。私は楓の子宮口に精液を迸らせ、惺は紗良の口内に吐き出した。心寧は誰ともわからない指にイカされ、湯船の水面に崩れ落ちるようにして快感に身を委ねた。

しばらくして、私たちはそれぞれの服を着てロビーで落ち合った。しかし、欲望は一度火がつくと止まらない。惺がホテルのスイートルームのキーをテーブルに置くと、私たちは無言でそれに同意した。エレベーターの中ですでに紗良は私のベルトを外し、楓は惺の股間を撫で回していた。

部屋についてからは、前戯なしの激しい性交が再開された。ベッドの上で楓を覆い、再び彼女の体を貫く。今度は潤滑油代わりに使ったローションが淫らな音を立て、楓のアヘ顔がさらに崩れていく。

「あっ、あっ、またイッちゃう…お願い、中に出して…」

その言葉に後先考えず、私は楓の体内に再度精液を注ぎ込んだ。一方、惺は紗良と心寧を相手に、ベッドの端で二股がけのセックスを楽しんでいた。

しかし、この一夜の快楽は思いがけない形で幕を閉じることになる。朝、目が覚めると惺と心寧の姿はなく、代わりにホテルの支配人と警察官が部屋に立ち入っていた。どうやら私たちが昨夜乱交していた様子を、心寧がこっそり撮影しSNSに公開していたのだ。

「このホテルは健全なリラクゼーションを提供する施設です。皆さんの行為は明らかな規則違反です」

紗良と楓は泣きながら謝罪したが、私はただ呆然とするしかなかった。後日、私たち三人は施設から損害賠償を請求され、楓は航空会社を解雇された。SNSに拡散された動画はなかなか消えず、今でも時折知らないアカウントから卑猥なメッセージが届くのだった。


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