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「憧れの先輩と一夜を過ごしたら…後戻りできない関係に堕ちた夜」

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夏の終わりの湿った空気が肌にまとわりつく夜、スマホの通知音が不意に鳴り響いた。画面には見覚えのある名前——美羽先輩からのメッセージが浮かんでいる。

「久しぶり!元気?今度飲みに行かない?」

大学時代のサークルの先輩で、誰もが憧れる存在だった美羽。当時からセクシーなボディと甘いマスクで男子の視線を独占し、私はいつも遠くから指をくわえて見ているだけの存在だった。卒業して3年、なぜ今ごろ連絡が来たのか——胸の奥でざわめく期待を抑えきれず、返信の文字打ちに力が入る。

待ち合わせた六本木のバーで再会した美羽は、黒のシースルーブラウスにミニスカートという危険な装い。酔いが回るにつれ、彼女の仕草がどんどん艶めかしくなっていく。ふと腕が触れ合った瞬間、電流が走るような刺激が背筋を駆け上がった。




「もう終電なくなっちゃった…結くんの家、泊めてもらえる?」

タクシーの中で彼女が私の太ももに手を滑り込ませてきた時、喉がカラカラに渇いた。エレベーターが上がる度に高鳴る鼓動。ドアを開けた途端、彼女の熱い唇が押し寄せてくる。

「ずっと…結くんのこと考えてたの」

ベッドに倒れ込むと、彼女は妖艶にストッキングをずり下ろした。透ける黒のランジェリーに包まれたくびれがくらくらするほど美しい。舌先で鎖骨を舐め上げると、甘い香水の香りが鼻腔を刺激する。

「んっ…そこ、敏感なんだ…」

耳元で囁かれた吐息に理性が吹き飛ぶ。クリーム色の肌に食い込むガーターの跡に舌を這わせ、パンティをずらすとすでに艶やかに濡れている。指を絡ませながらクンニすると、彼女の腰が跳ね上がる。

「あぁん!そんなに舐めないで…私、変になっちゃう…」

ウェットな粘膜を舌で弄びながら、彼女の指が私のズボンを解いていく。先端から滴る愛液を混ぜ合わせながら、ゆっくりと結合した瞬間、彼女の爪が背中に食い込んだ。

「んはぁ…!入ってる…すごい、熱い…」

絡み合う肢体から汗がしたたり落ちる。騎乗位で激しく揺れる彼女の乳房は、まさに官能の象徴。ベッドのきしみと体液の音が部屋に響き渡る。

「イク…イクよ結くん!中に出して…!」

断末魔のような叫びと共に、熱いものが腹に迸る。しかし欲望は収まらない——彼女をうつ伏せにし、再び腰を振り始めた。朝方まで続いた情事の後、目が覚めると彼女のスマホに届いていたのは「妊娠検査薬買ってきて」という男友達からのメッセージだった。

「あら、バレちゃった?」

不敵に笑う美羽の目に、昨夜の媚態は微塵もなかった。1ヶ月後、私は性病検査の結果を握りしめ、クリニックの待合室で震えていた——あの夜の快楽は、全て計算ずくの罠だったのだ。


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