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「酔いの勢いで…友達との一夜が私を変えた」

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その日は大学のサークルの飲み会だった。私は文学部3年の愛海、22歳。半年前に彼氏と別れてから、どこか心にぽっかり穴が空いたような感覚が続いていた。

「愛海、またスマホ見てる!今日は楽しもうよ!」

友人たちに囲まれながらも、SNSで元カレの近況をチェックしてしまう自分が情けなかった。気づけばワインをがぶ飲みし、意識がふわふわしていた。

「大丈夫?顔真っ赤だよ」

声の主は哲也、24歳。写真部の先輩で、よく旅先の話をしてくれる面白い人だ。優しい目元が特徴で、女子からの人気も高い。私も彼の話に何度か引き込まれたことがあった。




「ちょっと休ませて…」

哲也に支えられて近くのベンチに座る。夜風が頬に気持ちいい。気づくと周りには誰もいなくなっていた。

「みんな先に行っちゃったみたい。僕が送っていくよ」

「うん…ありがとう」

タクシーに乗り込むと、なぜか哲也のアパートに向かっていた。頭では「まずい」と思っているのに、体が言うことを聞かない。酔いが回った体は熱く、どこかむずむずしていた。

哲也の部屋は想像以上に整理されていて、壁には国内外の風景写真が飾られていた。ベッドに腰かけると、哲也が氷入りの水を持ってきてくれた。

「ゆっくりしてって。無理に帰らなくてもいいから」

その優しさに胸がきゅっと締め付けられた。ふと目が合い、一瞬の沈黙が流れる。哲也の視線が私の唇に止まったのを感じた。

(まずい…この空気…)

でも動けない。哲也がゆっくりと顔を近づけてくる。距離が詰まるごとに、鼓動が早くなるのを感じた。

「愛海…」

囁かれるように呼ばれ、私は目を閉じた。柔らかい唇が重なり、ほのかにワインの香りがした。最初は優しかったキスが次第に深くなり、舌が絡み合う。

「ん…ちゅ…」

自然に体が反応していた。長い間触れられていなかったせいか、一気に熱がこみ上げてくる。哲也の手が私のブラウスのボタンを外し始めた。

「だめ…こんなの…」

抗議する声もか細く、逆に興奮を煽っているようだった。ブラが外され、胸が解放される。冷たい空気が肌に触れた瞬間、乳首が硬くなったのを感じた。

「きれいだな…」

哲也の温かい口に含まれた右の乳首。しゃぶられるたびに下腹部がじんわり熱くなる。

「あっ…ん…」

左手で反対側の胸を揉まれ、快感が二重に襲ってくる。私はベッドに倒れ込み、哲也の体の下で震えていた。

「愛海、気持ちいい?」

「…うん」

素直に頷いてしまう自分がいた。ズボンを脱がされ、下着まで剥き出しにされた。恥ずかしさで股を閉じようとしたが、哲也の手に阻まれた。

「見せて…」

指先が割れ目をなぞり、じっとりと濡れた部分を確認する。

「こんなに濡れてる…」

顔を上げた哲也の目は、欲望に曇っていた。その視線に私の体はさらに熱を帯びた。

「やだ…そんなに見ないで…」

抗議する間もなく、舌がクリトリスを直撃した。

「ひゃあっ!」

びくんと体が跳ね上がる。哲也は私の太ももをがっしりと掴み、逃げ道を断った。

「ちゅぱ…ちゅる…」

くちゅくちゅと音を立てながら舐められる感覚。腰が浮き上がり、自分でも驚くほどの声を上げていた。

「あっ、あんっ…そこ、だめ…」

指が2本、すんなりと膣内に滑り込んだ。あまりの気持ちよさに目頭が熱くなった。

「愛海、中もすごく濡れてるよ…」

「やめて…そんなこと言わないで…」

恥ずかしさで顔を覆うと、哲也はニヤリと笑った。

「かわいいな。もっと泣かせてあげる」

指の動きが早くなり、Gスポットを執拗に攻めてくる。腰が勝手に動き、快感に身を委ねていた。

「イクっ、イクってばっ!」

強烈な絶頂が体を貫く。白い閃光が視界を覆い、しばらく意識が飛んだようだった。

気がつくと哲也はパンツを脱ぎ、大きく勃起したペニスを握っていた。その大きさに目を見張る。

「入れて…いい?」

「…うん」

頷くと、哲也はコンドームを付けようとした。

「あの…そのままで…」

自分からそう言ったことに驚いた。でも今は理性など吹き飛んでいた。哲也の熱いものが入ってくる感触に、私は声を押し殺した。

「きつい…でも気持ちいい…」

「愛海、すごく熱いよ…」

ゆっくりと腰を動かされ、内部の皺一つ一つが擦られる感覚。じわじわと快感が蓄積していく。

「もっと…激しくして…」

願いを聞き入れた哲也の動きが荒くなる。ベッドがきしみ、私たちの肌がぶつかる音が部屋に響いた。

「あっ、ああっ!そこ、当たってる…」

「愛海の声、すごくエロいよ…」

耳元で囁かれる言葉に、さらに興奮が加速した。体位を変えられ、後ろから深く挿入される。

「んあっ!深い…はみ出る…」

「愛海の中、最高だ…」

哲也の手が私の腰をがっちり掴み、激しいピストンを続ける。快感の波が途切れることなく押し寄せ、またもや絶頂が近づいてきた。

「またイク…哲也と一緒に…」

「僕も…中に出していい?」

「うん、出して…私の中に…」

最後の一突きと共に、熱い液体が子宮口に注がれる。同時に私も強烈な絶頂に襲われた。

「あはっ…あはぁ…」

崩れ落ちるようにベッドに倒れ込み、激しい呼吸を整える。哲也が私を優しく抱きしめてくれた。

「愛海、すごかったよ」

「…哲も、すごかった」

照れくさそうに笑い合い、再び唇を重ねた。この夜は何度も求め合い、朝まで眠ることはなかった。

翌朝、目が覚めると哲也はすでに起きていて、朝食を作ってくれていた。

「おはよう。気分はどう?」

「…まあまあ」

昨夜の激情が嘘のように、どこかぎこちない空気が流れた。哲也は真剣な表情で私に向き合った。

「愛海、僕のことどう思ってる?」

その問いに、私は正直に答えた。

「好き…だけど、恋愛感情かどうかはわからない」

哲也の目が一瞬曇ったが、すぐに笑顔を取り戻した。

「それでいいよ。でも、また会おう?」

「…うん」

それから私たちは、奇妙な関係を続けることになった。週に一度は哲也の部屋で激しく求め合い、それ以外の日は普通の友人として過ごす。

ある日、哲也が旅に出ると言い出した。

「またバックパックで東南アジアを回ってくる。数ヶ月は帰ってこないかも」

「そう…気をつけてね」

空港で見送る時、哲也は私を強く抱きしめた。

「愛海、僕のこと忘れないで」

「…馬鹿みたい」

笑って別れたが、心のどこかでこれが最後だと感じていた。

哲也が旅立ってから1ヶ月後、SNSで彼の投稿が止まった。心配してメッセージを送っても既読がつかない。2ヶ月経った頃、共通の友人から連絡が来た。

「哲也さん、事故に遭ったらしいよ。現地で葬式を済ませたって家族から連絡があったんだ」

その言葉を聞いた時、私は涙も出なかった。ただ、あの夜の熱い感触だけが鮮明に蘇ってきた。

哲也の部屋の鍵は今も私のポケットにある。時々一人で訪れ、彼の匂いが残るベッドで眠るふりをする。あの激しい夜を思い出しながら、濡れた指を自分で動かす。

「哲也…また会いたい」

でも返事はない。ただ、窓を揺らす風の音だけが、遠い旅人の囁きのように聞こえる気がした。


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