2025年11月05日
酔った勢いの社内不倫が露見する夜
会社の慰安旅行で訪れた温泉旅館の大広間は、酒宴の熱気に包まれていた。稜は、同期の優花に無理やり引きずられるようにしてチークダンスの輪の中に立たされていた。周囲は酒に酔った同僚たちの笑い声が渦巻き、嫌でも場の空気に飲み込まれていく。
突然、照明が落ち、壁に設置された淡いピンクのスポットライトだけが不気味に浮かび上がる。優花は躊躇う稜の首に両手を回し、そのまま自分の体を密着させた。彼女の浴衣の生地越しに伝わる体温と、ほのかな香水の甘い香りが稜の鼻腔をくすぐる。
「稜くん、もっと近くで……。腰に手を回してくれない?」
囁き声が耳元で響く。彼女の吐息が直接肌に触れるような感覚に、稜は思わず息を飲んだ。周囲のカップルたちは既に夢中で絡み合い、唇を重ね、手は互いの衣服の下へと潜り込ませている。場のムードは一気に淫靡なものへと変貌していた。
優花はわざとらしく腰をくねらせ、稜の太ももに自分の股間を押し付けてくる。稜はたまらず勃起してしまった局部を隠そうとするが、優花はすぐに気づき、口元に悪戯っぽい笑みを浮かべた。
「あら……稜くん、すごく熱くなってるね」
彼女の指先が稜の胸をそっと撫でる。その感触は微かに震えており、彼女自身も興奮しているのが伝わってきた。稜は我慢の限界だった。彼女を強く抱き寄せ、貪るように唇を奪った。優花は驚いたように一瞬硬くなるが、すぐに稜の首に手を回し、激しく応じる。お互いの唾液が混じり合い、歯が当たるほどの勢いでキスを交わす。
「部屋……行こうよ。私の部屋、相方がまだ宴会で戻って来ないから……」
優花の誘いの言葉に、稜は理性の糸が切れた。廊下を歩きながらも互いに体を密着させ、時折立ち止まっては熱いキスを交わす。彼女の部屋に辿り着くと、優花はすぐに浴衣の帯を解き、ぽろりと床に落ちた。下には黒いレースのショーツだけが残り、はだけた浴衣の隙間からこぼれる褐色の肌が稜の欲望をさらに掻き立てた。
「早く……稜くん、触って……」
優花はベッドに倒れ込み、自らの胸を揉みしだくように誘う。稜はその上に覆い被さり、再び激しくキスをしながら、浴衣を完全に脱がせた。彼女の身体は思った以上に引き締まっており、漁師の娘として育ったというたくましさが感じられた。稜は優花の首筋から鎖骨、そして胸へと唇を移し、片方の乳首を舌で弄びながら、もう片方を指で優しく揉み込む。
「んっ……!そこ、すごく感じる……もっと強くして……」
優花の喘ぎ声が部屋に響く。稜はその声に促され、さらに下へと唇を進める。へそのくぼみを舐め、恥骨の上をくすぐるようにキスをし、ついにレースのショーツの上から直接優花の股間を舌で押し付けた。
「だめ……そんなの……恥ずかしい……」
優花は腰を浮かせながらも、稜の頭をしっかりと股間に押し付ける。稜はショーツを横にずらし、割れ目が現れると、そこに舌先を直接這わせた。甘酸っぱい女の匂いが立ち込め、優花の体は激しく震えた。
「あっ!んぁっ……!舌が……入ってくる……気持ちいい……!」
稜は優花のクリトリスを舌で激しく刺激し、時折割れ目全体を舐め上げる。優花の腰くねりは激しさを増し、彼女の指が稜の髪を掴む。稜は自分のパンツも脱ぎ捨て、完全に裸で優花の体に重なる。
「優花……入れるよ」
「うん……優しくしてね……」
稜は勃起した自身の先端を優花の濡れ切った入口に当て、ゆっくりと腰を押し出した。途端に優花の体が大きく反り、鋭い吐息が漏れる。
「あぁ……!入った……稜くんのでかい……奥まで……」
稜は最初はゆっくりと、しかし確実に根元まで挿入していく。優花の内部は灼熱で、稜の男根を締め付けるように絡みついてきた。稜は我を忘れて腰を動かし始める。激しいピストンがベッドをきしませ、優花の喘ぎ声は次第に大きくなっていく。
「くっ……優花、気持ちいい……?もっと、もっと欲しい……?」
「うん……!もっとして……稜くん、ずっと中で暴れて……!イく……イっちゃう……!」
優花は稜の背中に爪を立てながら、激しく腰を合わせる。彼女の内部の収縮がさらに強くなり、稜もまた絶頂が近いことを感じた。優花は突然、稜の耳元で囁いた。
「中に出して……私の中に……全部……」
その言葉で稜は理性を失い、深く深く突き刺さるように腰を打ち付け、熱い精液を優花の子宮口へと注ぎ込んだ。優花も同時に絶頂を迎え、稜の体を強く抱きしめながら嬌声を上げる。
二人はしばらくそのままの姿勢で息を整え、交わり合ったままの状態で寄り添っていた。しかし、その甘い余韻もつかの間、突然ドアが勢いよく開いた。
「稜……!あなた、何してるの……!?」
そこには稜の恋人、麻衣が立っていた。宴会が早くに終わり、稜を探して部屋を回っていたのだ。麻衣の顔は涙でぐしゃぐしゃになり、その場に崩れ落ちる。
稜は慌てて優花から離れ、何か言い訳をしようとするが、言葉が出てこない。優花は一瞬驚いた表情を見せた後、なぜか涼しい顔で浴衣をはだけたままベッドに寝転がり、麻衣を見下ろすようにして言った。
「あら、麻衣さん?見ての通りよ。稜くんは今、私で満足しちゃったみたいね」
稜は麻衣の泣き叫ぶ声と、優花の冷笑を交互に見つめるしかなかった。慰安旅行の夜は、一瞬の快楽と引き換えに、確実に壊れてしまう関係を残して明けていった。
突然、照明が落ち、壁に設置された淡いピンクのスポットライトだけが不気味に浮かび上がる。優花は躊躇う稜の首に両手を回し、そのまま自分の体を密着させた。彼女の浴衣の生地越しに伝わる体温と、ほのかな香水の甘い香りが稜の鼻腔をくすぐる。
「稜くん、もっと近くで……。腰に手を回してくれない?」
囁き声が耳元で響く。彼女の吐息が直接肌に触れるような感覚に、稜は思わず息を飲んだ。周囲のカップルたちは既に夢中で絡み合い、唇を重ね、手は互いの衣服の下へと潜り込ませている。場のムードは一気に淫靡なものへと変貌していた。
優花はわざとらしく腰をくねらせ、稜の太ももに自分の股間を押し付けてくる。稜はたまらず勃起してしまった局部を隠そうとするが、優花はすぐに気づき、口元に悪戯っぽい笑みを浮かべた。
「あら……稜くん、すごく熱くなってるね」
彼女の指先が稜の胸をそっと撫でる。その感触は微かに震えており、彼女自身も興奮しているのが伝わってきた。稜は我慢の限界だった。彼女を強く抱き寄せ、貪るように唇を奪った。優花は驚いたように一瞬硬くなるが、すぐに稜の首に手を回し、激しく応じる。お互いの唾液が混じり合い、歯が当たるほどの勢いでキスを交わす。
「部屋……行こうよ。私の部屋、相方がまだ宴会で戻って来ないから……」
優花の誘いの言葉に、稜は理性の糸が切れた。廊下を歩きながらも互いに体を密着させ、時折立ち止まっては熱いキスを交わす。彼女の部屋に辿り着くと、優花はすぐに浴衣の帯を解き、ぽろりと床に落ちた。下には黒いレースのショーツだけが残り、はだけた浴衣の隙間からこぼれる褐色の肌が稜の欲望をさらに掻き立てた。
「早く……稜くん、触って……」
優花はベッドに倒れ込み、自らの胸を揉みしだくように誘う。稜はその上に覆い被さり、再び激しくキスをしながら、浴衣を完全に脱がせた。彼女の身体は思った以上に引き締まっており、漁師の娘として育ったというたくましさが感じられた。稜は優花の首筋から鎖骨、そして胸へと唇を移し、片方の乳首を舌で弄びながら、もう片方を指で優しく揉み込む。
「んっ……!そこ、すごく感じる……もっと強くして……」
優花の喘ぎ声が部屋に響く。稜はその声に促され、さらに下へと唇を進める。へそのくぼみを舐め、恥骨の上をくすぐるようにキスをし、ついにレースのショーツの上から直接優花の股間を舌で押し付けた。
「だめ……そんなの……恥ずかしい……」
優花は腰を浮かせながらも、稜の頭をしっかりと股間に押し付ける。稜はショーツを横にずらし、割れ目が現れると、そこに舌先を直接這わせた。甘酸っぱい女の匂いが立ち込め、優花の体は激しく震えた。
「あっ!んぁっ……!舌が……入ってくる……気持ちいい……!」
稜は優花のクリトリスを舌で激しく刺激し、時折割れ目全体を舐め上げる。優花の腰くねりは激しさを増し、彼女の指が稜の髪を掴む。稜は自分のパンツも脱ぎ捨て、完全に裸で優花の体に重なる。
「優花……入れるよ」
「うん……優しくしてね……」
稜は勃起した自身の先端を優花の濡れ切った入口に当て、ゆっくりと腰を押し出した。途端に優花の体が大きく反り、鋭い吐息が漏れる。
「あぁ……!入った……稜くんのでかい……奥まで……」
稜は最初はゆっくりと、しかし確実に根元まで挿入していく。優花の内部は灼熱で、稜の男根を締め付けるように絡みついてきた。稜は我を忘れて腰を動かし始める。激しいピストンがベッドをきしませ、優花の喘ぎ声は次第に大きくなっていく。
「くっ……優花、気持ちいい……?もっと、もっと欲しい……?」
「うん……!もっとして……稜くん、ずっと中で暴れて……!イく……イっちゃう……!」
優花は稜の背中に爪を立てながら、激しく腰を合わせる。彼女の内部の収縮がさらに強くなり、稜もまた絶頂が近いことを感じた。優花は突然、稜の耳元で囁いた。
「中に出して……私の中に……全部……」
その言葉で稜は理性を失い、深く深く突き刺さるように腰を打ち付け、熱い精液を優花の子宮口へと注ぎ込んだ。優花も同時に絶頂を迎え、稜の体を強く抱きしめながら嬌声を上げる。
二人はしばらくそのままの姿勢で息を整え、交わり合ったままの状態で寄り添っていた。しかし、その甘い余韻もつかの間、突然ドアが勢いよく開いた。
「稜……!あなた、何してるの……!?」
そこには稜の恋人、麻衣が立っていた。宴会が早くに終わり、稜を探して部屋を回っていたのだ。麻衣の顔は涙でぐしゃぐしゃになり、その場に崩れ落ちる。
稜は慌てて優花から離れ、何か言い訳をしようとするが、言葉が出てこない。優花は一瞬驚いた表情を見せた後、なぜか涼しい顔で浴衣をはだけたままベッドに寝転がり、麻衣を見下ろすようにして言った。
「あら、麻衣さん?見ての通りよ。稜くんは今、私で満足しちゃったみたいね」
稜は麻衣の泣き叫ぶ声と、優花の冷笑を交互に見つめるしかなかった。慰安旅行の夜は、一瞬の快楽と引き換えに、確実に壊れてしまう関係を残して明けていった。










