2025年08月31日
女装ドライブの果てに…警察官との恥ずかしくも興奮的な一夜
その日も私は煌(25歳・ITエンジニア)と別れたばかりの寂しさを紛らわすために、いつものように女装をしていた。
黒いロングウィッグ、完璧に整えたメイク、Dカップのシリコンパッドを詰めたセクシーなトップス、そして膝上10cmのプリーツスカート。
「今日はどこに行こうかな…」
深夜の川口駅周辺は人通りも少なく、私の秘密を暴く者などいない。
車に乗り込み、ヒールの感触がアクセルを踏む足に伝わる。
「ああ…女の子になった気分…」
スカートの下にはもちろんパンティストッキング。
太ももに密着する感触がたまらなくエロティックで、思わず股間を軽く擦ってしまう。
「んっ…」
ほんの少しの刺激でも、男の体は正直に反応する。
「ダメだ…運転中だってのに…」
しかし、そんな自制心も虚しく、赤信号で停まるたびに太ももを擦り合わせてしまう。
「あぁ…気持ちいい…」
ふと気づくと、後ろからパトカーが近づいてきた。
「えっ…まさか…」
ドキドキが止まらない。
検問だ。
「こらー!止まりなさい!」
警察官の声に慌てて車を停める。
「免許証を見せてください」
「すみません…家に忘れてきました…」
警察官は私の女装姿をじっと見つめる。
「ちょっと交番まで来てください」
「はい…」
交番の中は明るく、私の恥ずかしい姿がさらけ出される。
「お姉さんじゃなくてオカマなんだよ」
警察官の言葉に、酔っ払いのおじさんが興奮する。
「ええ!?マジで!?顔見せてよ!」
顔を真っ赤にしながらも、なぜか興奮してしまう自分がいた。
「拇印を押してください」
書類にサインを求められ、俯きながらも指を差し出す。
警察官の手が私の手に触れる。
「…っ!」
その瞬間、なぜか背筋がゾクゾクする。
「気をつけて帰りなさい」
解放された後、車に戻る途中で警察官が一言。
「…女装、似合ってるよ」
「えっ…?」
振り返ると、彼は意味深な笑みを浮かべていた。
その夜、家に帰ってからも興奮が冷めやらず、ベッドで一人股間を弄っていた。
「んっ…あぁ…」
警察官の言葉を思い出すたび、股間が熱くなる。
「女装してるの…バレちゃったのに…」
恥ずかしさと快感が入り混じり、いつもより激しくオナニーに耽ってしまった。
翌日、警察官が免許確認に訪れる。
「今日は男の子なんだね」
「…はい」
彼は私の部屋を見回し、ベッドの上に置いた女装用品に目を留める。
「…また、女装してドライブするの?」
「…わかりません」
なぜか、彼の目が私の股間を一瞬掠めた気がした。
「次に捕まった時は…もっと厳しく調べるからね」
その言葉に、またぞろ股間が熱を持った。
…しかし、その次は訪れなかった。
一週間後、ニュースで彼が交通事故で殉職したと知る。
「…どうして」
ベッドの上で女装し、泣きながらオナニーに耽る私。
「あの時…もっと恥ずかしい思いをさせてほしかった…」
最後まで、彼に弄ばれる事はなかった。










