2025年08月15日
水着が剥がされた瞬間から始まった、私の恥辱と快楽の螺旋
夏の日差しが肌を焦がすような午後、地区の水泳大会が地元中学校のプールで開催されていた。私は高校一年の陽菜、水泳部に所属しているが、競泳用の水着を着る勇気がなく、前日に買ったばかりのツーピースを着ていた。弟の代わりに出場することになった「ずぶぬれ競争」——ジャージを着たまま泳ぐという過酷な競技だ。
リレーの3番手として待機していると、1番手の小学1年生の男の子がジャージのズボンを脱がされる際、水泳パンツまで一緒に剥がされてしまう。プールサイドは爆笑に包まれた。そして私の番が回ってきた。必死に泳ぎ、ようやく到着した私はジャージを脱ごうとした瞬間、あの男の子が私のズボンを引きずり下ろした。
「え?まさか・・・」
冷たい空気が下半身を撫でる。視線を下ろすと、水着のボトムが足首までずり落ち、私の秘部がむき出しになっていた。慌てて座り込み、水着を引き上げるが、その数秒間、私はプールサイドに立つ大勢の視線に晒されていたのだ。
「あの子、完全に裸見られてたよね」
「すっごい大胆だな」
囁き声が耳に刺さる。夏休みが明けても、その噂は学校中に広がっていた。クラスメイトのA子は母親から聞いたと笑いながら話してきた。私は誰にも見られていないと思っていたが、実際にはあの瞬間、全員が私の裸を目に焼き付けていたのだ。
それからというもの、私は奇妙な興奮に囚われた。街ですれ違う人々が「この人も私の裸を知っている」と思うと、股間が熱くなる。服の下で乳首が硬くなり、パンティーが濡れていくのを感じた。
春休み、親戚の民宿でアルバイトを始めた私は、入浴時間をずらして深夜に風呂に入ることを習慣にしていた。ある夜、湯船に浸かっていると脱衣所の扉が開く音がした。40代くらいの男性客と10歳ほどの女の子が立っている。私は両手で風呂の扉を開けたまま、完全に固まってしまった。
「あ・・・こんばんは」
男は一瞬躊躇ったが、私が動かないのを見て浴衣を脱ぎ始めた。その視線が私の裸を舐め回すように感じ、思わず股間が疼いた。バスタオルで体を隠し部屋に逃げ帰ったが、布団の中でその興奮を思い出し、指が自然と秘部に滑り込んでいた。
「見られた...また見られた...」
大学生になり、スイミングスクールでアルバイトを始めた私は、わざと人目につく場所で着替えるようになった。更衣室のドアが開きっぱなしになるタイミングを計り、ゆっくりと水着を脱いでいく。通りがかりの保護者やスタッフの視線を感じながら、胸の先端が疼くのを抑えられなかった。
GW中の出来事だった。サウナで倒れた女性を救助するため、新人社員の女性と共に更衣室に駆け込んだ。彼女は倒れた女性にタオルをかけた瞬間、自分が完全に裸になっていることに気づかなかった。男性インストラクター2人が到着した時、彼女は数十秒間、無防備な姿を晒し続けていた。
「大丈夫ですか?!」
私は慌ててタオルを渡したが、彼女の顔には困惑と興奮が入り混じった表情が浮かんでいた。その後、男性社員たちが彼女を気遣いながらも、こっそりと視線を送る様子を見て、私は自分の中に渦巻く欲望に気づいた。
あの水泳大会から始まったこの快楽——人に見られること、恥ずかしい思いをすること——それが私をこんなにも熱くさせるのだ。今では街を歩くたび、すれ違う人々に「この人も私の裸を知っている」と思い込み、密やかな興奮に身を震わせている。
最後のアルバイト日、私はあえて更衣室の中央でゆっくりと着替えた。ガラス越しに誰かが見ているかもしれないという妄想が、私の体を熱く染め上げる。指が自然と秘部に触れ、あの日の水着が剥がされた瞬間を思い出す。人目に晒される快感——それが私の新しい性癖となった今、この興奮から逃れるつもりはない。










