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満員電車の羞恥と快楽~戻ってきた痴漢との淫らな結末~

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週末の歓迎会は想像以上に盛り上がり、終電間近の電車に揺られながら、私は少し酔いが回っているのを感じていた。琴音、24歳、新卒で入社したばかりの広告代理店の営業アシスタントだ。この時間の電車はさすがに空いているかと思いきや、週末の夜とあってか、帰宅客や酔っ払いでむしろ満員に近い。スマホをいじるふりをしながら、ふと背後に人の熱を感じた。わずかな接触が、次第に明確な意志を持った動きに変わる。スカートの裾がかすかにめくれ、他人の指先の熱が太ももに伝わってきたとき、私は息を呑んだ。痴漢だ――。

背後からゆっくりと、しかし確実にその手は探索を始める。最初は太ももの外側をなぞるだけだった指が、次第に内側へと侵入してくる。薄いシフォンのスカート越しでも、その熱ははっきりと感じ取れた。私はわざと視線を逸らし、窓に映る自分と背後に立むろ男の姿をぼんやりと追う。30代半ばだろうか、スーツの上着を脱いだスラッとした男性だ。彼の息遣いが首筋にかすかに触れる。酔いも相まって、股間の奥がじんわりと熱を持ち始める。




「んっ…」

思わず漏れた声を必死に飲み込む。彼の指がパンツのラインに沿ってゆっくりと這い、ついに布の端を押し上げた。直接肌に触れた指先の感触に、全身の毛が逆立つような快感が走る。もうびしょ濡れだ。彼はそれに気づいたのか、ぬらぬらと濡れた恥丘をじっくりと愛撫し、クリトリスを中心に円を描くように刺激してくる。電車の振動と同期するように、腰が自然と微かに動いてしまう。

「あっ、だめ…そこで…」

囁くような声は、もはや拒絶ではなく誘惑に変わっている。彼は私の耳元で低く笑う。その熱い息がさらに興奮を煽る。次の駅で多くの乗客が降り、少し空間ができた瞬間、彼は私をより深く抱き寄せ、パンツの中へと指を完全に滑り込ませた。二本の指が割れ目をじっくりと探り、ついに緊密な穴口に到達する。抵抗する筋肉を優しく押しのけ、一つ目の関門が破られたとき、私はぐっと後ろに反り返り、彼の胸に凭れかかった。

「恥ずかしい子…こんなに濡れてる」

彼の囁きが直接鼓膜を揺さぶる。指は奥へ奥へと進み、腸壁の襞を一つ一つ確かめるように動く。異物感と圧迫感、それに伴う予想外の快感が脳を痺れさせる。私はガラスに顔を押し付け、吐息で曇るその向こうに広がる街明かりをぼんやり見つめながら、下半身に集中する全ての感覚に身を任せた。彼は時折、指を深く入れながら引き抜くような動きをし、その度に私は肛門の収縮を抑えられなくなる。

大きな駅に電車が滑り込む。彼はゆっくりと指を抜き、さっと私から離れる。後ろ髪を引かれるような虚無感が襲う。振り返れば、彼はドアに向かって歩いていく。グレーのスラッとしたスーツの背中が、何だかとても冷酷に見えた。ほっとする間もなく、次の目的地まであと数分。私はぼんやりと席を探そうと車内を見渡した。

しかし、電車が発車しようとしたその瞬間、ホームを猛ダッシュで戻ってくる人影が目に飛び込んだ。彼だ。ドアは眼前で閉まり、ゆっくりと加速していく車内とホームとが引き離されていく。彼はこちらの窓をじっと見つめ、何かを叫んでいる。読唇術などないが、その口元が「待て」と言っているようにしか見えなかった。なぜか胸が高鳴る。次の駅で降りて、待ってようか――そんな馬鹿げた考えが頭をよぎる。

その考えは現実となった。次の駅のホームのベンチに座ってしばらくすると、息を切らせながら彼が階段を駆け上がってきた。顔を合わせた瞬間、お互いに言葉はなかった。彼は私の手を取ると、そのまま駅前のビジネスホテルへと導いた。フロントで無言で手続きをし、エレベーターで上がる間も、ただただ張り詰めた空気が流れるだけだった。

部屋のドアが閉まる音が、全ての終わりと始まりを告げた。彼は突然、私を壁に押し当て、激しく唇を奪った。酒の匂いと煙草のわずかな残香、男の汗の匂いが混ざり合う。貪るようなキスはやがて首筋へと移り、制服のブラウスを乱暴に解いていく。

「電車の中でしたかったこと、全部やる」

彼の言葉に、膝がガクガク震えた。ベッドに押し倒され、スカートをめくり上げられる。パンツはあっという間に脱がされ、まだ痴漢の余韻で湿った局部に、彼の舌が直接襲いかかる。強烈な舐め上げに、私は悲鳴に似た嬌声を上げてのけ反る。

「ひゃうっ!? そこ、舐め…んぁっ!」

彼は恥丘を鷲掴みにし、舌先でクリトリスを激しく刺激する。唾液と愛液が混じり合う音が部屋に響き渡る。指は再び後ろに回り、ゆるんだ肛門へと滑り込んでくる。二穴同時の刺激に、私は理性の糸がぶち切れるのを感じた。

「イくっ!? イっちゃう、イくっっ!!」

お構いなしに責め立てられる。指は腸内で巧みに動き、舌はクリトリスを震わせる。あまりの刺激に私は絶頂を迎え、下半身を激しく痙攣させながら白濁の液体を迸らせた。しかし彼は許さない。すぐにズボンを脱ぎ捨て、巨大に膨らんだ肉棒をむき出しにする。

「こっちも我慢させたからな」

そう言うと、その亀頭をぐっと濡れ切った膣口に押し当てた。一気に貫かれるかと思いきや、彼はゆっくりと、じわりと中へと侵入してくる。肉壁の一つ一つが押し広げられていく感覚に、私は嗚咽を漏らした。

「ああ…入、入ってる…でかい…」

完全に根元まで埋め尽くされ、子宮口にまで先端が触れる感覚。彼は深く挿入したまま、腰を微かに震わせ、じっとしている。その揺らぎが、またたまらない刺激となる。

「ぎゅってなってる…電車でイかされたマンコの奥が、俺のチンポ締め付けてくる」

卑猥な言葉がさらに興奮を加速させる。彼はゆっくりと腰を引き、再び激しく突き入れる。ピストン運動は次第に激しさを増し、ベッドがきしむほどの衝撃が続く。

「んあっ!んあっ!んあっ!あっ!あっ!」

叫び声はもはや言葉にならない。彼は私の脚を高く上げ、より深く突き入れる体位に変える。その角度からは、結合部がはっきりと見え、恥ずかしさと興奮で頭がクラクラする。

「琴音の奥、えぐってやる…この精子、全部子宮にぶち込んでやる」

そう言って、彼はさらに激しく、そして深く突き込んでくる。私はもう抵抗できず、何度も絶頂を繰り返しながら、彼の動きにただ身を任せていた。そして、彼の動きが最高潮に達したとき、深奥で熱い液体が迸るのを感じた。彼は唸るように呻き、最後の一滴まで搾り取るように腰を押し付けてきた。

しばらくして彼はゆっくりと抜くと、そのままベッドに倒れ込んだ。私は放心状態で天井を見つめ、体中に彼の精液と汗が混じり合う感触を味わっていた。しかし、彼はすぐに動き出した。シャワーを浴び、さっさと服を着始める。

「楽しかったよ。またな」

そう言い残し、彼はあっさりと部屋を後にする。後片付けもキスも何もない。まるで用が済んだら捨てられるゴミのようだ。しばらくぼんやりとしていたが、やがて冷え切った体液の感触が現実を突きつける。私はゆっくりと起き上がり、シャワー室へ向かった。鏡に映った自分は、髪は乱れ、メイクは崩れ、目は虚ろだった。電車での興奮はどこへやら、ただ深い自己嫌悪と虚無感が胸を締め付ける。彼は連絡先も名乗らなかった。もう二度と会うことはないだろう。全てが終わった後で、私はようやく気づいた。彼の名を、私は一切知らないのだと。


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