2025年10月15日
「幼なじみの絆が歪んだ先に待っていたもの」
部屋のカーテンが夕焼けに染まる中、美晴はスマホの通知音に目を離した。画面には颯からのメッセージが表示されていた。「今日、実家の片付け手伝ってくれない?昔のアルバム出てきて…」幼なじみの颯とは、彼の妹・彩花が亡くなって以来、奇妙な関係が続いていた。
颯の実家の和室で膝を突き合わせると、彼は分厚いアルバムを開いた。ページをめくるたび、幼い頃の三人の写真が現れる。彩花の笑顔を見つめた瞬間、美晴の腿が熱くなるのを感じた。
「美晴、覚えてる?あの時のこと」
颯の指がアルバムの隅を撫でる。小学五年生の夏、エアコンの効いた部屋で交わした初めてのキスの写真だった。
彼の手が突然美晴の膝に乗った。指先がスカートの裾を這い上がり、ストッキングの上から腿の内側を撫でる。息が乱れる美晴の耳元で、颯が囁いた。
「彩花がいなくなった日、お前が俺をどう慰めてくれたか…今でも夢に見る」
記憶が甦る。中学二年生の雨の日、喪服のまま押し倒された押し入れ。涙で濡れた颯の唇が首筋を這い、制服のブラウスを剥がれた時の震えるような快感。
颯の舌が美晴の耳朶を舐め上げた。「んっ…やめろ、こんなこと…」抗う声は既に甘く濁っている。彼の右手がブラジャーを掴み、左指がストッキングを伝ってパンティーを押し込む。
「嘘つき。お前の体は歓迎してる」
パンティー越しに陰唇を擦られるたび、美晴の腰が跳ねる。颯はスマホを取り出し、カメラを起動した。「彩花にも見せてあげようか?お前がどう俺に溺れてるか」
恐怖と興奮が入り混じる中、颯の歯がブラウスのボタンを噛み切る。乳首をしゃぶられながら、美晴は思わず颯のズボンの膨らみに手を伸ばしていた。
「お前はいつもそうだ」嘲笑うような颯の声。「拒むふりして、結局俺を求める」
ズボンが下ろされ、勃起したペニスが顔に押し付けられる。精液の匂いが鼻腔を満たす。美晴が反射的に舌を伸ばすと、颯はアルバムを広げたまま彼女の頭を押さえつけた。
「よく見ろ。彩花の目の前で、お前は俺のチンポを咥えてる」
喉奥まで突き込まれるペニスに涙が溢れる。アルバムの彩花が笑っている。美晴の股間からは愛液が滴り、畳を染めていた。
颯が突然美晴を畳に押し倒す。スカートをまくり上げられ、ストッキングを破り裂かれる音。「あの日みたいに、お前で俺を癒やしてくれ」
ぐちゅっと音を立てて挿入された瞬間、美晴は過去と現在の境界線を見失った。中学生の颯と、今の颯が重なる。荒々しいピストンにアルバムのページがめくれ上がり、幼い三人の写真が飛び散る。
「あんっ!だめ、颯っ…こんな所でっ!」
「お前の方がよっぽど興奮してるじゃないか」
颯の指が絡み合った美晴の手を、アルバムの上に押し付ける。彩花の笑顔の上で、二人の汗が滲んでいく。
絶頂が近づくにつれ、颯の動きがさらに荒くなる。「彩花に見られてるぞ、お前の淫らな顔全部…」その言葉に美晴の体が痙攣し、激しい潮吹きが畳を濡らす。
「中に出しても…いいよ」
自分からそう呟いてしまった美晴を、颯は冷酷に見下ろした。「当たり前だ。避妊してるわけないだろう」
どぷっと深く突き刺さり、熱い精液が子宮に注がれる。美晴はアルバムの彩花の目を見つめたまま、またしても彼に堕ちていくのを感じた。
それから一ヶ月後、美晴は妊娠検査薬の陽性反応を颯に報告した。彼は実家の仏壇に手を合わせると、冷たく言い放った。
「堕ろせ。お前ごときが彩花の代わりを務められると思うな」
仏壇の写真で笑う彩花。美晴はその瞬間、自分がずっと死者の影でしかなかったことに気付くのだった。
颯の実家の和室で膝を突き合わせると、彼は分厚いアルバムを開いた。ページをめくるたび、幼い頃の三人の写真が現れる。彩花の笑顔を見つめた瞬間、美晴の腿が熱くなるのを感じた。
「美晴、覚えてる?あの時のこと」
颯の指がアルバムの隅を撫でる。小学五年生の夏、エアコンの効いた部屋で交わした初めてのキスの写真だった。
彼の手が突然美晴の膝に乗った。指先がスカートの裾を這い上がり、ストッキングの上から腿の内側を撫でる。息が乱れる美晴の耳元で、颯が囁いた。
「彩花がいなくなった日、お前が俺をどう慰めてくれたか…今でも夢に見る」
記憶が甦る。中学二年生の雨の日、喪服のまま押し倒された押し入れ。涙で濡れた颯の唇が首筋を這い、制服のブラウスを剥がれた時の震えるような快感。
颯の舌が美晴の耳朶を舐め上げた。「んっ…やめろ、こんなこと…」抗う声は既に甘く濁っている。彼の右手がブラジャーを掴み、左指がストッキングを伝ってパンティーを押し込む。
「嘘つき。お前の体は歓迎してる」
パンティー越しに陰唇を擦られるたび、美晴の腰が跳ねる。颯はスマホを取り出し、カメラを起動した。「彩花にも見せてあげようか?お前がどう俺に溺れてるか」
恐怖と興奮が入り混じる中、颯の歯がブラウスのボタンを噛み切る。乳首をしゃぶられながら、美晴は思わず颯のズボンの膨らみに手を伸ばしていた。
「お前はいつもそうだ」嘲笑うような颯の声。「拒むふりして、結局俺を求める」
ズボンが下ろされ、勃起したペニスが顔に押し付けられる。精液の匂いが鼻腔を満たす。美晴が反射的に舌を伸ばすと、颯はアルバムを広げたまま彼女の頭を押さえつけた。
「よく見ろ。彩花の目の前で、お前は俺のチンポを咥えてる」
喉奥まで突き込まれるペニスに涙が溢れる。アルバムの彩花が笑っている。美晴の股間からは愛液が滴り、畳を染めていた。
颯が突然美晴を畳に押し倒す。スカートをまくり上げられ、ストッキングを破り裂かれる音。「あの日みたいに、お前で俺を癒やしてくれ」
ぐちゅっと音を立てて挿入された瞬間、美晴は過去と現在の境界線を見失った。中学生の颯と、今の颯が重なる。荒々しいピストンにアルバムのページがめくれ上がり、幼い三人の写真が飛び散る。
「あんっ!だめ、颯っ…こんな所でっ!」
「お前の方がよっぽど興奮してるじゃないか」
颯の指が絡み合った美晴の手を、アルバムの上に押し付ける。彩花の笑顔の上で、二人の汗が滲んでいく。
絶頂が近づくにつれ、颯の動きがさらに荒くなる。「彩花に見られてるぞ、お前の淫らな顔全部…」その言葉に美晴の体が痙攣し、激しい潮吹きが畳を濡らす。
「中に出しても…いいよ」
自分からそう呟いてしまった美晴を、颯は冷酷に見下ろした。「当たり前だ。避妊してるわけないだろう」
どぷっと深く突き刺さり、熱い精液が子宮に注がれる。美晴はアルバムの彩花の目を見つめたまま、またしても彼に堕ちていくのを感じた。
それから一ヶ月後、美晴は妊娠検査薬の陽性反応を颯に報告した。彼は実家の仏壇に手を合わせると、冷たく言い放った。
「堕ろせ。お前ごときが彩花の代わりを務められると思うな」
仏壇の写真で笑う彩花。美晴はその瞬間、自分がずっと死者の影でしかなかったことに気付くのだった。










