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禁断の夜に芽生えた、兄への歪んだ愛~戻れない関係の始まり~

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東京の雑踏から逃げるように実家に帰ってきた妹・陽。32歳になった今も、彼女の美しさは衰えていなかった。長い黒髪、透き通るような肌、そしてふくよかで張りのある肢体——離婚したばかりの私にとって、それはあまりに眩しい誘惑だった。

「お兄ちゃん、久しぶり……」

陽は不倫相手との関係を清算し、心に深い傷を負っていた。10歳年上の上司との9年間の関係——会社を辞め、生活が苦しい時でさえ「彼に会えなくなる」と実家に戻らなかった妹。私は彼女を支えながら、同時にその男を激しく憎んでいた。

母親が旅行に出かけた夜、風呂場で彼女は私の背中を流しながら、ふと子供の頃を思い出したように呟く。




「昔はよく一緒に入ったよね……お兄ちゃん、今も構わない?」

彼女の柔らかな乳房が背中に触れるたび、私は理性が崩れていくのを感じた。パジャマ姿で部屋に現れた陽は、突然泣き出し私の胸に顔をうずめた。

「誰も信じられない……お兄ちゃんだけが、私を本当に愛してくれた……」

そして、彼女の手が私の股間を覆った。下着の上からでも、その熱は伝わってくる。

「嫌じゃなかったら……他の恋人ができるまで、私がお兄ちゃんの恋人になる」

パジャマが床に落ち、陽は躊躇いなく私のペニスを口に含んだ。彼女の舌先は亀頭を舐め、時々深く喉まで咥え込む——明らかに「慣れた」動きだった。

「不倫の次は近親相姦か……私って、本当に駄目な女だね」

涙を浮かべながら、陽は自ら私の上に跨がり、濡れたヴァギナをゆっくりと沈めていく。

「んっ……あぁ……お兄ちゃんの、大きい……」

膣の締まりは尋常じゃなかった。入り口で締め付けるだけでなく、奥までがまるで生きているように蠕動し、亀頭を絞り上げる。

「あの男……私を徹底的に調教したの。アナルも、器具も……全部教え込まれて、もう普通のセックスじゃ物足りない体になっちゃった」

陽は腰を激しく上下させながら、自らの欲望を吐露する。彼女の乳房は揺れ、汗が光る。

「でも、もう他の男は嫌……お兄ちゃんだけが、私を汚さずに愛してくれた……」

私は彼女の腰を掴み、激しく突き上げた。彼女の喘ぎ声が部屋に響く。

「イく……! お兄ちゃん、中に出して……全部飲み干してあげるから……!」

私は射精を堪えきれず、深く奥へと注ぎ込んだ。陽は一滴も残さず啜り上げ、今度は私を仰向けに押し倒すと、肛門へと舌を這わせた。

「ん……っ! ここも、感じるよね……?」

前立腺を刺激され、私は再び勃起する。陽は満足そうに微笑み、今度は自らのヴァギナを私の顔の上に押し付けた。

「舐めて……お兄ちゃん、私をイかせて……!」

愛液の甘い香りが充満する。舌を這わせると、陽は激しく腰を震わせた。

「あっ、あぁっ……! そこ、もっと……!」

彼女の絶頂は長く、何度も波打つように続いた。

翌朝、目を覚ますと陽は再び私の上に跨り、結合したまま微笑んでいた。

「お母さんが帰ってきたら……もうできないよね?」

彼女の目には、狂気じみた執着が浮かんでいた——

この関係は、もう終わらない。


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