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夏の夜、優斗との初めてが疼く~処女を捧げたあの日から堕ちていく私の快楽

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大学のサークルで出会った優斗は、どこにでもいそうな普通の男子だったのに、なぜだか目が離せなくて。彼が笑うたびに胸がきゅっと締めつけられるような感覚に、自分でも戸惑っていた。

二年生になったばかりの春、新入生歓迎会で初めて話した時から、その優しい眼差しに引き込まれた。黒髪を短く刈り上げた清潔感のある風貌、そして何より、誰にでも分け隔てなく接するその人柄に、だんだんと心奪われていったの。

夏前、キャンプファイアを囲む夜。彼が僕の耳元で囁いた「付き合ってください」の言葉に、頬が火照るのを感じた。それからのデートは、どこまでも純粋で、手をつなぐだけで胸が高鳴るような日々。でも、彼の温もりに包まれるたび、体の奥で何かが疼き始めているのを感じていた。




お盆明け、一週間ぶりに会った彼の部屋。クーラーの効いた室内で並んでゲームをしながら、彼の腕が時折触れるたびに、肌がピリピリと痺れる。夕食を作ると言ってキッチンに立つ彼の後ろ姿に、我慢できずに後ろから抱きしめた。

「優斗…」

振り向いた彼の目が、いつもより深く濁っているように見えた。彼の唇が迫り、自然に目を閉じる。柔らかい感触が重なり、そっと舌先が触れ合う。彼の唾液の味、少し甘いような気がした。彼の手が僕のTシャツの下に入り、初めて他人に触れられる胸の感触に、息が詰まりそうになる。

「触っていい?」

彼の囁きに、うなずくしかできなかった。少し固い手のひらで優しく揉まれる乳房が、思わぬ快感を呼び起こす。乳首がこすられ、はっきりと立ち上がっていくのを感じて、恥ずかしさで顔を背けたくなる。

「優奈、きれいだ」

彼の言葉に、ますます体が熱くなる。彼がバスタオルを解き、全身を晒す僕をじっと見つめる。その視線に肌がヒリヒリと焼けるようだった。

「初めてだから…恥ずかしい」

「大丈夫、ゆっくりでいいから」

彼は僕をベッドに導き、上から覆いかぶさるようにしてキスを重ねた。彼の体重、汗の香り、すべてが官能的で、頭がぼんやりとしてくる。彼の手が太ももを撫で上げ、腿の内側に触れた時、思わず声が漏れた。

「あっ…」

「優奈、濡れてる」

指先でそっと割れ目をなぞられ、震えが走る。彼の口が乳房に吸い付き、激しい快感が脊髄を駆け上がる。もっと、もっと、と本能が叫ぶ。

「優斗…お願い」

彼はゆっくりと腰を下ろし、熱く硬いものを腿の間に押し付けてきた。ドキドキが止まらない。彼の先端が入り口を探るように動き、少しずつ押し込まれる。

「痛い…」

「大丈夫、すぐ慣れるから」

彼の優しい声に、力が抜ける。ゆっくりと中へ進んでいく感触、熱くて硬いものが体を満たしていく。完全に収まった時、彼は深く息を吐いた。

「入った…優奈、温かいよ」

動き始める彼の腰つきに、最初の痛みは次第に快感に変わる。彼の呼吸が荒く、汗が滴り落ちる。僕の内部で彼の形がはっきりと分かるほどに、激しく擦り合わせられるたび、未知の感覚が爆発する。

「気持ちいい…優斗、もっと」

我慢できずに腰を上げる。彼はそれに応えるように、リズムを速めていく。ベッドがきしむ音、肌の触れ合う音、そして二人の喘ぎ声が部屋に響く。

「イく…優奈の中でイく」

彼の声が途切れ、深く押し込まれた瞬間、熱いものが中に溢れ出す。彼の震える体を抱きしめ、自分も激しい快感に飲み込まれていくのを感じた。

その後、シャワーを浴びながらも彼の手は離れず、浴室の壁に押し付けられて再び結ばれた。次の日が来ても、彼の欲望は尽きることがなく、私は何度も彼の中で崩れ落ちていった。夏の終わり、私たちの関係は明らかに変わっていた。彼は優しい恋人でありながら、ベッドの上では貪欲な男に変わる。そのギャップに、私はますます惹かれていった。

ある晩、デート帰りの車の中で、彼が突然言い出した。

「優奈、他の男のこと考えたことある?」

そんなことあるわけない、と答えると、彼の目が一瞬曇った。

「俺、優奈が他の男に取られるのが怖くて…」

その夜の行為は、いつもより少し乱暴で、そして激しかった。彼の執拗なほどの愛撫に、私は何度も絶頂を迎え、意識が飛びそうになるほどだった。

それからというもの、彼の束縛は強まる一方だった。メールの返事が遅いと不機嫌になり、男性友達との付き合いを制限してきた。でも、その嫉妬深さが、逆に私を興奮させたのかもしれない。彼に責められるたび、体が熱くなり、より激しく求め合うようになっていった。

ある雨の夜、彼の部屋で映画を見ていた時だ。画面の中のラブシーンに、彼が突然こう囁いた。

「優奈、俺以外の男と…してみないか?」

冗談だと笑う私に、彼は真剣な眼差しで言った。

「見ているだけなら…俺、平気だと思う」

その言葉に、ぞくっとするような興奮が走った。彼は本気だった。そして私の沈黙が、すべてを決定づけてしまった。

数日後、彼は見知らぬ男を連れてきた。大学生だと紹介されたその男は、優斗とは対照的にがっしりとした体格で、野性的な雰囲気を漂わせていた。

「約束だぞ、見ているだけだ」

優斗の声が震えている。男は黙って近づき、私の顎を掴んでキスを強要する。抵抗する私を、優斗が後ろから抱きしめる。

「大丈夫、優奈。俺がいるから」

その言葉が、私の理性の最後の枷を外した。男の手が服をまくり上げ、貪るように乳房を舐められる。優斗の手も、私の腿を撫で上げる。二人の男に挟まれ、体がめちゃくちゃに弄ばれる。恥ずかしさよりも、激しい興奮が全身を駆け巡る。

男が私の上に覆いかぶさり、優斗よりも太くて硬いものが腿の間を押し付けてくる。

「やめて…優斗、やめてって言って」

わめく私に、優斗は興奮した顔で囁く。

「我慢して、優奈。すぐ終わるから」

突き刺さる痛み。でも、すぐにそれは激しい快感に変わる。男の激しいピストンに、私は意識を失いそうになる。優斗が私の耳元で、興奮した息遣いを漏らす。

「すごいよ、優奈…めちゃくちゃにされてる」

その言葉で、私はさらに深い快楽に堕ちていった。男の絶頂が訪れ、熱い液体が注ぎ込まれるのを感じた瞬間、私も激しく痙攣した。

男が去った後、優斗は崩れ落ちる私を抱きしめた。でも、その目はどこか虚ろだった。

「ありがとう、優奈…でも、もう二度とやらないよ」

彼は泣いていた。でも、私の中では何かが壊れていた。あの激しい行為の記憶が、頭から離れない。優斗との普通の関係が、物足りなく感じ始めていた。

それから一ヶ月後、私はこっそりとあの男に連絡を取った。優斗に内緒で会い、ホテルの部屋で再び激しい行為に溺れた。優斗の名前を呼びながら、他の男に抱かれる自分に、深い罪悪感とともに言い知れぬ興奮を覚えた。

今、優斗は何も知らない。彼は今日も優しく、そしてベッドでは激しく私を愛してくれる。でも、そのたびに私はあの夜の記憶を思い出し、より激しく彼を求めてしまう。この罪深い快楽から、もう抜け出せそうにない。


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