2025年06月16日
「優奈の甘い罠～初フェラで陥落した僕の理性」
「匠くん、今日はちょっと特別なことしてあげようかな」
優奈がふと呟いた言葉に、僕の心臓は一気に高鳴った。彼女は普段から控えめで、性的な話題を自ら口にすることはほとんどなかった。部屋の照明は間接照明だけがついており、優奈の肌が淡く浮かび上がる。彼女の指が僕のシャツのボタンを解き始めた時、その手の震えが伝わってきた。
「優奈...？」
「匠くん、私...勉強したの。フェラチオって...気持ちいいらしいでしょ？」
彼女の頬が真っ赤になるのが見えた。SNSで情報を集めたのだろうか、それとも友達から聞いたのか。とにかく、その純粋な努力が胸に突き刺さった。僕の股間はすでに熱を帯び、ジーンズの上からでもその膨らみが明らかだった。
「待って、優奈...僕、今日はシャワー浴びてないし...」
「大丈夫。匠くんの匂い...好きだから」
彼女の言葉に、僕の理性は崩れ落ちた。優奈はゆっくりとジーンズのチャックを下ろし、僕の興奮した肉体を解放していく。トランクス越しに滲む先走りの染みが、どれだけ僕が興奮しているかを物語っていた。
「すごい...熱い...」
優奈の冷たい指先が触れた瞬間、僕は思わず背筋を跳ねさせた。彼女は初めて触れる男性器を、好奇心いっぱいの目で観察している。その無邪気な探究心が、かえって僕を興奮させた。
「匠くん、これ...脈打ってる...」
「うっ...優奈...やさしく...」
彼女の指に包まれる感触だけで、僕はもう限界寸前だった。2週間の禁欲が仇となり、敏感になりすぎていた。そして次の瞬間、彼女の温かい吐息が先端にかかり、柔らかい唇が包み込んだ。
「あっ...！優奈...！」
頭が真っ白になった。彼女の口内の感触、舌の動き、すべてが初めての経験で、僕の思考は快感に飲み込まれていった。優奈は不慣れながらも、動画で見た通りに舌を絡ませ、時折目線を上げて僕の反応を確かめる。
「んっ...ちゅ...ん...」
「だめ...もう...優奈...出る...！」
僕はシーツを握り締め、必死に耐えようとしたが、彼女の舌が亀頭の下を舐め上げた瞬間、理性の糸が切れた。
「ああっ！優奈っ！出ちゃうっ！」
爆発的な快感が脊髄を駆け上がり、僕は彼女の口の中に深く射精した。優奈は驚いた様子もなく、むしろ嬉しそうに全てを受け止めてくれた。射精後も彼女の舌は優しくしごき、最後の一滴まで搾り取る。
「ごめん...優奈...気持ちよすぎて...」
「匠くん、すごく可愛い顔してたよ...」
彼女は精液を飲み込み、満足そうに微笑んだ。その表情を見た瞬間、僕は再び勃起し始めていた。優奈はそれに気づき、驚きと喜びの表情を浮かべる。
「もう...匠くん欲張り」
「優奈が...あまりにも気持ち良くしてくれるから...」
今度は僕が優奈をベッドに押し倒した。彼女の服を脱がせ、真っ白な肌を露わにする。小さな胸は桜色の乳首で可愛らしく硬くなっていた。僕はその一つを口に含み、もう一方を指で弄ぶ。
「あん...匠くん...そんな...んっ...」
優奈の甘い吐息が耳元に届く。彼女の脚は自然に開き、すでに愛液で湿っていた。僕はその秘部に指を滑り込ませ、じっくりと愛撫する。
「優奈も...濡れてる...」
「だって...匠くんが...あぁ...！」
指の動きを早めると、優奈の腰が跳ね上がった。彼女は初めての指責めに戸惑いながらも、快感に身を委ねていく。やがて激しい痙攣と共に、彼女は初めての絶頂を迎えた。
「いやっ！匠くん...だめ...もぉ...！」
そのまま僕は優奈の上に覆いかぶさり、熱い吐息を交わしながらゆっくりと結合した。彼女の奥はまだ緊張していたが、十分に濡れており、スムーズに受け入れてくれた。
「うっ...優奈...締まりが...」
「匠くん...動いて...お願い...」
ゆっくりとした腰使いから始め、次第にリズムを速めていく。優奈の喘ぎ声は次第に大きくなり、ベッドのきしむ音と雨音に重なった。彼女の脚が僕の腰に絡みつき、より深くを求めてくる。
「もっと...匠くん...んあっ...！」
「優奈...一緒に...行くよ...！」
激しいピストンの末、僕は深く突き刺さったまま、熱い精液を注ぎ込んだ。優奈も同時に絶頂に達し、僕の背中に爪を立てながら震えていた。
しかし、この幸せは長くは続かなかった。数週間後、優奈は突然連絡を絶った。メッセージは既読のまま、電話にも出ない。心配になって彼女の職場を訪ねると、同僚から衝撃の事実を聞かされた。
「優奈さんですか？先週、転勤になりましたよ。地元の婚約者の元に戻ると聞いています」
僕は呆然とした。あの夜、彼女が僕に精液を飲ませた本当の理由。それは別れの挨拶だったのだろうか。それともただの遊びだったのか。今でも雨の日になると、あの夜の優奈の甘い吐息と、僕を惑わせたあの言葉が耳元に蘇る。
「匠くんの匂い...好きだから」
