2025年10月11日
「優等生の仮面を剥がしたら…隣の席の童貞君が豹変した夜」
教室の窓から差し込む夕日が、蒼空の細い指先を照らしていた。いつも俯き加減で話す彼は、現代文の教科書をそっと私の方へ滑らせてきた。ページの隅に「今日、家空いてるよ」と走り書きされた文字。携帯も持たず、こんなアナログな伝え方をするあたりが彼らしくて、胸がきゅっと締め付けられた。
「テスト前だし…私、数学苦手だから」
囁く声が自然と甘くなっているのに気付いた。制服のブラウスを少しだけ引っ張り、鎖骨が強調される角度を計算しながら。蒼空は急に咳き込み、耳まで真っ赤に染めた。三年間同じクラスで、彼が女子とまともに話せないのは周知の事実。でも先月隣の席になってから、私だけには妙に打ち解けてくれたの。
自転車を並べて走る道中、彼の後頭部に汗が光っている。六月だというのに制服の上着をきちんと着ているのがいかにも蒼空らしい。
「お邪魔しまーす」
ドアを開けた瞬間、柑橘系の柔軟剤の香りがした。リビングには洗濯物がきれいに畩まれ、キッチンには夕食の下ごしらえが。一人暮らしのアパートとは思えない整頓ぶりに、逆に背徳感が募る。
「ジュース…あるよ。絞りたてのオレンジ」
グラスに注がれる鮮やかな液体。彼の指先が震えているのが見えて、私は意図的にその手に触れた。氷がカチカチ鳴る音だけが、張り詰めた空気を切り裂く。
「あの…問題集、どこまで進んだ?」
教科書を広げるふりをして、わざと膝をぶつける。スカートの裾が太ももまで捲れ上がっても気にしない素振り。蒼空の喉仏が上下するのが見えた。
「詩さん…その」
「ん?どうしたの?」
上目遣いで見上げると、彼の視線が私の胸元で釘付けになっている。ブラウスの第二ボタン、こっそり外しておいて正解だった。
突然、蒼空が教科書を閉じた。机を挟んで手が伸びてきて、私の頬に触れた。冷たい指が、こめかみから顎までゆっくり辿る。
「ずっと…我慢してた」
彼の声が一瞬で低音に変わったことに、腰が痺れるような衝撃が走った。教科書が床に落ちる音と同時に、唇が重なる。初めてのキスだというのに、舌の動きが計算し尽くされたように淫らで、唾液の糸が光る。
「ん…ちゅ…蒼空くん…初めてだなんて嘘でしょ?」
「本棚の奥…詩さんのために隠してたものがある」
引き出されたタブレットには、私のSNSの投稿写真が全て保存されていた。制服のスカート丈を計るようにズームされた画像、プール授業の水着ショット、文化祭で裾が捲れた瞬間…。
「毎晩これで…」
ズボンのチャックを開ける音。溢れ出す肉棒がパンツを押し上げ、先端から透明な液体がにじんでいる。思わず咽び声が漏れる。想像以上に立派な形に、股間がじんわり熱くなる。
「舐めて」
命令口調に従い、ひざまずく。パンツをずらすと濃厚な男性臭が立ち上り、思わず深く息を吸い込んでしまう。舌で包み込むと、塩味と苦味が広がった。
「ちゅぱ…ん…ずっと憧れてたの、蒼空くんの…」
先端の割れ目を舌先で丹念になぞり、睾丸を優しく揉みながらしゃぶり上げる。彼の指が私の髪を掴み、リズムを強要してくる。
「お前の…このピアス穴…」
耳たぶを舐められ、金具を歯で引っ張られる。制服のブラが外され、乳首を拇指と人差し指で捻じ上げられた瞬間、腿の内側がびくんと痙攣した。
「あっ!だめ…そこ…私の弱点…」
「知ってる。体育館倉庫で、あいつにここを触られた時…」
信じられない言葉に目を見開く。去年の夏、委員長の男に無理やり押さえつけられた事件。誰も見ていないと思っていたあの時を、蒼空は…
「監視カメラの映像、消したのは僕だ」
ベッドに押し倒され、ブラウスを引き裂かれる音が響く。狂ったように乳首を吸いながら、もう片方の手がスカートの下に潜り込んだ。
「もう…びしょびしょじゃん」
「蒼空くんのせいよ…んっ!」
二本の指が突然奥まで貫通し、くちゅくちゅと激しく動く。天井を見つめながら腰を震わせていると、冷たい金属の感触がクリトリスに当たった。
「スマホで…録画するから」
「やだ…恥ずかしい…あぁん!」
画面に映る自分が信じられない。乱れた髪、唾液で光る唇、ピンクの乳首をしゃぶられながら、股間を貪る指に喘ぐ様子。その映像を見せつけられながら、後ろから抱きつかれた。
「中に出しても…いい?」
「ダメ…私彼氏…あっ!?」
否定しながらも腰を浮かせ、自ら肉棒を導き入れる。一度で根元まで飲み込むと、子宮口に先端が当たるたびに背筋が跳ねる。
「ぎゅって…してる…詩さんの奥が」
机の角に手をつき、激しく上下運動を始める。乳房が乱れ飛び、唾液が垂れたままキスを求め合う。鏡に映る交わる肢体、混ざり合う汗の匂い、どろどろに溶けた理性。
「イク…イクってば!ああ…中に出る…出るっ!」
「一緒…私も…んああっ!」
痙攣する膣内に注ぎ込まれる熱い感触。しかし蒼空は腰の動きを止めず、射精後もぐちゅぐちゅと粘る音を立て続けた。
「まだ…抜かないで」
「当然だろ。お前を妊娠させるまで…何度でも」
窓の外は完全に暗くなっていた。携帯には彼氏からの不在着信が23件。でも今の私には、蒼空の腕の中で崩れ落ちたまま、再び膨らみ始める彼のものを感じることしか考えられなかった。
翌朝、教室で会った蒼空はまた俯き加気な優等生に戻っていた。でも教科書の下で私の腿を撫でる指先に、昨夜の獣のような面影が重なる。放課後、彼は囁くように言った。
「今日は…バスルームで」
金髪の転校生が近づいてきても、もう私は平気。だって誰よりも…この男の淫らな本性を知ってるんだから。
「テスト前だし…私、数学苦手だから」
囁く声が自然と甘くなっているのに気付いた。制服のブラウスを少しだけ引っ張り、鎖骨が強調される角度を計算しながら。蒼空は急に咳き込み、耳まで真っ赤に染めた。三年間同じクラスで、彼が女子とまともに話せないのは周知の事実。でも先月隣の席になってから、私だけには妙に打ち解けてくれたの。
自転車を並べて走る道中、彼の後頭部に汗が光っている。六月だというのに制服の上着をきちんと着ているのがいかにも蒼空らしい。
「お邪魔しまーす」
ドアを開けた瞬間、柑橘系の柔軟剤の香りがした。リビングには洗濯物がきれいに畩まれ、キッチンには夕食の下ごしらえが。一人暮らしのアパートとは思えない整頓ぶりに、逆に背徳感が募る。
「ジュース…あるよ。絞りたてのオレンジ」
グラスに注がれる鮮やかな液体。彼の指先が震えているのが見えて、私は意図的にその手に触れた。氷がカチカチ鳴る音だけが、張り詰めた空気を切り裂く。
「あの…問題集、どこまで進んだ?」
教科書を広げるふりをして、わざと膝をぶつける。スカートの裾が太ももまで捲れ上がっても気にしない素振り。蒼空の喉仏が上下するのが見えた。
「詩さん…その」
「ん?どうしたの?」
上目遣いで見上げると、彼の視線が私の胸元で釘付けになっている。ブラウスの第二ボタン、こっそり外しておいて正解だった。
突然、蒼空が教科書を閉じた。机を挟んで手が伸びてきて、私の頬に触れた。冷たい指が、こめかみから顎までゆっくり辿る。
「ずっと…我慢してた」
彼の声が一瞬で低音に変わったことに、腰が痺れるような衝撃が走った。教科書が床に落ちる音と同時に、唇が重なる。初めてのキスだというのに、舌の動きが計算し尽くされたように淫らで、唾液の糸が光る。
「ん…ちゅ…蒼空くん…初めてだなんて嘘でしょ?」
「本棚の奥…詩さんのために隠してたものがある」
引き出されたタブレットには、私のSNSの投稿写真が全て保存されていた。制服のスカート丈を計るようにズームされた画像、プール授業の水着ショット、文化祭で裾が捲れた瞬間…。
「毎晩これで…」
ズボンのチャックを開ける音。溢れ出す肉棒がパンツを押し上げ、先端から透明な液体がにじんでいる。思わず咽び声が漏れる。想像以上に立派な形に、股間がじんわり熱くなる。
「舐めて」
命令口調に従い、ひざまずく。パンツをずらすと濃厚な男性臭が立ち上り、思わず深く息を吸い込んでしまう。舌で包み込むと、塩味と苦味が広がった。
「ちゅぱ…ん…ずっと憧れてたの、蒼空くんの…」
先端の割れ目を舌先で丹念になぞり、睾丸を優しく揉みながらしゃぶり上げる。彼の指が私の髪を掴み、リズムを強要してくる。
「お前の…このピアス穴…」
耳たぶを舐められ、金具を歯で引っ張られる。制服のブラが外され、乳首を拇指と人差し指で捻じ上げられた瞬間、腿の内側がびくんと痙攣した。
「あっ!だめ…そこ…私の弱点…」
「知ってる。体育館倉庫で、あいつにここを触られた時…」
信じられない言葉に目を見開く。去年の夏、委員長の男に無理やり押さえつけられた事件。誰も見ていないと思っていたあの時を、蒼空は…
「監視カメラの映像、消したのは僕だ」
ベッドに押し倒され、ブラウスを引き裂かれる音が響く。狂ったように乳首を吸いながら、もう片方の手がスカートの下に潜り込んだ。
「もう…びしょびしょじゃん」
「蒼空くんのせいよ…んっ!」
二本の指が突然奥まで貫通し、くちゅくちゅと激しく動く。天井を見つめながら腰を震わせていると、冷たい金属の感触がクリトリスに当たった。
「スマホで…録画するから」
「やだ…恥ずかしい…あぁん!」
画面に映る自分が信じられない。乱れた髪、唾液で光る唇、ピンクの乳首をしゃぶられながら、股間を貪る指に喘ぐ様子。その映像を見せつけられながら、後ろから抱きつかれた。
「中に出しても…いい?」
「ダメ…私彼氏…あっ!?」
否定しながらも腰を浮かせ、自ら肉棒を導き入れる。一度で根元まで飲み込むと、子宮口に先端が当たるたびに背筋が跳ねる。
「ぎゅって…してる…詩さんの奥が」
机の角に手をつき、激しく上下運動を始める。乳房が乱れ飛び、唾液が垂れたままキスを求め合う。鏡に映る交わる肢体、混ざり合う汗の匂い、どろどろに溶けた理性。
「イク…イクってば!ああ…中に出る…出るっ!」
「一緒…私も…んああっ!」
痙攣する膣内に注ぎ込まれる熱い感触。しかし蒼空は腰の動きを止めず、射精後もぐちゅぐちゅと粘る音を立て続けた。
「まだ…抜かないで」
「当然だろ。お前を妊娠させるまで…何度でも」
窓の外は完全に暗くなっていた。携帯には彼氏からの不在着信が23件。でも今の私には、蒼空の腕の中で崩れ落ちたまま、再び膨らみ始める彼のものを感じることしか考えられなかった。
翌朝、教室で会った蒼空はまた俯き加気な優等生に戻っていた。でも教科書の下で私の腿を撫でる指先に、昨夜の獣のような面影が重なる。放課後、彼は囁くように言った。
「今日は…バスルームで」
金髪の転校生が近づいてきても、もう私は平気。だって誰よりも…この男の淫らな本性を知ってるんだから。










