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夜の山道で出会った、二匹の運命の犬との熱い関係



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あの日も、残業で疲れた体を車に預けながら、私は少しだけ胸を高鳴らせていた。山道を抜けた先の資材置き場は、私だけの秘密の遊び場。43歳、工場勤務の地味な独身女、紗綾。誰も知らない私の顔がそこにはあった。

車のヘッドライトだけが頼りの暗闇。埃っぽい空気が漂う廃墟のような事務所で、私はゆっくりと服を脱いでいく。肌に触れる冷たい空気が、逆に体の内側から熱を呼び覚ます。スマホの画面だけを灯りに、自分で自分を縛り、震える指でオナホをあてがう。誰かに見られてるかもしれないという妄想が、背筋をゾクゾクと震わせる。




「あっ……んっ……!」

大きな声で喘いでも、それを遮るものは何もない。完全に私だけの領域。まさに極楽だった。

その日、いつもより少し熱がこもっていたのか、夢中で自分を責めていると、遠くでガサッという音がした。ハッと我に返り、息を殺す。誰かいる……? 心臓が口から飛び出そうなほどに鼓動した。

恐る恐るスマホのライトを向けると、そこには一匹の大きな黒い犬が立っていた。瞳がライトに浮かび上がり、こっちをじっと見ている。驚きと恐怖で一瞬固まったが、その健壮な体躯と、荒い息の仕方に、なぜか興奮が加速するのを感じた。

「……こっち、おいで」

震える声で呼ぶと、彼は尻尾を少し振り、ゆっくりと近づいてきた。裸の肌にその鼻先が触れた時、私はもう理性の糸が切れていた。彼の体は土と草の匂いがした。野生の匂い。彼が私の顔や首、胸元をペロペロと舐め回す。その感触は粗くて、熱くて、たまらないほど気持ち良かった。

「気持ちい……ねえ、あなた、すごく大きいね……」

自然と手が彼の股間へと向かい、すでに膨らみ、熱を帯びたその部分を撫でる。彼は気持ち良さそうに喉を鳴らし、さらに激しく舐めてくる。もう我慢の限界だった。私はゆっくりと四つん這いになり、お尻を高く突き出した。

「入れて……お願い……」

彼は迷うことなく、その場にしゃがみ込んだ私の背後に回った。次の瞬間、ずっしりと重く、燃えるような熱さが私の最も奥深くを突き破った。

「ああっ!?」

その太さと長さ、そして何より獣独特の激しい腰づかいに、私は一瞬のうちに支配された。彼はまるで本能のままに、私の子宮の入口を目掛けて貪るように突き立ててくる。痛みよりも、圧倒的な充実感と、獣に犯されているという背徳感が、私を強烈な快感の渦に巻き込んでいく。

「んあっ!あっ、あっ!そこ、すごい……イっちゃいそう……!」

彼の荒い呼吸と、私の嬌声が、廃墟に反響する。彼の腰の動きはますます激しさを増し、その度に私の内部は掻き乱され、熱いものがこみ上げてくる。彼の睾丸が私のクリトリスにぶつかるたびに、腰が自然と震えた。

「もっと、もっと激しく……あなたの子種、全部私にちょうだい……!」

私は必死に彼を誘い、お尻を突き出して応える。彼はそれに答えるように、一層深く、速く、そして力強く貫いてきた。そして、ついに彼の最深部での激しい痙攣と、唸るような咆哮と同時に、私は意識が白く染まるほどの絶頂に叩き落とされた。

「ひぁああああんっ!!」

彼の熱い吐息が首筋にかかり、彼の重みが全てを私に注ぎ込んだことを感じさせた。彼はしばらくそのままの姿勢で、ゆっくりと身を引いた。そして、だらりと垂れた彼のペニスや、私の腿を伝う白濁液を、そっと舐め始めた。その愛おしそうな動作に、私はぐしゃぐしゃになりながらも、なんて優しいんだろうと思った。

彼はやがて、私の顔をペロリと舐め、暗闇に消えていった。

それからというもの、私は彼に会うために、毎日のように資材置き場へ通った。そして彼も、私の車の音を覚えたようで、いつも迎えに来てくれた。私たちの関係は、単なる飼い主とペットというよりも、もっと濃密な、欲望を共有する者同士になっていった。毎回、彼の貪欲なまでの腰づかいと、終わった後の甘やかすような舐め行動に、私は完全に心も体も奪われていった。

しかし、一ヶ月ほど経ったある日、彼は忽然と姿を消した。心配して辺りを探し回ると、近所の一軒家の庭で、しっかりとした首輪と鎖に繋がれている彼を見つけた。名前は『クロ』。どうやら迷子だった飼い犬だったらしい。私を見つけると、彼は狂喜乱舞して跳びはね、尻尾を激しく振った。胸が締め付けられる思いだった。

それでも、ある真夜中、私はどうしても会いたくなり、彼の家の庭へと忍び込んだ。暗がりでしゃがみ込み、細く囁く。

「クロ……お利口さん、こっちおいで」

鎖の範囲ぎりぎりまで来た彼に、私はそっとお尻を向けた。彼は迷うことなく、その意志を理解した。鎖の音がカチャカチャと響く中、彼は背後から優しく、そして確かに私の中に入ってきた。飼い主の家の中の明かりが消えているのを確認しながら、私たちは息を殺し、貪り合った。二度、ただ二度だけの、危険で甘美な時間。彼の射精を全て受け止め、名残惜しそうに彼の頭を撫で、その場を後にした。

その後も私は資材置き場へ通い続けた。クロに会えなくなった寂しさを、一人のオナニーで紛らわせていたある晩、もう一匹の犬が現れた。茶色い毛並みの中型の雑種、『チョコ』と後に名付けるその野良犬は、人懐っこく、そしてとにかく舐めることが好きだった。

クロのような圧倒的な力強さはないものの、チョコはとにかく丁寧で、愛撫が巧みだった。裸の私の全身を、隅々まで舐め回し、特にクリトリスやアナルへの執拗なまでの舌技は、それだけでイってしまいそうなほどの快感だった。

「あぁん……チョコ、そこ、すごく気持ちいい……あなた、舐めるの上手ね……」

彼は嬉しそうに尻尾を振り、さらに熱心にその柔らかい舌を動かす。やがて、彼もまた小さく膨らんだペニスを擦りつけ、私の中へと入りたがった。

「いいよ……入って、チョコ……」

ゆっくりと、しかし確かに、彼は私を満たした。クロとは違う、しなやかで持続的な腰の動き。彼は深くを抉るように、じっくりと時間をかけて私を快楽へと導いていく。そして、絶頂が近づくと、激しく、しかし愛おしむように腰を振るのだった。終わった後も、べっとりと汗ばんだ体を、彼は満足するまで舐め続けてくれた。まるで、私が彼の大切なものだと言わんばかりに。

私はすっかりチョコのとりこになった。大家さんにお願いして、ペット可の一階の部屋に引っ越し、チョコと一緒に暮らし始めた。朝は彼の温もりで目覚め、夜は彼の体温に包まれて眠る。時々、クロの家の前を通ると、彼は狂ったように喜んでくれる。たまにはあの危険な真夜中の逢瀬を繰り返すこともある。でも、その後で家に帰ると、チョコが微妙にすねているのがわかる。私の体についたクロの匂いを、敏感に嗅ぎ分けるのだろう。だから、最近はなるべく控えている。だって、今の私の幸せは、この家で、チョコと穏やかに過ごすことだから。

人間の男性との恋愛? もういいや。だって、私は彼らとだって、十分幸せで、愛に満ちているから。







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