2025年11月05日
禁断の夜に溺れて~DJ悠人との熱すぎる一夜
あの日、クラブのVIPルームで初めてDJ悠人に直接話しかけたときの鼓動は、今でも体の奥で疼くように覚えている。音楽と閃光が支配する空間で、彼はカクテルグラスを軽く傾けながら、くっきりとした顎ラインを見せて笑った。27歳の私は広告会社のクリエイター。彼は34歳で人気DJだが、既婚者で双子の父親だという事実は、狂おしいほどに私を焦らせた。
「愛子さんの企画書、すごくクレイジーでいいね。この感覚、ぜひ一緒に仕事したいよ」
彼の低く響く声は、重低音のように直接胸に届いた。SNSで何度かメッセージを交わし、仕事の打ち合わせと称して会うようになってから、わずか2週間。今夜は新作トラックを試すという彼のスタジオに招かれた。機材が無機質に光る室内で、彼が差し出したテキーラを口にすると、喉が焼けつくように熱くなった。
「ずっと前から、愛子さんみたいな女性が好きだった」
突然、彼が至近距離で囁く。液晶の明かりが彼の横顔を青白く浮かび上がらせる。理性は警鐘を鳴らした。好きな人が他にいること、彼には家庭があること──だが、彼の指が私の顎に触れた瞬間、すべての抵抗が霧散した。
「ダメ…そんなことしたら、もう戻れなくなる」
涙声で訴える私の言葉を、彼は優しく飲み込むようにキスで封じた。最初は硬かった唇も、彼の舌が丹念に口内を探るうちに、甘い蜜のように柔らかくなっていった。背中に回した腕が強く締め付け、私の身体を彼の体熱に押し付ける。
「愛子の身体、ずっと憧れてたんだ」
彼の口づけは次第に激しさを増し、耳朶、首筋、鎖骨へと移っていく。シャツのボタンが外れ、下着をずり下げられるたびに、吐息が熱く渦巻く。抵抗するように押し当てた手のひらで、彼の胸の鼓動が早さを増しているのを感じる。心底拒んでいるわけじゃない──彼にはわかっていたのだ。
「悠人さん…やっぱりダメ…」
震える声で懇願する私を、彼は静かにベッドへ押し倒した。結婚指輪が冷たく私の肌に触れる。その瞬間、なぜかより一層、股間が熱くなったのを自覚した。犯されているという罪悪感が、逆説的な興奮へと変容する。
「愛子、俺が全部気持ちよくしてあげるから」
彼の口が左の乳首をくわえた。しとどに舐め回され、吸い上げられるたびに、腰が自然と浮き上がる。もう一方の胸を弄ぶ指先の動きも巧みで、絶妙な圧力で捻られる度に、私は自分でも驚くような嬌声を漏らしていた。
「あっ…そこ、そんなに舐められたら…」
抵抗していた脚も、いつの間にか彼の腰を受け入れるように広がっていた。彼の指がパンティーの上から陰核をこする。薄い布越しでも、直截的な刺激が電流のように走る。
「愛子、めっちゃ濡れてるじゃん。俺のこと、待ってたんだな」
恥ずかしさで顔を背けようとする私の頬を、彼は優しく引き寄せてまた深くキスをした。その間に下着をずり下げられ、むき出しになった女性器に彼の指が滑り込む。
「ひゃっ!?」
驚きの声も虚しく、二本の指が奥まで貫入してくる。じっとりと湿った音を立てながら、指はコリコリと敏感な箇所を刺激し、腰くねる私をさらに興奮させた。
「すごい…愛子、中がめちゃくちゃ気持ちいいよ」
彼は興奮した息遣いで私の耳元で呟き、指の動きを加速させる。もう理性も罪悪感も吹き飛び、快楽に身を任せるしかなかった。激しい指のピストンと、親指で描く陰核への円運動が、私をみるみる絶頂へと導く。
「イくんだろ?愛子、イってくれ」
その命令的な優しさに、私は意識を白く染め上げながら激しく絶頂した。身体が痙攣し、彼の腕にしがみついて嗚咽を漏らす。
しかし彼はそこで止めなかった。私の身体をひっくり返し、四つん這いの姿勢にさせる。背後から彼の息遣いが近づく。
「愛子の奥、めちゃくちゃ緊いよ…挿入ったらまたイっちゃいそう」
そう囁かれた瞬間、ぐっちりと濡れた音とともに、彼の肉棒が一気に最深部まで貫入してきた。
「ああっ!入りすぎ…!」
もう何も考えられない。後ろから深く挿入されるたびに、子宮口を直接えぐられるような刺激が走る。彼は私の腰をがっしりと掴み、狂ったように激しくピストンを開始する。
「愛子、中が気持ち良すぎる…離さないからな」
彼の喘ぎ声も乱れ、腰の動きはさらに激しさを増す。ベッドがきしみ、私たちの肌が触れ合う音、結合部の淫らな水音が室内に響き渡る。
「んあっ!っはぁ!悠人さん…おかしくなりそう…」
快感のあまりに意識が遠のきかけるのを、彼はさらに激しい動きで引き戻してくる。組み合わされた指に力が込められ、彼もまた頂点へ近づいているのがわかった。
「愛子…中でイくよ」
そう告げられた瞬間、私は再び強烈な絶頂に放り投げられた。同時に、彼の熱いものが深奥で迸るのを感じた。ぐったりと俯す私を彼は優しく抱きしめ、汗ばんだ額にキスをした。
その後も私たちはスタジオのソファで、シャワールームで、そして何度もホテルで貪り合った。彼の口で愛撫され、何度もイカされ、様々な体位で結ばれた。どの瞬間も、理性を吹き飛ばすほどの快楽だった。
最終的に私たちはこの関係が危険すぎると悟り、一年前に別れた。今ではお互い新しいパートナーがいる。だけど時折、あの狂おしいほどの快感が蘇ることがある。ふと街で流れる彼のトラックを耳にした時、深夜に目が覚めた時──身体が彼を覚えている。
それでも私たちはもう連絡を取らない。あの体験はあまりにも完璧すぎて、繰り返せばきっと私たちを破滅させてしまうからだ。時折疼くあの感覚は、禁断の果実の甘く危険な味として、私の記憶に永久に刻まれている。
「愛子さんの企画書、すごくクレイジーでいいね。この感覚、ぜひ一緒に仕事したいよ」
彼の低く響く声は、重低音のように直接胸に届いた。SNSで何度かメッセージを交わし、仕事の打ち合わせと称して会うようになってから、わずか2週間。今夜は新作トラックを試すという彼のスタジオに招かれた。機材が無機質に光る室内で、彼が差し出したテキーラを口にすると、喉が焼けつくように熱くなった。
「ずっと前から、愛子さんみたいな女性が好きだった」
突然、彼が至近距離で囁く。液晶の明かりが彼の横顔を青白く浮かび上がらせる。理性は警鐘を鳴らした。好きな人が他にいること、彼には家庭があること──だが、彼の指が私の顎に触れた瞬間、すべての抵抗が霧散した。
「ダメ…そんなことしたら、もう戻れなくなる」
涙声で訴える私の言葉を、彼は優しく飲み込むようにキスで封じた。最初は硬かった唇も、彼の舌が丹念に口内を探るうちに、甘い蜜のように柔らかくなっていった。背中に回した腕が強く締め付け、私の身体を彼の体熱に押し付ける。
「愛子の身体、ずっと憧れてたんだ」
彼の口づけは次第に激しさを増し、耳朶、首筋、鎖骨へと移っていく。シャツのボタンが外れ、下着をずり下げられるたびに、吐息が熱く渦巻く。抵抗するように押し当てた手のひらで、彼の胸の鼓動が早さを増しているのを感じる。心底拒んでいるわけじゃない──彼にはわかっていたのだ。
「悠人さん…やっぱりダメ…」
震える声で懇願する私を、彼は静かにベッドへ押し倒した。結婚指輪が冷たく私の肌に触れる。その瞬間、なぜかより一層、股間が熱くなったのを自覚した。犯されているという罪悪感が、逆説的な興奮へと変容する。
「愛子、俺が全部気持ちよくしてあげるから」
彼の口が左の乳首をくわえた。しとどに舐め回され、吸い上げられるたびに、腰が自然と浮き上がる。もう一方の胸を弄ぶ指先の動きも巧みで、絶妙な圧力で捻られる度に、私は自分でも驚くような嬌声を漏らしていた。
「あっ…そこ、そんなに舐められたら…」
抵抗していた脚も、いつの間にか彼の腰を受け入れるように広がっていた。彼の指がパンティーの上から陰核をこする。薄い布越しでも、直截的な刺激が電流のように走る。
「愛子、めっちゃ濡れてるじゃん。俺のこと、待ってたんだな」
恥ずかしさで顔を背けようとする私の頬を、彼は優しく引き寄せてまた深くキスをした。その間に下着をずり下げられ、むき出しになった女性器に彼の指が滑り込む。
「ひゃっ!?」
驚きの声も虚しく、二本の指が奥まで貫入してくる。じっとりと湿った音を立てながら、指はコリコリと敏感な箇所を刺激し、腰くねる私をさらに興奮させた。
「すごい…愛子、中がめちゃくちゃ気持ちいいよ」
彼は興奮した息遣いで私の耳元で呟き、指の動きを加速させる。もう理性も罪悪感も吹き飛び、快楽に身を任せるしかなかった。激しい指のピストンと、親指で描く陰核への円運動が、私をみるみる絶頂へと導く。
「イくんだろ?愛子、イってくれ」
その命令的な優しさに、私は意識を白く染め上げながら激しく絶頂した。身体が痙攣し、彼の腕にしがみついて嗚咽を漏らす。
しかし彼はそこで止めなかった。私の身体をひっくり返し、四つん這いの姿勢にさせる。背後から彼の息遣いが近づく。
「愛子の奥、めちゃくちゃ緊いよ…挿入ったらまたイっちゃいそう」
そう囁かれた瞬間、ぐっちりと濡れた音とともに、彼の肉棒が一気に最深部まで貫入してきた。
「ああっ!入りすぎ…!」
もう何も考えられない。後ろから深く挿入されるたびに、子宮口を直接えぐられるような刺激が走る。彼は私の腰をがっしりと掴み、狂ったように激しくピストンを開始する。
「愛子、中が気持ち良すぎる…離さないからな」
彼の喘ぎ声も乱れ、腰の動きはさらに激しさを増す。ベッドがきしみ、私たちの肌が触れ合う音、結合部の淫らな水音が室内に響き渡る。
「んあっ!っはぁ!悠人さん…おかしくなりそう…」
快感のあまりに意識が遠のきかけるのを、彼はさらに激しい動きで引き戻してくる。組み合わされた指に力が込められ、彼もまた頂点へ近づいているのがわかった。
「愛子…中でイくよ」
そう告げられた瞬間、私は再び強烈な絶頂に放り投げられた。同時に、彼の熱いものが深奥で迸るのを感じた。ぐったりと俯す私を彼は優しく抱きしめ、汗ばんだ額にキスをした。
その後も私たちはスタジオのソファで、シャワールームで、そして何度もホテルで貪り合った。彼の口で愛撫され、何度もイカされ、様々な体位で結ばれた。どの瞬間も、理性を吹き飛ばすほどの快楽だった。
最終的に私たちはこの関係が危険すぎると悟り、一年前に別れた。今ではお互い新しいパートナーがいる。だけど時折、あの狂おしいほどの快感が蘇ることがある。ふと街で流れる彼のトラックを耳にした時、深夜に目が覚めた時──身体が彼を覚えている。
それでも私たちはもう連絡を取らない。あの体験はあまりにも完璧すぎて、繰り返せばきっと私たちを破滅させてしまうからだ。時折疼くあの感覚は、禁断の果実の甘く危険な味として、私の記憶に永久に刻まれている。










