「人妻・光江さんとの秘密の一夜～欲求不満を解消した濃厚な逢瀬～」

その日は、いつもより退屈な夜だった。
僕は一人、スマホをいじりながらチャットアプリを開いていた。
「今日は誰もいないのかな……」
そう思っていた瞬間、通知が光った。

「こんばんは。光江と申します」

プロフィールを見ると、40歳、既婚者、千葉在住。
旦那はゴルフ旅行で不在、子供たちは寝静まっているという。
最初は世間話から始まったが、次第に会話はエッチな方向へ。

「実は最近、旦那さんと全然……なんです」

彼女の声は控えめながらも、どこか艶やかで、耳に残るような甘さがあった。
僕は思わず、
「じゃあ、今から電話で……どうですか？」

一瞬の沈黙の後、
「……いいですよ」

数分後、携帯が鳴った。
受話器の向こうから聞こえるのは、少し息の荒い光江さんの声。

「今、何してるんですか？」
「ベッドで横になって……考えてました」
「何を？」
「あなたのこと……を」

その言葉に、僕の股間は一気に熱を帯びた。
「じゃあ、一緒に……しようか？」

彼女は恥ずかしそうに、
「……はい」

僕は彼女に、ゆっくりと服を脱ぐよう促した。
「今、何も着てないです……」
「触ってる？」
「少し……あ、んっ……」

その吐息が直接耳に届くようで、僕はますます興奮していった。
彼女の自慰の音、喘ぎ声、全てが鮮明に伝わってくる。
「すごく……濡れてます」
「俺も我慢できない……早く会いたい」

すると彼女は、
「実は来週、神戸に行く用事があって……泊まりなんです」

僕は即座に、
「ホテル、俺が予約する。絶対に会おう」

そうして約束した一週間後──

神戸の駅前で待っていると、スマホが鳴った。
「今、着きました」

振り返ると、そこには清楚な雰囲気の女性が立っていた。
白いブラウスに紺のスカート、上品なパンプス。
「光江さん……？」
「はい、陽向さん……？」

彼女は少し照れくさそうに頷いた。
（こんな綺麗な人があの夜、あんな声を……）
考えるだけで、僕の下半身は熱くなった。

「ちょっと散歩しましょうか？」
「ええ、いいですね」

海沿いを歩きながら、彼女はポツリと呟いた。
「こんなこと……初めてなんです」
「浮気？」
「はい……でも、どうしても会いたくて」

その言葉に、僕は彼女の手を握った。
「俺も……すごく興奮してる」

その後、居酒屋で軽く食事をし、サワーを飲んだ彼女は頬を赤らめていた。
「酔っちゃったかも……」
「大丈夫？ まだホテルまで時間あるけど」
「じゃあ……カラオケでも？」

僕らはすぐ近くのカラオケボックスに入った。
ドアが閉まった瞬間、彼女は僕に抱きついてきた。
「待てなかった……」

熱い唇が重なり、舌が絡み合う。
彼女の口の中は甘く、アルコールの香りがした。
僕の手は彼女のスカートの下へ──
「んっ……！」

パンスト越しに、彼女の腿を撫でる。
「もう……濡れてる」
「あなたのせいです……」

カラオケで一通り楽しんだ後、僕らはホテルへ向かった。

部屋に入るなり、再び唇を重ねた。
「早く……お願い」
「焦らせてあげる」

僕は彼女の服を一枚ずつ脱がせていった。
セーター、スカート、パンスト──
最後に残ったのは、シンプルなベージュのパンティ。
「恥ずかしい……」
「いや、すごくエロい」

パンティを脱がすと、黒い毛に覆われた秘部が現れた。
愛液で光り、匂い立つほどに濡れていた。
「触っていい？」
「……お願い」

僕の指がクリトリスを刺激すると、彼女の体は跳ねるように反応した。
「あっ！ そこ、すごい……！」
「気持ちいい？」
「はい、もっと……んあっ！」

彼女の喘ぎ声はどんどん大きくなり、腰をくねらせて僕の指を求めてくる。
「イク……イクんです……！」
「もう少し我慢」

そう言いながら、僕は彼女の胸を舐め、もう一方の手でクリを弄ぶ。
「だめ、もう……あぁっ！」

突然、彼女の体が硬直し、ビクンビクンと痙攣した。
「イッた……？」
「はい……すごかった……」

彼女は放心状態でベッドに横たわっていたが、僕はまだ満足していない。
「次は俺の番だ」

そう言って、彼女の脚を広げた──

（中略）

翌朝、目が覚めると彼女は僕の胸に顔を埋めていた。
「おはよう」
「……おはようございます」

彼女は恥ずかしそうに微笑んだ。
「また……会えますか？」
「もちろん。次はもっとエッチなことしよう」

彼女は頬を赤らめ、こっくりと頷いた。
そうして僕らの秘密の関係は、まだまだ続いていくのだった──